出産祝いに最適! もらって嬉しい“マタニティボックス”の特徴と活用法
『出産のために退職する同僚に、職場の皆でお金を出し合って マタニティボックスを購入。金額的に一人では贈るのが難しいセットでも、皆でお金を出し合ったので予算内で購入できた。出産直後から1年間くらい使えるので、とても喜ばれた』
・第2子のベビーベッドとして購入したケース。
『3歳の上の子の寝相が悪いので、赤ちゃんの近くに転がっていかないか不安でした。その点、マタニティボックスを赤ちゃんのベッドとして使うのは便利だと思い購入。大きなベビーベッドを置くスペースも必要なく、ベッドとして使った後は収納ボックスにもできる のが魅力』
フィンランドでは70年もの間、赤ちゃんはこのマタニティボックスをベッド替わりに育ってきたそうですから、実績的にも安心感がありますね。
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いかがでしょうか?
実は日本国内でも『マタニティボックス』『育児パッケージ』を行政が配布するという動きが徐々に広がりつつあります。
浦安市では出産予定日2か月前(妊娠32週以降)の妊婦さんが「子育てケアプラン」を作成すると、『こんにちはあかちゃんギフト』としてマザーズバッグ・肌着・靴下・Tシャツ・スタイなどのセットがプレゼントされます。
また、東京都文京区では『文京区版ネウボラ事業』の一環として区内在住の妊婦さんに育児パッケージをプレゼントする事業が始まりました。こちらの中身はミキハウス製の肌着セット・マルチケット・授乳ケープです。
実際に育児用品がもらえるという点だけでなく、「出産を祝福されている」「赤ちゃんを迎え入れる気持ちが伝わってくる」と妊婦さんが感じるなど、精神面での嬉しい効果 もあるようです。
出産祝いに悩んでいる方は、マタニティボックスを選択肢の一つに考えてみても良いかもしれませんね。
【参考リンク】
・Personal care items – Maternity package 2016 | kela.fi(http://www.kela.fi/web/en/maternitypackage-2016/-/blogs/personal-care-items)
・こんにちはあかちゃんギフト | 浦安市公式サイト(http://www.city.urayasu.lg.jp/kodomo/kosadate/shien/1013328/1010102.html)