サッカーのキックの種類は? 使用頻度の高い主なキックを紹介!
一方で、インサイドキックやインステップキックのように、足を大きく振らなくてもキックできるため、密集地でパスを出したいときなどに活用できます。また、モーションが小さい分相手は予測しにくいため、シュートの際にゴールキーパーの意表をつくこともできるでしょう。
キックのポイント
ここでは、キックをする際のポイント、上達のためのポイントなどについて解説します。
キックのフォームに注意
サッカーを始めたばかりの小学校低学年の子どもなどは、キックの正しいフォームを把握していないため、間違った蹴り方を身につけてしまう恐れがあります。間違ったフォームは、ボールが思ったように飛んでいかなかったり、カーブがかかってしまったりすることもあるため注意が必要です。プロのキックを真似してみるなど、キックの上手い人を参考にしてみるのも1つの方法です。
キックの上達は繰り返し行うこと
キックはいきなり上手くなることもなければ、急激にスキルがアップするような練習メニューもありません。上達するためには、日々の練習でコツコツと繰り返しキックを行うことが大切です。このとき、ただなんとなく蹴るのではなく、足を踏み込む位置やボールに触れる部分、力加減などを毎回意識しながら蹴るようにしましょう。
まとめ
今回は、サッカーのキックの主な種類について解説しました。キックと一言で言ってもその種類は様々であり、それぞれの特徴を理解してプレーすることが大切です。試合の状況に応じて適切なキックがいつでもできるように、日々キック練習に取り組んでみてください。