子育て情報『早寝早起き朝ごはん&サッカー、元Jリーガー長谷川太郎さんが主催する「朝TRE」が子どもたちにいい影響を与えるワケ』

早寝早起き朝ごはん&サッカー、元Jリーガー長谷川太郎さんが主催する「朝TRE」が子どもたちにいい影響を与えるワケ

長谷川:すべては時間の使い方次第で、やり方はいくらでもあると思います。ゆくゆくは『朝TRE』を47都道府県で、プロを引退した人達を賛同アスリートのような形にして広がってほしいと思っています。

松田:セカンドキャリアに不安を抱えている選手が多い中で、長谷川さんの活動のように、サッカーを通じて、社会との接点を作るのはとても良い方法だと思います。

長谷川:ぜひ、多くの方々に認知していただけたら嬉しいです。

■長所をアピールし、実行に移す力はサッカーを通じて得られる

早寝早起き朝ごはん&サッカー、元Jリーガー長谷川太郎さんが主催する「朝TRE」が子どもたちにいい影響を与えるワケ

日本サッカー協会の松田さんも、長谷川さんの取り組む「1.5キャリア」に賛同します

松田:Jリーガーは、目標に向かって集中して取り組んできた人だと思うので、努力する力や集中して物事に向かっていく力を持っていると思います。長谷川さんのようにきっかけを与える人がいれば、次のステージでも輝くことができる力を持っているのではないでしょうか。

長谷川:その力を、うまく社会とつなげることができればいいですよね。僕自身、まだまだ模索中の身ではありますが......。


松田:そのきっかけを作る場という意味で、「1.5キャリア」という言葉はとても良いなと思います。階段の踊り場のような形で次のキャリアへの準備ができるのは良いですね。

長谷川:僕が引退後に大事だと思ったのが、企画力や営業力、行動力です。つまり、自分で考えてアピールし、実行に移すことで、それらはサッカーを通じて得られるものでもあります。試合に出るためには、自分の長所をアピールして、周りに認められることが大切なわけです。

■成功体験が自信につながり、次のステップのきっかけになる

長谷川:引退試合もそうですが、なにかを自分たちで企画して、SNSなどを通じてPRするなど行動を起こして、イベントを実施することができると、成功体験になります。それが自信につながり、次のステップに踏み出すきっかけになると思っているんです。松田:まずは『朝TRE』をロールモデルに、引退者向けのワークショップをするのもいいかもしれませんね。
自分の地元で、どんなことができるかを考えてみようというテーマもおもしろいと思います。自分を客観視して、自分の特徴を生かして、社会に価値を与える。その結果が、次のキャリアにつながっていくと思います。

長谷川:いろいろ考えてやっていきたいです。

松田:応援しています。ありがとうございました。

長谷川:こちらこそ、ありがとうございました。
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