「お前たちが考えていることはどうでもいい」監督にもコーチにも相談できない学生プレーヤーたちの苦悩
仲間と助け合い、ともに成長していくというベースの繋がりが育まれなければサッカーにはならないのです。
連帯責任による罰がいじめを助長するというのは、考えてみれば当然の話です。連帯責任文化は早く終わらせるべきだと思います。
そしてなにより問題なのは、管理者である先生や監督、コーチが問題の起点になっていて相談できない、相談しても聞いてもらえないことだと思います。
今回の2件は、いずれも指導者として、いや大人として当然ケアしなければならない問題だと思います。
このマネージャーの話は以前noteにも書きました。
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このnoteにも、たくさんの反響がありました。
連帯責任によるいじめを受けたという子や、いじめられた子の親御さんからも複数件連絡をいただきました。
同じような話は全国にあるということです。
少しでもこのようなことで苦しむ子を減らしていかないといけないと思います。
JFAの相談窓口もありますので、苦しんでいる子は一度相談してみてください。
暴力等根絶相談窓口
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