「いじめ」について知りたいことや今話題の「いじめ」についての記事をチェック! (1/15)
お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、あす21日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』(後9:00~後9:54)に出演する。高校時代に受けたいじめを笑いで乗り越えた経験をもとにした半自伝小説『人生を変えたコント』が大反響のせいや。「どん底を味わった」という高校時代はどんなものだったのか。その状況をいかに逆転したのか。本人も見たことがない初出し映像と共にしゃべくりメンバーと深掘りトークを繰り広げる。幼少期は順風満帆。お笑いに熱意をもった先生から漫才を教えてもらい、「テレビ出たんですよ。小学校のときに2000人の前で漫才して」と、小学生にして完成度の高いコンビ漫才をテレビで披露したエピソードを披露。そんな当時の貴重な映像も大公開する。中学生になっても周囲から「こんなおもろい奴がいるのか」と一目置かれ、生徒会長や部活のキャプテンも務め、自身も「絶頂期」と振り返る。学校外でもオリジナルの遊びを考えて公園に友人を集め、自分はMCとなって盛り上げる中心的存在だったという。しかし、高校時代に事態は一変。せいやは入学式初日に「先生がなんかしゃべってても『いやいやそれ違うで~!』とかツッコんだりしてたんですよ。笑い取ろうとして。でもウケないじゃないですか。でもそれ分からんから。アホやから。『アレ?中学とちゃうな』」と暴走し、“人生最大のしくじり”をしてしまう。その後「次の日行ったら、机が逆になってたんですよ」「“いじめ”と“イジられ”の中間みたいになっていって」と、高校生活のつらい日々を振り返る。同級生の扱いに負けず「いじめを受けてるとは思いたくない。“いじめ”やない、“イジられ”っていうことで、ずっとツッコミにいったりして」「折れたら終わりや」とどんな時も明るくふるまったせいやのエピソードに、しゃべくりメンバーは「すごいよ!」「よくやってたな」と感嘆する。一方、「1人で昼食」「脱毛症になった」とつらい日々は続く。しかし、1人で過ごしていたプールの裏での友人との出会いも。ある年の文化祭で、せいやに「これで変えなアカン!」と最大の転機が訪れる。スタジオには当時支えてくれた友人たちが登場。新証言の数々にせいやも驚く。さらに、現在の相方・粗品と出会い、お笑いの道へ進んだせいやだったが「また逆境からのスタート」と、再び試練が立ちはだかる。その後、いかに悲願の『M-1』優勝をつかみ取ったのか。“どん底”を味わったせいやの奮闘と大逆転劇が明かされる。
2025年04月20日「結構なハードないじめがあって。それもつらかったけど、それよりみんなが言ってる悪口を一緒にノリよくやったら、いじめられないんだろうなと思ったけど、そうやって周りに合わせることで、自分がなくなっちゃう。そのしんどさが一番勝って不登校になった」25日に放送された『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)でこう語ったのは、ミュージシャンでタレントのあの。最新の調査で小中学校の不登校生徒が11年連続で増加していることから、この日の番組テーマは「不登校」と銘打たれ、不登校の経験をもつゲストたちが議論を繰り広げた。あのは、いじめをきっかけに中学2年生から卒業まで不登校になった経験があるという。これを理由に家族との関係性も悪化し、「お父さんには胸ぐらつかまれて、『お母さんに心配かけるな』って言われたし」と、壮絶な体験を明かした。「あのさんは、たびたびテレビやSNSで自身のいじめ経験を赤裸々に語っています。具体的には物をなくされたり、ゴミを投げられたりという被害を学生時代に頻繁にうけていたといいます。‘23年に『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した際には、学生時代にいじめの被害で、『自分もそうだったけど、クラスの子とかいじめられてるのを見るのもしんどくて、それこそブチってなっちゃって。爆発しちゃって、クラスの教室とか全部荒らして』とも語っています。今年2月にも、自身のXで《いじめで3ヶ月程で中退したけど学生時代1ヶ月仲良くしててそのあと中退までずっといじめてた奴ら、その1ヶ月の写真で友達とかまじやめてね笑わせんな全員敵だったくせに》と、いじめていた人たちへの強い怒りを綴っているのです」(芸能ライター)■「美術だけはなぜか5だった」そんな過酷な学生時代でも、“唯一心を許せる人”がいたという。「‘23年に公開されたテレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で、あのさんが学生時代の恩師について語っています。あのさんと仲がいいことで知られるお笑いコンビ『メイプル超合金』の安藤なつさん(44)とたこ焼きを作る企画だったのですが、そのなかで『美術の成績』についての話題に。そこであのさんは『学校行ってなかったけど、美術だけはなぜが5だった』と、不登校ながらも、成績が最高評価だったことを明かしたのです」(芸能関係者)動画のなかで、あのは「美術は家で作ったものを出すのを許されていて」と切り出し、「まだ学校に行けたときは、給食の時間も、一人だけ小さい部屋で食べてたんだけど、美術の先生だけが会いに来てくれて。そこでお話をしてくれて、仲良くなったから5をもらった」と、その理由を語っていた。「あのさんはブックオフのCMに出演したときのインタビューで、個性的な辰年の絵を描いたことが話題になったほか、YouTubeの番組で可愛らしい絵が描かれたオリジナルかるたを披露するなど、美術センスがとても高いことで知られています。彼女はアイドルグループ・ゆるめるモ!に所属していたころから、そのユニークなファッションセンスや独特の感性でSNSを中心にカリスマ的存在として名を馳せてきました。現在ではソロ活動でさらに人気を集めていますが、そうしたアーティストとしての原点には、いじめや不登校のなかでも、創作を通して彼女に寄り添い続けてくれた美術の先生の存在があったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
2025年03月26日子どもが成長するにつれて、「いじめ」が身近な問題になってきます。「いじめ防止対策推進法」の施行から11年が経過したいまも、いじめに関する悲しいニュースは後を絶たず、2022年度の認知件数は68万件超と過去最多を記録しています。さらに衝撃的なのは、いじめの認知件数のピークが「小学2年生」という事実です。しかし、この深刻な問題に対して、新たな希望が見えてきました。欧米の最新研究によると、科学的根拠に基づいた予防プログラムが、確実な効果を上げているのです。いじめ予防に「科学」を取り入れることで、誰でも実践できる再現性のある対策が可能になりました。※本稿は、子どもの発達科学研究所所長・和久田学氏の “5歳からいじめ予防を学べる絵本” 『いじめ、みちゃった!』(世界文化社)の一部を抜粋・編集したものです。行動科学・疫学統計学の知見を物語に織り込んだ『いじめ、みちゃった!』には、明日からすぐに実践できる具体的な予防法が詰まっています。いじめ予防のために変えたい3つのこといじめを防ぐために、子どもたちに何を伝えたらいいのでしょうか。私は、「いじめ予防 プログラム トリプル・チェンジ」の取り組みを提言しています。1. 考え方を変える──シンキング・エラーを正す「失敗したから」「悪いことをしたから」「変わった子だから」などの理由で「人を傷つけ てもいい」と思ってしまうのは「シンキング・エラー」、間違った考えです。このシンキン グ・エラーは加害者だけでなく、被害者自身も持っていることがあります。「自分はいじめられても仕方がない」とひとりで抱え込んでしまうのです。まずは、この考え方が間違っていると子どもに伝えましょう。理解できる年齢なら、いじめは法律(いじめ防止対策推進法)に違反する行いで、どんな理由があってもやってはいけないことだと教えます。2. 行動を変える──「や・は・た」⾏動をとるいじめに遭ったときに取るべき行動が「や・は・た」行動です。いじめ被害に遭う前に知っておくことで、実際にいじめに遭遇したときの被害を最小限に抑えることができます。「や」=「やめて」と最初に言えれば、いじめが深刻化しづらいことがわかっています。本人または傍観者が危険にならない範囲で、「やめて」と言うよう伝えましょう。「は」=「はなれる」は、いじめをもっとも早く終わらせる方法です。加害者に立ち向かう必要もなく、互いに冷静になることができます。傍観者の立場であれば、被害を受けている子を連れて⼀緒に「はなれる」を行います。「はなれる」が難しい、うまくいかない場合は「た」の行動を促しましょう。「た」=「たすけて」と言えるスキルは、誰もが身につけなければならないものです。信頼できる大人や友だちに「たすけて」と言うよう伝えましょう。助けを求めるのは卑怯なことではなく、勇気ある行動なのだと教えてください。3. 集団を変える──全員にとって居心地のよい集団を考える園や小学校だけでなく、習い事や地域などにも、子どもたちが集団で遊ぶ場があります。 これらの集団が「いじめが起こらない(起こりにくい)」ものになるかどうかは、その集団の子どもたちや近くにいる大人(保育者、教諭、支援者)のふるまいだけでなく、保護者からの働きかけも影響します。誰もが「いじめなんていやだ」と思っていること、人の気持ちに共感することの大切さ、特に「誰かのつらい気持ち」を見過ごしてはならないことについて、生活の中のさまざまな機会で伝えていきましょう。これらのメソッドは絵本『いじめ、みちゃった!』の中で、5歳からの子どもにもわかりやすくご紹介していますので、そちらも併せてご覧いただけたら嬉しいです。いじめをなくすために、私たち大人ができることそもそも、なぜいじめが発生してしまうのでしょうか。いじめをする子どもたちは、どこかでいじめ行動を学び、黙認されてきた可能性があります。子どもたちは、恐ろしいほど真剣に大人の行動を観察し、それを真似します。もしかしたら今、日本でこれだけ多くのいじめが起こっているのは、大人たちが子どもたちを傷つける行動をとったり、大人の世界にいじめに似た出来事が蔓延し、黙認されたりしているからかもしれません(最近よく見られるネットでの炎上は、その最たる例です)。子どもたちがいじめに苦しまないために、大人たちが自らにシンキング・エラーがないか確認しましょう。大人から子どもへのシンキング・エラーには、「子どものためになる指導・しつけなら、子どもを傷つけてもよい」「自分が子ども時代に経験したことは、つらかったことでも経験させるべきだ」などがあります。どんな理由があっても、傷つけられていい子どもは存在しません。 大人が子どもを一人の大切な個人として尊重する姿勢を見せれば、子どもも周囲の人を大切に扱うようになります。いじめをなくすために、まずは大人たちが「いじめ」をしないこと、子どもを一人の個人として尊重することをぜひ心がけていただけたらと思います。※文字の装飾は編集部で施しました。【著者プロフィール】和久田学(わくた・まなぶ)公益社団法人子どもの発達科学研究所 所長/主席研究員静岡大学教育学部卒業。特別支援学校の教師として20年以上勤務した後、大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士課程にて、小児発達学の博士号を取得。現在、大阪大学大学院連合小児発達学研究科招聘教員、浜松医科大学子どものこころの発達研究センター共同訪問研究員。専門はいじめや不登校など子どもの問題行動の予防、支援者トレーニング、介入支援プログラムなど。著書に『学校を変える いじめの科学』(日本評論社)、『科学的に考える子育て』(緑書房)。◆『いじめ、みちゃった!』を読んだ方からの感想◆最後に、『いじめ、みちゃった!』を読んだ方々の感想を紹介します。学校でも家庭でも、読み聞かせで読んでほしいと思います。嫌だな、悲しいなと思っても言い出せない、大人にいうのも怖いと我慢してしまう。この本をきっかけに勇気をもらい、悲しいよと言えるかもしれない。いじめをしていた子も気がつける本だと思います。(書店関係者)もし自分じゃなくても、誰かがいじめを受けていて自分の気持ちがうずうずしてくる。その気持ち、違和感があれば、いじめを受けている人のためだけでなく、自分のためにもすっきり晴らして、みんながすっきり気持ちよくなれるような社会にしていこう、と考えさせられる本です。(図書館関係者)子どもが初めていじめの場面に遭遇したとき、どうすればいいの?という疑問に答える絵本。これから小学校高学年になる子どもがいるので、親としての対応も気になっていたところ、あとがきにばっちり大人へのメッセージが書かれていました。いじめのない世界をつくるために大人ができることは、子どもにお手本の姿勢を見せること。まずは一番身近な大人である親たちがいじめをしない、という当たり前のことを、自分の言動を通して子どもたちに伝えないといけない、ということがよくわかりました。(一般読者)***子どもたちが安心して過ごせる世界をつくるために、私たち大人にできることは意外とたくさんあります。ひとりひとりの子どもの気持ちを大切に受け止め、ともに考え、寄り添う姿勢をもち続けることで、子どもたちは必ず強く育って行くでしょう。今回お伝えしたように、いじめの予防と対策には科学的な根拠があり、具体的に実践できる方法がしっかりあるのです!みなさまの子育ての不安が少しでも和らぐ一冊となれば幸いです。『いじめ、みちゃった!』和久田学 作イモカワユウとイモカワチヒロ 絵公益社団法人 子どもの発達科学研究所 監修出版社:世界文化社発売日:2024年10月31日価格:1,650円(税込)
2025年03月11日■一番成績のいい子がある日突然泣き出し、教室が騒然!作者のツムママさんは、小学生時代に通っていた中学受験塾で、塾の先生にいじめの犯人にされてしまうという体験をしました。これはその当時を振り返ったお話。あのとき感じた恐怖は今でも忘れない…。子どもがどんな気持ちで大人との社会を生きているのか考えさせられる作品です。わけもわからず、子どもたちは先生に言われるがまま、かばんを机の上に出しました。先生は一人一人のかばんの中身をチェックしていきます。そして、ついにツムママさんの番がやってきたのです。わけもわからず荷物をまとめて別室へ向かったツムママさん。このときは、まさか自分がいじめの犯人だと疑われているとは思っていませんでした。この後、何が起こるのか不安になりながら、ツムママさんは先生との二人きりの部屋へと向かっていきました。■そんなことで私がいじめの犯人にされるだなんて子どものころ、同じように大人から信じてもらえなかった経験をした人もいると思います。良子ちゃんが泣いた原因となった手紙と同じデザインのメモ帳を持っていた…。たったそれだけのことで、いじめの犯人にされてしまったツムママさん。「他の子だって持っている」「自分が書いた証拠にはならない」と大人になった今なら言えても、小学生のツムママさんは、ただ「違う」と言うことしかできませんでした。信じてもらえないまま、大人から否定されてしまうという壮絶な体験をしたのです。こちらはNAPBIZブログに投稿された漫画になります。著者のツムママさんに、この漫画についてや当時の思いについていくつかインタビューしてみました。■作者のツムママさんへインタビューー小学生のころ、塾で先生にいじめの犯人として濡れ衣を着せられてしまったということですが、どうしてこの体験を漫画化しようと思ったのでしょうか? 当時は子どもだったので、疑われたときに「違う!」とは言えても、それ以上のことを訴えることができませんでした。そして、漫画のように救いはあまりなく、自分としては悲しい思い出だったので、漫画に変えて、少しでも昇華したいと思いました。ー当時を振り返って、一番思い出すことはどんなことですか? 先生にやってもないことを問い詰められたとき、怖くて震えが止まらなかったことです。人間って怖いと本当に震えるんだと思いました。ー小学生にとっては、やはり相当怖い体験だったんでしょうね。当時からだいぶ時が経ちましたが、いじめの犯人だと決めつけた先生に対して、今思うことはありますでしょうか? 大人になって思うと…かなり偏った人だったなと思います。先生は教室では「いい先生」で、保護者からの信頼も厚かったですが、私の中では「いい先生」ではなかったです。ー確かに。子どもからの目線と大人からの目線では「いい先生」というのも違ってくるのかもしれません。ー最後になりますが、もし自分の子どもがツムママさんと同じような状況になってしまったら、親としてどのような対応をするのが良いと思いますか?色々考えてみたのですが、正解が分かりません。全く同じ状況ということはないと思いますし、今は当時と時代も違うので。ただ一つ言うなら、子どものために出来る限りのことをしてあげてほしいです。ーそうですね。正解があることではないと思いますので、子どものことを第一優先に考えてあげるのがいいですね。ツムママさん、貴重なお話ありがとうございました!いじめの犯人にされただけでなく、このあと色々な出来事がツムママさんにふりかかってきます。そして、ラストには信じられない結末が…!最後まで見逃せない展開になっていますので、ぜひ、最初から読んでみてくださいね。 >【1話から読む】「あの日、私はいじめの犯人にされた」
2025年03月06日《いじめで3ヶ月程で中退したけど学生時代1ヶ月仲良くしててそのあと中退までずっといじめてた奴ら、その1ヶ月の写真で友達とかまじやめてね笑わせんな全員敵だったくせに》2月22日、Xにこう綴ったのはミュージシャンでタレントのあの。その不思議なキャラクターでバラエティに引っ張りだこなあのだが、学生時代いじめを受けていた過去があるといい、これまでもその壮絶な体験を明かしてきた。「あのさんは’23年10月、《教室で後ろの席の男の子にゴミを毎日投げられて、お前みたいなバカは幸せになんてなれない消えろと言われた時のことを思い出してゔ…となる》とXで明かしています。さらに、テレビ番組に出演した際、中学時代に席を離されたり物をなくされたりなどのいじめをうけていたと明かしていました。いじめが蔓延しており、あのさんだけでなく、当時、斜め前の席に座っていた男子もカッターナイフで背中を刺されるなどの被害を受けていたそうです」(芸能関係者)中学時代は不登校を経験し、高校はすぐに中退。そして、引きこもりとなった。「途方に暮れてしまい、昼は引きこもって夜中に一人で散歩をするという生活を送っていたので、ご両親も困り果てていたそうです。お父さんから胸ぐらをつかまれて『ママに迷惑かけんじゃねえ!』と怒られたことも。天井を見つめて“この先、どうしたらいいのか”と悩んでいる時にネットでアイドルを募集していることを知り、アイドル業界に飛び込むことに。それが芸能界デビューのきっかけとなりました」(前出・芸能関係者)イジメによって、人生が変わったあの。《音楽活動の根底にあるのは怒りですね。いじめられた学生時代からずっとその気持ちはあって、この世界に入るきっかけも復讐(ふくしゅう)心から》(「朝日新聞」2023年12月31日)と語っており、つらい経験は彼女の十字架であり、糧でもあるようだ。
2025年02月26日「いじめありましたね。もう暗黒時代ですね」2月9日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、こう語ったのはお笑い芸人・キンタロー。(43)。数意学や琉球風水で運勢を見る占い師・シウマ氏から疑い深い性格を指摘され、きっかけとなった中学時代のいじめ体験を明かす一幕があった。シウマ氏から「13(歳)からいじめあったのかなっていう」と尋ねられると、キンタロー。は冒頭にようにコメント。「小学校の時に『シホちゃん面白い』って言われて、けっこう調子に乗ってた。『私面白いんだ』って」と幼いころを振り返るも、中学時代の友人関係についてこう語ったのだった。「中学校に行ったら、“私”という人間を知らない新たな友達と仲良し4人グループになったんだけど、思春期に差し掛かってきたときに、私が面白いと思って良かれと思ってやっていたことが、どうやらすごく不評で。『もうやめてよ』『またまた』ってやり続けてたら、ある日突然、ホントに嫌われちゃって。仲間外れの憂き目にあって。中学校の時ってクラスではみっこになったら、めちゃくちゃダサいっていうアイデンティティがあるなかで、それ(仲間外れ)になったんで、すごく『ヤバいヤバい』って、めちゃくちゃトラウマになったんですよ」そうした状況に陥ってしまったことから、「『“クラスにいなくてもいい存在”だと、みんな私のことを見てる』まで追い詰めちゃって」と落ち込んでしまうように。「謝ったのに許してくれなくて、何が原因かもはっきりわからないから怖すぎて敬語でしゃべっちゃう。同級生に。もうそこからは180度性格が変わって、余計なことを言わないように我慢する」と、同級生への接し方までも変わってしまったと語っていた。「キンタロー。さんが番組で語ったいじめの体験談は、わずか1分半ほどの放送でした。収録ではもう少し詳しく語っていたのかもしれませんが、放送時間の兼ね合いでカット編集された可能性もあるでしょう。アンジェリーナ・ジョリーやマリオの“ドッスン”などに扮したモノマネで再ブレーク中ですが、メディアのインタビューではいじめ体験について語ることもしばしば。自らの行動を反省したものの、仲良しグループでの友人関係が修復できなかったそうです」(芸能関係者)■再度の謝罪も受け入れてもらえず…心の支えは家族の存在だったさかのぼること’21年6月、キンタロー。はYouTubeチャンネル『たかまつななのSocial Action!』でいじめ体験について詳しく語っていたことがあった。中学進学時にはすでにお笑い芸人の夢を抱いていたこともあり、同級生から「面白い」ともてはやされ“調子に乗ってしまった”とのこと。動画では「今思えば、友達に対して自我を押し付けていたし、多感な時期の女子にすごく下品な歌も歌っていた」と反省しつつ、仲良しグループの友人から仲間外れされてしまったことを振り返っていた。そんなキンタロー。が異変を感じたのは、お弁当の時間だったという。土曜日は仲良しの友人と机を移動させてお弁当を食べる決まりになっていたが、「いつも通り机を移動させて4人のテーブルを作ろうと思って行ったら、残りの3人が慌てた様子で私が入れないようにバーンって三角形の机にしたんですよ」と述懐。その後もいじめは続いたそうで、「私もすごくクラスで生活しづらくなっちゃったので、謝りに行ったんですよ。『本当にごめんなさい』って。『私も自分の行動を改めるので、もう1回仲間に入れて欲しい』みたいなことを言った」と明かしていた。しかし状況は変わらなかったようで、仲間外れになっていることを打ち明けていた担任の先生にも間に入ってもらうことに。先生がグループの子たちにキンタロー。を仲間外れにした理由を聞いたところ、「すごく下品だから」との返事が返ってきたとのこと。それを聞いたキンタロー。は再び謝りに行ったが、「ほんとダメでしたね。そこから崖を下るように、学校生活が暗黒になってしまっていました」と語っていた。当時は「学校にも行きたくない」と落ち込んでしまい、休んでしまう日もあったという。だがそうしたなかでも、家は居心地の良い場所だったようだ。「キンタロー。さんは仲良しグループからの無視だけでなく、次第に男子生徒から靴やロッカーに画びょうを入れられるといった風に、いじめが拡大してしまったことも明かしていました。両親には『学校に行きたくない』と伝えていたそうですが、理由を詮索されることはなく、いつも通りに接してくれたといいます。そのため家では好きなお笑い番組を見たり、絵を描いたりするなど、心安らげる時間を過ごせたそうです。とりわけ明るい性格だったお母さまの存在は大きかったようで、キンタロー。さんは“お母さんっ子”だったとか。お母さまは’07年に他界してしまいましたが、キンタロー。さんが2児の母になった今でも心の支えになっているそうです。’21年3月のブログでも、《中学の頃いじめにあってしまい行き場がなく人生どん底にいた時もいつもと変わらず明るく大丈夫だよって私を包み込んでくれました》と綴っていました」(前出・芸能関係者)思春期のつらい経験を乗り越え、お笑い芸人の夢を叶えたキンタロー。の存在は、誰かの励みになっているかもしれない。
2025年02月11日■これまでのあらすじ義兄を上げ、妻の夫を下げる義母は、何事も一番でないと気が済まない人。妻や息子のことまで小馬鹿にする義母に、ついに夫は怒りの鉄槌を下したのだった。一方、義母の自慢だった義兄は甘やかされて育ったったツケで、今や輝きを失っていた。義母は手のひら返しで弟の方が優秀だったと言ってすり寄ってくるが、言っていることは相変わらず失礼極まりない。そんな義母に夫は「もう会わない」と引導を渡すのだった。義母や義兄にいくら貶されても、いつも穏やかに微笑んで受け流していた夫。でも、心ではとても苦しんでいたのです。そんなことにも気づけないような人たちは、家族じゃない。夫は私と息子を守るために辛い決断をすることになりましたが、これからは3人で温かい家族を作っていこうと思います。一方、義母はというと…。自分が一番でいることに執着する義母に、夫の言葉が届くことはありませんでした。義兄も自分が利用されていたことにようやく気づいたようです。この先、いつか義母が変わる日は来るのでしょうか…?先のことはわかりませんが、何があっても夫が守ってくれると信じています。※この漫画は実話を元に編集していますプロット: 日野光里 、コミカライズ: エイデザイン こちらもおすすめ!孫で育児のやり直しはやめて!主人公の安奈は難産の末に息子・達也を出産しました。産後の肥立ちが悪かったこともあり、義母のやさしさに感激していたのですが…。いいお姑さんで良かったと思っていたが…!? 「孫を育てる気満々の義母」1話目はこちら>>
2025年02月11日■これまでのあらすじ何事も一番でないと気が済まない義母と嫌味な義兄は、妻の夫を落ちこぼれ扱いし、妻や息子のことまで平気で貶してくる。勝手に乗り込んできた運動会で息子の悪口ばかり言うふたりに、ついに夫は怒りの鉄槌を下したのだった。一方、義母と義兄には、医者一族の妻の実家を頼ろうとする思惑があった。離婚して仕事も追われた義兄より、弟の方が優秀だったと気づいた義母は…?あれだけ自慢だった義兄をあっさりと切り捨て、手のひら返しで夫にすり寄って来た義母。夫に「一番優秀だったのはあなた」と笑いかけていましたが、今まで心無い言葉で夫を傷つけ続けてきたことを忘れたとは言わせません。私に対しても相変わらずの失礼発言で…。これって自覚なしなの?義母は結局、自分のことしか考えていないんです。自分が一番でいるために、強いカードをそろえたいだけ。義兄に替わるSSRを手に入れたいだけなんでしょう。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月10日■これまでのあらすじ何事も一番でないと気が済まない義母と、そんな義母に甘やかされて育った嫌味な義兄。ふたりは妻の夫を落ちこぼれ扱いし、妻や息子のことまで平気で貶してくる。呼んでもいないのに勝手に運動会にやってきて息子の悪口ばかり言うふたりに、ついに夫が「帰ってください」とキレた! 義母は絶縁だと逆ギレするが、夫は「家族を守る義務がある」と毅然と言い放ち、非常識なふたりを追い返したのだった。いつもは何を言われても我慢してきた夫が、家族のために義母と義兄に立ち向かってくれました。おかげで、そのあとの運動会はとても楽しい時間になりました。よく頑張った息子をいっぱい褒めてあげたいです。一方、義母と義兄が急に私に絡んでくるようになったのには理由があったようで…。離婚して仕事までうまくいかなくなった義兄は私の実家を頼ろうと考えたみたいですが、さんざん人のことを馬鹿にしておいてよく頼れると思いますよね?お義姉さんに出て行かれたのは、そういうところなのだと思います。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月09日■これまでのあらすじ義母と義兄は妻の夫を落ちこぼれ扱いして見下していた。何事も一番でないと気が済まない義母は孫の教育にも口出しするようになり、運動会の特訓をすると言って家に押しかけて来る。医者の家系なのに医者にならなかった妻を罵り、幼い孫に「負け組になってもいいのか」と迫る非常識な義母。妻は義母を追い返すが、運動会当日、なぜか義母と義兄がやってきた。息子を応援することなく悪口ばかり言うふたりに、ついに夫がキレる!ふだんは穏やかな夫が、とうとう怒りを爆発させました。そこまでのことを、義母と義兄はしてしまったのです。親孝行する気がないのかと嫌味を言う義兄に、だったら自分の自慢の息子を見せてあげればいいと反撃する夫。義兄が急に私たちに絡んでくるようになったのは、どうやら義姉に逃げられたことと関係があるようです。「家族を守る義務がある」とふたりにはっきりと言ってくれた夫の横顔は、とても頼もしかったです。こんなにも私と息子を思ってくれる夫が落ちこぼれのはずがない。空気の読めない義母は「絶縁よ」と金切り声をあげていましたが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月08日■これまでのあらすじ妻の夫を落ちこぼれ扱いする義母と義兄。何事も一番でないと気が済まない義母は孫の教育にも口出ししてくるようになり、ある日、運動会の特訓をすると言って家に押しかけて来る。妻が「1位にはこだわっていない」と拒否すると、医者の家系なのに医者にならなかった妻を罵り、幼い息子に「負け組になってもいいのか」と迫り出した。妻は非常識な義母にキレて「帰ってください」と反撃するが…?義母に「何もわかってないのね」と言われましたが、わかってないのはそっちです!面と向かって子どもを否定するようなこと言う義母を、心底許せないと思いました。運動会にも来なくていいと伝えておいたのに…、なんでいるの!?しかも、全然関係ない義兄まで!?追い返すわけにもいかないので、せめておとなしくしていてくれることを願っていたのですが、ふたりは息子を応援することなく、ひたすら嫌味を言い続けていました。「蛙の子は蛙」って、そんなことを言うためにわざわざ来たの!? 思わず声を上げかけた私より先に、ついに夫の堪忍袋の緒が切れたようです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月07日■これまでのあらすじ高学歴の義兄がお気に入りで、妻の夫を何かと小馬鹿にする義母。結婚挨拶のときも妻を見下していたが、医者の家系の娘だとわかると態度が一変し、対抗意識を燃やしてくる。義兄を医者にする夢が叶わなかったので嫉妬しているのではと夫は言うが、妻には迷惑な話でしかない。息子の教育にも口出しする義母が、ある日、運動会の特訓をすると言ってやってきた。うちは1位にはこだわっていないと何度言っても、話の通じない義母。それどころか、そんなことだから出来損ないになると、面と向かって私を侮辱してきたのです…!私は自分の意志で看護師になりました。自分の仕事に誇りを持っています。それを落ちこぼれという言葉で一括りにするなんて…、失礼にもほどがあります。さらには、落ちこぼれの母親の子だからあいさつもできないのかと息子を罵り出し、父親のような負け組になってもいいのかと迫ってきて…。言っていいことと悪いことの区別すらできない義母は、人として最低です!次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月06日■これまでのあらすじ何をするにも「一番でなければいけない教」の義母は、高学歴の義兄がお気に入り。妻の夫は落ちこぼれ扱いで、義母からも義兄からも小馬鹿にされていた。思えば、結婚挨拶のときから、義母は義兄の自慢話ばかりしていた。妻のことも見下していたが、医者の家系の娘だとわかると態度が一変し、対抗意識を燃やしてくる。そして、孫の教育について、「あなた以外のご家族は優秀なんだから」とチクチク嫌味を言うのだった。息子を思って言ってくれるアドバイスならまだしも、義母は自分の見栄のために一番になってほしいだけ。本当に面倒くさい人です。私が医者の家系なことが、よっぽど悔しいのでしょうか…。義兄を医者にする夢が叶わなかったからって、私たちの息子に勝手な理想を押し付けないでほしいです。私たちは私たちのペースで子育てしていきたいのに、義母はなかなか諦めてくれず…。息子の運動会が近づいてきたある日、突然、義母が家にやって来たのです。一番を取る特訓って何!?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月05日■これまでのあらすじ何をするにも「一番でなければいけない教」の義母が苦手な妻。義母はむかしから義兄の子どもを引き合いに出し、妻の息子を貶していた。高学歴の義兄は義母のお気に入りで、妻の夫は落ちこぼれ扱いなのだ。義実家とは最低限の付き合いにしたい妻だったが、息子が成長にするにつれて教育にまで口を出してくるようになってくる。ある日、電話口の義母から「あなた以外のご家族は優秀なんだから」と嫌味を言われ…。私の実家は医者の家系です。両親や兄を尊敬はしていますが、それを自慢に思ったことはありません。結婚の挨拶のときも、最初は言わずにいたのですが…。義母の口から出るのは義兄の自慢話ばかり。私は弟さんと結婚するんですけどね?次第に、義母は夫のことを貶し始めました。落ちこぼれの弟と結婚する私のことも、当然、見下していました。父の職業を聞かれ、私が「医者」と答えたときの義母の顔は忘れられません。自分たちが一番じゃないと気が済まない人たち…、本当面倒くさい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月04日■これまでのあらすじワーママの妻は嫌味ばかり言ってくる義母が苦手だ。孫がお遊戯会の主役じゃないことに不満たらたらの義母は、何をするにも「一番でなければいけない教」の人だった。義母はむかしから義兄の子どもを引き合いに出し、妻の息子を貶していた。高学歴の義兄は義母のお気に入りで、妻の夫は落ちこぼれ扱いなのだ。妻は夫の優しい人柄に不満はないが、義実家とはうまくやっていける気がしなかった。義母と義兄の人を小馬鹿にした態度に、私はずっとムカムカしていました。夫は「慣れているから」と受け流していましたが、いくら親兄弟だからって失礼過ぎるよ…。正直、義実家とはあまり関わり合いたくない。夫も最低限の付き合いでいいと言ってくれていました。それが、息子が成長するにつれて、義母が教育について口出ししてくるようになってきたのです。私は私らしく息子を育てようと思っているので従うつもりはありませんが、義母の言い方がいちいち嫌味っぽくて…さらに、私の家族のことを引き合いに出してきて…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月03日■これまでのあらすじ優しい夫と二人三脚で子育てを頑張るワーママの妻は、ことあるごとに嫌味を言ってくる義母に困っていた。孫である妻の息子に対しても厳しく接し、お遊戯会の主役じゃないと怒鳴り散らす義母は、何をするにも「一番でなければいけない教」の人なのだ。お遊戯会当日、頑張った息子の姿に妻は感動するが、義母は「主役じゃないとつまらない」」と嫌味を言うのだった。義母はむかしから偏ったことを言う人でした。小さいころから何かと義兄の子どもを引き合いに出しては、息子を貶すようなことを言うのです。義母は、義兄がお気に入りなんだそうです。かつて神童と呼ばれていた義兄が自慢でしょうがないのでしょう。でも、私から見れば、甘やかされて育ったのがよくわかるただの残念な人。人を見下し、人を傷つける言葉を平気で言える義母と義兄の気が知れません。どうして、そこまで意地悪なことを言えるのか…。うちの夫は落ちこぼれなんかじゃない! でも、当の夫はにこっと笑って…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月02日仕事をしながらの子育ては大変ですが、優しい夫と二人三脚で息子の成長を見守る毎日はとても充実しています。ただひとつだけ厄介なことがあって…、それが義母の存在です。息子がお遊戯会の主役じゃないというだけで家まで怒鳴り込んできて、息子の前でぐちぐちと嫌味を言い続けるの、本当やめてほしい…。義母は何をするにも「一番でなければいけない教」の人でした。そんなに気に入らないなら来なければいいのに、お遊戯会当日そわそわしてやって来たかと思えば、「主役じゃないとつまらない」と不貞腐れる義母。頑張る息子の姿を見て、よくそんなこと言えるなと…。私は義母とは、とことん反りが合わないようです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月01日■これまでのあらすじ都会育ちの妻は、東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされていた。義父の通夜葬式の間、妻をいじめ抜く義母。耐え兼ねた妻が爆発すると、夫は義母に絶縁を宣言。都会が息子を変えたと嘆く義母に、夫は田舎特有の考え方に縛られる義母から逃げたかったと語る。一方、義母もかつて都会に憧れていた。当時を振り返り、東京の人間に大事なものを奪われた恨みが蘇り、都会の女を許してなるものかと怒りを再熱させるのだった。義母に言われたこと、やられたことを許す気はありません。でも、このままケンカ別れのように絶縁してしまうことに、私は寂しさも感じていました。義父が亡くなった今、義母は田舎でひとりになってしまいます。本当にそれで夫が後悔しないのか?いつか義母が変わりたいと思ったとき、ちゃんと背中を押してくれるのでしょうか…?私たちはの幸せがどこにあるのか、それは私たちが決めることです。義母も幸せでいられるように、自分の心に正直な生き方をしてほしいと願っています。※この漫画は実話を元に編集していますプロット: 日野光里 、コミカライズ: エイデザイン こちらもおすすめ!女性の意見は全部無視…⁉︎主人公は夫と5歳の娘と都内に住んでいる主婦。夫は長男だったので、将来は夫の実家で義両親と同居という話も出てはいたのですが…。女性が待ち受ける試練とは… 「田舎で経験した男尊女卑」1話目はこちら>>
2025年01月13日■これまでのあらすじ都会育ちの妻は、東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされていた。夫が固い意志で義実家から守ってくれていたが、義父の通夜葬式の間、都会憎しをこじらせる義母は妻をいじめ抜く。耐え兼ねた妻が爆発すると、夫も自分の母親ながら「恥ずかしい」と義実家との絶縁を宣言。都会が息子を変えたと嘆く義母に、夫は田舎特有の考え方に縛られる義母から逃げたかったのだと語った。そして、義母は自分もかつて都会に出たいと思った日があったことを思い出す。【義母 Side Story】東京は恐ろしいところ。田舎者は何をされるかわかったものじゃない。両親の言っていたことが本当なら、東京へ出て行った人たちはどんな惨めな姿になっているのだろう。それを確かめるためだけに、私は同窓会に参加しました。ところが…、友人たちはみんなとても輝いていました。何より、自由でした。「今、しあわせ?」友人に言われた言葉が胸に深く突き刺さり、私は逃げるようにその場を離れました。それは当時の私が一番聞かれたくない質問だったから。夫は、私を裏切っていました。都会の女にたぶらかされていたのです。私は…絶対に都会を許さない…! 認めない!でも…本当は、心のどこかでわかっていたのです…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月12日■これまでのあらすじ東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされている都会育ちの妻。夫が固い意志で義実家から守ってくれていたが、義父の通夜葬式の間、都会憎しをこじらせる義母は妻をいじめ抜く。嫁への腹いせに孫のことまでぞんざいに扱う義母に妻は爆発し、夫も自分の母親ながら「恥ずかしい」と戒め、義実家との絶縁を宣言する。義母は都会が息子を変えたと嘆くが、夫は田舎特有の考え方に縛られる義母から逃げたかったのだと語った。【義母 Side Story】いつも都会の女が私の大事なものを奪っていく…。明日には町中に「息子と嫁に捨てられた母」の噂が広まっていることでしょう。田舎はみんなが家族、みんなが私の味方。たとえ本心ではおもしろがっているのだとしても…。私はどうすればよかったのでしょうか?女だからという理由で大学にも行かせてもらえなかった私。結婚相手を決めるときも、私の意見なんてないも同然。お見合い結婚からの姑との同居は試練の連続でした。何がしあわせなのかわからない日々を送るなか、あの日を迎えたのです。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月11日■これまでのあらすじ都会育ちの妻は、東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされていた。夫が固い意志で義実家から守ってくれているが、義父の臨終に間に合わなかった妻を義母は激しく責め、通夜葬式でもいじめはエスカレート。嫁への腹いせに孫のことまでぞんざいに扱う義母に、妻はいよいよ怒りを爆発させる。それに対して義母は「本当に息子の子どもかわからない」と逆ギレ。このやり取りを聞いていた夫は義母に絶縁を宣言したのだった。こんなに怒る夫を初めて見ました。夫はふだん温厚な人です。そんな夫をここまで怒らせるほど、義母は理不尽な言動を繰り返してきたのです。夫から「恥ずかしい」とまで言われても、義母は自分の何が間違っているのかがわからないようでした。田舎こそ正義。悪いのは全部、都会。そうした田舎特有の考え方に囚われる義母から、夫は逃げたかったのです。そんな夫を田舎に縛り付けようとして、私をいじめ抜いた義母。それがまったくの逆効果だとも気づかずに。こうして、私たちは義実家と縁を切ったのでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月10日■これまでのあらすじ東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされている都会育ちの妻。夫が固い意志で義実家から守ってくれるなか、義父の入院をきっかけに、妻は義母の嫌味に耐えながら看病に通うことになる。しかし、義父の臨終に間に合わなかった妻を義母は激しく責め、通夜葬式でもいじめはエスカレート。孫の世話をすると言うので娘を預けたのに、ほったらかしにされていた。ついに妻は義母に怒りを爆発させて!?私にも至らないところがあったのかもしれない。せめてお葬式の間だけでも我慢しよう。そう思っていましたが、娘にまで危害を加えるようなら話は別です。祖母として、孫の命をなんだと思っているの…!私への腹いせに孫のことまでぞんざいに扱うなんて、田舎だとか都会だとか以前に、人としてどうかしています。挙句の果てには、本当に夫の子かわからないと逆ギレされましたが、言っていいことと悪いことがあります。このやり取りを聞いていた夫も、さすがに堪忍袋の緒が切れたようでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月09日■これまでのあらすじ田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。しかし、東京に偏見を持つ義母は妻を全否定。田舎特有の長男信仰を嫌う夫は固い意志で妻を義実家から守り、結婚後も最低限の付き合いに留めるなか、ある日、義父が病に倒れて入院してしまう。遠距離を行き来し看病していた妻だったが、義父の臨終に立ち会えずに義母から罵詈雑言を投げつけられる。葬式中も妻は義母からいじめを受け続け…。親戚の集まる今日と明日さえ乗り切れば…、また義母とは距離をおこう。そう思ってなんとか我慢に我慢を重ねましたが、義母の嫌がらせはエスカレートするばかり。その上、誰だかわからないおじさんからセクハラまがいの発言をされて…、こういった雰囲気が私は本当に苦手です。さらに、孫の面倒を見ているから買い出しに行くようにと義母に言われ、断れるはずもなく…。急いで用を済ませて帰りましたが、娘はほったらかしにされていました。ゴミを口に運ぶすんでのところで阻止できましたが、義母はこちらが悪いかのように言ってきて…。もう…許せない! こんなの、ただのいじめです!次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月08日■これまでのあらすじ田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。しかし、東京に偏見を持つ義母は妻を全否定し、結婚の挨拶で初対面とは思えない罵声を浴びせかけてきた。田舎特有の長男信仰を嫌う夫は固い意志で妻を義実家から守り、結婚後も最低限の付き合いに留めるなか、ある日、義父が病に倒れて入院することになる。妻は義母の嫌味に耐えて看病に通うが、子育てしながらの遠距離移動は大変で、義父の臨終に立ち会えなかった。義父が息を引き取ったとき、そばには誰もいなかったようです。そのことで、義母から激しく責められました。夫は庇ってくれましたが、私がもう少し早く着いていれば…。私は何もできなかった…。さらに、義実家で行われた葬儀では、もちろん嫁は息をつく暇さえなく…。義母は集まった親戚やご近所さんたちに、嬉々として「都会の嫁」の悪口を言い回っていました。聞かされた方もふつうに同調していて、私は好奇の目に晒されながら働かされました。このことをきっかけに、義母との関係はさらに険悪になっていくのです。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月07日■これまでのあらすじ田舎出身の夫の義実家へ、遠路はるばる結婚の挨拶に出向いた都会育ちの妻。しかし、東京に偏見を持つ義母は妻を全否定し、初対面と思えない罵声を浴びせかけてくる。義父からも「同居をしないなら家はやれない」と言われるが、田舎特有の長男信仰を嫌う夫は固い意志で妻を義実家から守るのだった。結婚出産後も義実家とは最低限の付き合いだけでお茶を濁していたのだが、ある日、義父が倒れたと連絡が入って!?義父が入院することになり、私は東京から通いで看病のお手伝いをすることになりました。義母は相変わらず、私に向かって嫌味しか言いません。正直なところ、義両親に情はありませんが、いつも私を庇ってくれる夫のために嫁としてできることをしようと頑張りました。でも、子育てしながらの遠距離移動はとても大変で…。そんななか、予防接種がありどうしてもすぐには行けない日がありました。義母に急かされ、大急ぎで病院に向かったのですが…。私は義父の最期のときに立ち会うことができませんでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月06日■これまでのあらすじ田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。夫は両親を煙たく思っていて実家に寄り付こうとしない。せめて結婚の挨拶だけでもしておきたい妻は夫を説き伏せ、いざ遠方の義実家へ。ところが、東京に偏見を持っている義母は都会育ちの妻を全否定。夫が実家を嫌う理由がようやくわかった。義母から暴言を吐かれる妻を庇う夫は、義父に「同居をしないなら家はやれない」と言われて「いりません」と言い返したのだった。義実家からどっぷり疲れて帰ってきた私たち。義両親は昔からああいう人たちだったようで、夫は田舎ならではの価値観に嫌気が差して都会に出てきたのだと話してくれました。将来のことを考えると不安は残りますが、私は夫の言葉を信じて結婚。夫は常に私を義実家から守ってくれ、出産後も必要最低限の付き合いだけですます日々が続いていました。この距離感なら、あの強烈な義両親ともやっていけるかも…。そう思っていたのに、ある日、義父が倒れたという連絡が入って!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月05日■これまでのあらすじ田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。夫は実家の両親を煙たく思っているようだが、妻はせめて結婚の挨拶だけでもしておきたいと考える。渋る夫を説き伏せて、いざ遠方の義実家へ。ところが、東京に偏見を持っている義母は都会育ちの妻を全否定。初対面でいきなり暴言を吐かれた妻がたまらず言い返してしまったことで義母の怒りの炎はさらに燃え上がり…、最悪の顔合わせとなった。田舎に暮らす夫のご両親は、極端な都会嫌いでした。地元で嫁を見つけるべき、地元にこそ幸せがあると信じて疑わないようです。そんな両親を夫は煙たく思っているのか、全面的に私の味方でいてくれました。義母に「同居しないなんてあり得ない」と詰め寄られても即拒否。義父に「この家をやれない」と脅されても「いらない」と即答。結局、話し合いは平行線のまま、物別れになりました。これから家族になるはずの人たちが、これほど都会に偏見を持っているとは…。私たち、これからどうなってしまうのでしょうか…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月04日■これまでのあらすじ夫になる人からプロポーズされた妻。夫は将来の子育てのことを考えて、都会に住む妻の実家近くに新居を持とうと言う。というのも、夫は田舎に暮らす両親を煙たがっているのだ。田舎に偏見のない妻は、せめて挨拶だけでもしたいと考える。夫は最後まで渋っていたが、ふたりで遠方の義実家を訪ねることになった。ところが、東京を憎んでいる義両親からいきなりの洗礼を受け…。修平が実家に帰るのを嫌がっていた理由がようやくわかりました。ご両親の都会…というか東京に対する偏見がひどすぎる…!息子がかわいいのはわかります。実家の近くに帰ってきてほしいのもわかります。でも、だからといって、嫁になる私を初対面でいきなりここまで罵倒するなんて…!私が東京出身というだけで、まさかここまで全否定されるとは思っていませんでした。結婚したら両親になる人たちですが、さすがにわかってもらいたくて思わず言い返してしまった私。結果、火に油を注いだだけでした…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月03日将来の子育てのことを考えて、私の実家のそばで新居を探そうという修平。その気持ちはとてもうれしいのですが、修平のご実家はそれを了承してくれている?そもそも、私はまだ修平のご両親にあいさつもできていませんでした。というのも、なぜか修平は実家のことを一切話したがらないのです。何か事情があるのかなと思っていましたが…さすがにご挨拶ぐらいは、と思い、夫にいつもよりも食い下がって聞いてみました。夫はそこまでして初めて了承してくれました。しかし、いざ義実家へ行ってみると…私はいきなりの洗礼を受けることになるのです…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月02日■これまでのあらすじ同じグループの友だちからいじめを受けるようになった小5のくらは、母に助けを求めようとするが逆に邪魔者扱いをされてしまう。その日から母に頼ることを諦めたくらだったが、ある日同じクラスのカースト上位女子の優子から「いじめられてる?」と質問される。くらが認めると、「うちのグループにおいで」と言ってくれて、翌日から優子のグループで過ごすことに。ツラくても我慢するしかないと思っていたが、優子のおかげで居場所はほかにも作れることを知るのだった。■なぜ無視されていた?今考えると「よくこんなこと面と向かって聞けたな…」って思います。子どもの好奇心の恐ろしさよ…。今だったら絶対聞けません。実際のところ、何で急に3人が謝ってきたのかわからないですが、当時は私がクラスで目立っていた優子ちゃんと仲良くなったからかなと思いました。子どもながらに「権力」の庇護下にある恩恵を知りました(笑)。■理由を聞いて絶句…!■隠れオタク爆誕!もう…、これはめちゃくちゃショックでした。当時の風潮で「オタクはダサい」みたいな感じはあったのでしょうが、これ以降漫画好きは隠すようになりました。外見を意識するようになったのもこの時からです。オタクに見えないようギャルに擬態してみたり、ダサいと思われないように気を遣いましたね。今でも服は好きです! でもやっぱり不動の趣味は漫画アニメなんですよね…。心の底からオタクが染み付いているというか(笑)。今はSNSで漫画好きを公言できていて楽しいです!何はともあれこの後の学校生活はとっても楽しかったです。優子ちゃんたちと遊んだり、この3人ともまた仲良くなれたり(仲良くなれちゃうのが子どものすごいところかもしれませんね)。無視されていた期間はすっごくつらかったですが、いろいろ学んだことは多かったです。次回に続く「家族がしんどかった話」(全36話)は12時更新!
2024年12月27日