子どもの頃にいじめに遭っていたけど、ある日いじめてきた子たちの態度が激変した、なんてこともあるようです。今回はそんな話を紹介します。いじめなんかに負けるもんか…!▽ 何かダメージを与えたいと思っていじめてきたのでしょうが、この女性は平然と振舞っていたとのことで、面白くなかったでしょうね。
2024年07月23日いじめは人の心に深い傷を負わせるもの。しかし、そんないじめられた経験をバネにし、幸せを掴む人もいるようです。ということで今回は、いじめっ子に最高の復讐をし、成功した話を紹介します。「もう嫌…アイツらに何か仕返ししてやりたい…」▽ つらい時、家族や友人などの身近な人の言葉に救われることってありますよね。このお母さんの言葉は、胸に響きますね。
2024年07月13日部下(後輩)からの嫌がらせ・いじめ=「ハラスメント」に悩まされる人が急増”上司いじめ”4年で、ほぼ3倍に!株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は國安 耕太著『上司いじめ ――企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法』を2024年7月17日(水)に刊行いたします。「ハラスメント」を受けても1人で対応する必要はありません近年、部下(後輩)からの嫌がらせ・いじめ=いわゆる「逆パワハラ」に代表される「ハラスメント」に悩まされる人が急増し、無視できない労働問題となっています。パワハラといえば、上司(先輩)から部下(後輩)と思われるかもしれませんが、パワハラ防止法では、部下(個人または集団)から上司に対する嫌がらせ・いじめもパワハラというと明記されています。本書では、部下や後輩による上司や先輩に対する不当な攻撃を「上司いじめ」と定義、いくつかの典型的な「上司いじめ」の事例をケーススタディとして、窮地に陥らないための方法はもちろん、被害にあってしまった場合、個人あるいは会社は法律的にどのような手段をとり、被害者の心身他を守ることができるのかについて、企業法務弁護士が、わかりやすく解説します。また付録にて、外部の相談窓口一覧、裁判例を紹介しています。令和2年度 厚生労働省委託事業 職場のハラスメントに関する実態調査なぜ、「上司いじめ」は急増しているのか※本書より一部抜粋● パワハラなどのハラスメントが社会問題化するなかで、誤った定義が世の中に浸透し、部下は「(会社の中で)弱い立場であるから守られて当然」という権利意識がある一方、上司は部下に極端に気を遣い「叱れない」「注意できない」状況が生まれていること● 若者のITリテラシーやスキルが上がり、上司と部下の間で能力の逆転が起きやすくなっていること● 部下が上司を評価できる人事評価制度等の導入により、部下が結託して気に入らない上司の評価を下げるなど、組織のルールを使った攻撃が可能になっていること● 職場内で起きた問題をSNSなどで暴露・拡散されることを恐れ、会社の上層部などが事態を矮小化しようとする意識が働くことこのように職場環境が大きく変化するなかで、上司たちは会社の経営陣からは厳しい目標を課され部下からは突き上げをくらうという、まさに板挟み状態に置かれています。ケース・スタディで「上司いじめ」の法的根拠と対応法を解説※本書より一部抜粋事例①:無断欠勤を続ける部下に電話をしたら「パワハラだ!」と言われた仕事上のミスで損失が発生したため、担当社員のGさんに始末書を書くよう指示したところ、翌日から無断欠勤がはじまりました。10日経っても出社せず業務にも支障が出はじめたため、上司のIさんが何度か電話とメールで連絡をとろうと試みます。するとその夜、Gさんからメールが届き「これはパワハラだと思いますまだしつこく連絡するなら、パワハラを訴えた上で会社辞めます」と書かれていました。事例②:部下から上司の配置転換や解雇を会社に求められたある日、部長から呼び出されて「若い社員たちとうまくいってないのか?」と聞かれました。どうやら部門のリーダー的存在の社員が、「Eさんが偉そうにみんなの仕事にいちいち口を出してきて、やりにくくて仕方がない。Eさんを別の部署に異動させてもらえませんか。Eさんが異動しないなら、自分が辞めるという人もいるんですよ」と訴えてきたというのです。事例③:職場の内部からインターネット上に個人が特定できる悪意のある投稿をされたとあるチェーン飲食店のクチコミに「△△駅前店は店長が無能で、店員の接客もひどい」「△△駅前店の店長が店の売上を横領しているの、会社の上層部は知っているのかな?」などの書き込みがされていました。明らかに特定の従業員(店長)を、真偽不明の内容で誹謗中傷している上に、間接的に店の信用を貶めており、書き込みの内容からは職場の内部に投稿者がいる(いた)と推測されます。本書では、豊富なケーススタディーとともに「上司いじめ」の対応法を法的根拠をもとに解説します。書籍情報書影画像タイトル:上司いじめ――企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法著者:國安 耕太ページ数:208ページ価格:1,760円(10%税込)発行日:2024年7月17 日ISBN:978-4-86667-679-1書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次序章まず知っておきたい「上司いじめ」対応の鉄則とは?1章 上司いじめの代表格「パワハラ」具体的にはどんなことを指す?2章 「上司いじめ」への適切な対処法がわかる!労働者・使用者双方の義務と権利3章 ケース・スタディでわかる!「上司いじめ」の法的根拠と対応法4章 「上司いじめ」の報告があった際、会社側がすべきこと、できること著者プロフィール國安 耕太(くにやす・こうた)國安 耕太(くにやす こうた)ノースブルー総合法律事務所代表弁護士早稲田大学法学部卒業。中央大学法科大学院修了。1980年東京生まれ。小学校4年生のときに法曹界を目指し、親の仕事の都合で小学校6年生から中学校2年生まで、ギリシャ・アテネで過ごす。司法試験のほか、国家公務員採用Ⅰ種試験(現:国家公務員採用総合職試験)にも合格し、弁護士ファームへ勤務ののち、ノースブルー総合法律事務所を開設。業務内容は企業法務(労務管理・リスク管理など)、知的財産法務(著作権、商標権など)、事業承継・相続法務、倒産法務、不動産法務など。大手企業から中小企業まで、多くの顧問先を持つ。弁理士、司法書士、税理士、社会保険労務士などの専門家とも緊密に連携することで、幅広い法律問題に対し、ワンストップで専門的かつクオリティの高いサービスを提供し続けている。中央大学法学部兼任講師や財務省税関研修所委託研修講師(知的財産法)などもつとめている。著書に『おひとりさまの終活「死後事務委任」』(あさ出版)がある。【報道関係各位】上司いじめ ―企業法務弁護士が教える上司のためのハラスメント対応法』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月12日スポ少に入ったのも6年生からで、発達障害と協調性運動障害があって運動が不得意。だから他の子たちに「遅い」と言われたり叩かれる息子。チーム全体にいじめの雰囲気がある。本人は「辞めたら何言われるか」と後ろ向きな理由で続けているけど......。子どもの世界に親が口出すのは憚られるけど、子どもだけで解決できる?というお悩みをいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<努力もしないのに「プロになりたい」なんて気軽に言わないで!自主練もしないのに「上手くなりたい」などと言って欲しくない問題<サッカーママからの相談>私の子どもは6年生で、スポ少に入ったのは3か月前からです。周りは早ければ2年生から入団している子もいて、力の差は歴然です。また、発達障害と協調性運動障害もあり、他の子よりも運動が不得意な面もあって、練習中、我が子の番が来るとテンポが遅くなったりすることが見受けられます。そんな時に下級生から遅いと背中をつめられたり叩かれたり暴力的な態度や、乱暴な言い方で責められるようです。また、休憩中には仲間からバカにされる発言が聞かれたり、お前はチームにいらない人間だとハラスメントともとれる言葉が聞かれています。私はチーム全体に我が子をバカにし、いじめる雰囲気があると感じています。子の話を聞いているととても気分が悪くて辞めさせたい気持ちにかられます。しかし、子は辞める気はないらしく続けると言います。ただ、辞めない理由を聞けば、辞めたら誰に何を言われるか分からないから。と言い、スポ少が好きだからとは言いません。子の世界に親が口を挟むのは良くはないと思うのですが、やはり解決は難しいのでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。背中を「つめられる」と書かれていますが、つねられるということでしょうか。暴力はもちろんですが、「おまえはチームにいらない人間だ」と言葉の暴力のほうが息子さんのこころの傷になっていることでしょう。息子さんはもちろんのこと、お母さんもどんなにかお辛いことでしょう。それなのに「子の世界に親が口を挟むのは良くはないと思う」と理解を示しており、頭が下がります。■まずは少年団側に相談しましょう私からは二つほどお伝えします。お母さんには、息子さんだけの問題ではないと考えてもらいたいです。いじめ被害に遭っているのは息子さんですが、いじめのターゲットはコロコロ変わるものです。子どもたちが息子さんに向けて行ったような暴力や暴言が許されてしまえば、再びチームの誰かが同じ目に遭う確率は高くなります。そのように考えて、まずはスポーツ少年団側に相談しましょう。説明の順番としては、最初に息子さんの特性をチームのコーチに伝えましょう。10年、20年前に比べれば、発達障害に対する認識は深まっていますが、多くの人が正確に把握しているとは思えません。そのことを踏まえて、自閉症スペクトラムなのか、それともほかのものか、もしくは何かと何かの混合的な特性があるのであれば、なるべく詳しく説明してあげてください。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■ただし言い方には注意、「いじめ」と聞くと態度を硬化する指導者もいる次に、以下の主旨を伝えましょう。「ピッチの上や練習はコーチと選手の世界なので技術指導やコーチングについては全面的に任せたい。しかしながら、今回はチームメイトの暴力や暴言がある。そこに対してコーチにはコミットしてほしい」と。なぜならば小学生でもフェアプレーを実践すべきアスリートであり、サッカーはチームで助け合うスポーツだからです。ただし、この話をする際は「いじめられている」とか「いじめている子どもが」というように、いじめだと断定する言い回しはやめましょう。過去に私が相談を受けたお母さんがコーチ陣に相談した際、彼女が「いじめがあって......」と言った瞬間にコーチたちの顔色が変わったそうです。困惑した彼らは「何がいじめなのかわからない」「いじめの定義は何か?」と言い出し、話が違うほうに飛んでしまったと聞きました。したがって、起きたことをお母さんの言葉で総括せずに、事実を淡々と伝えましょう。そのなかで、息子さんがサッカーを好きだということにふれ、チームで活動を続けるためにサポートをお願いしたい旨を伝えましょう。■みんなが楽しくサッカーできる環境づくりをお願いしたい、と強調しようでは、コーチたちは子どもたちにどう向き合ってもらえるといいのでしょうか。一番良いのは、このことをチーム全体の話にしてもらうことです。コーチたちが「誰が暴力をふるったのか」という犯人捜しを始めたり、暴力暴言を浴びせた子どもと個別に話し合うのではなく、あくまでも全体の問題にしてもらうこと。そうすることで全員がこのことに対し当事者として考えられるはずです。無論、そういったことを含めて指導者に対してお母さんがどこまで意見を述べられるかはわかりませんが、みんなが楽しくサッカーができる環境作りをお願いしたいのだということを強調してください。■息子さんには「あなたは絶対に悪くない」と言ってあげよう次に、息子さんと話をしましょう。まず「あなたは絶対に悪くない」のひとことを最初に言ってあげてください。息子さんは何も悪くないのに、チームを去るのはおかしいこと。いじめている子どもたちが、これをいじめだと理解しなくては次にまた誰かがいじめられること。その子たちは中学生になったときも同じことをするかも知れないこと。それらを伝えたうえで「暴力や暴言をやめてほしい」と自分から言う勇気をもってもらえたらと思います。■状況によっては「逃げる」という選択肢もあることを知っておいて(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)子どものいじめや差別の問題と出逢ったとき、私は、いつでも被害者がやめなくてはいけなくなることに強い違和感を抱きます。実際に、いけないことをしたのは加害者なのに、結果的に被害を受けた側が居場所を失うことが往々にしてあります。状況によっては逃げるという行動が必要なときもあります。そうなったときは他チームでやることを視野に入れられないでしょうか。技術が遅れていたり、他の子どもよりも下手だとサッカーをする環境を奪われる。このことが肯定されてしまえば、息子さんはもちろんほかの子どもの未来にも悪い影響を及ぼします。ここはぜひ闘ってほしいです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年07月10日■これまでのあらすじ中学受験に備え塾に通う小6のツム子は、ある日突然、いじめの加害者にされてしまう。いじめなんてしていないのに、同じクラスで成績トップの良子が受けた嫌がらせを「おまえがやったんだ!」と、クラス担任のオイカリ先生に断言されてしまったのだ。良子はその日以来塾を休むようになり、先生のツム子への風当りが強くなっていく。出席確認で名前を呼ばれない、みんなの前で点数を暴露されバカにされるなどから始まり、最終的にはクラス分けテストの正しい出題範囲をツム子だけ教えてもらえず…。ついに好き放題やりすぎた先生の悪行が塾長に知られ、先生は塾を去ることに。悔しい先生は良子に最後の望みを掛けて電話するが、良子からいじめは自分の自作自演だったことを打ち明けられる。一方ツム子は、そんな良子が許せなくて、塾を辞めることにするのだった。■ついに入学試験!■あきらめなくて良かった…「あきらめなくて良かった…」すべてが終わって、ツム子はそう強く思うのでした。もしかして「結局塾を辞めてるし、あきらめてるじゃん」と思われるかもしれません。しかし、ツムママさんは、中学受験をする者にとって一番大切なのは子どものメンタルだと思っていて、だからこそ「あきらめなくて良かった」と思えると言います。先生にいじめの犯人だと言われても、あきらめなくて良かった。塾はやめたけど、受験はあきらめなくて良かった。自分の場合はこれに尽きる、と…。逃げるところは逃げる、曲げたくないところは曲げない。きっとあのとき、違うのにいじめの加害者だと認めていたら腐っていたと思うし、塾も辞めずに意地を張っていたら受験はうまくいかなかったかもしれない。「あきらめなくて良かった」がすべてではないけれど、ツム子の場合は、「自分にとっての大事なことはあきらめなかったからうまくいったのかも…」と、思うのだそうです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!こちらもおすすめ!ある日、優しい息子が加害者に!?ある日同級生を傷つけ、加害者となった息子・フミヤ。しかしそこには「加害者と被害者」を巡る複雑な人間模様があぶりだされるのでした。 「僕は加害者で被害者です」1話目はこちら>>
2024年06月03日■これまでのあらすじ入学したい中学校を受験するため進学塾に通うツム子は、頑張って勉強して成績上位のクラスに上がることができた。しかしある日、同じクラスでトップの成績を誇る良子がいじめに遭い、塾に来なくなってしまう。良子宛ての悪意ある手紙と同じメモ帳を持っていただけで加害者に決めつけられてしまったツム子は、クラス担任のオイカリ先生にしつこくいじめを「認めろ」と詰め寄られ心に深い傷を負うことに。さらに先生は、かわいい良子に再び塾に来てもらうべくツム子を成績上位クラスから落とそうと、ツム子いじめを始める。クラス分けのテストで試験範囲をツム子に内緒で変更までするが、ついに塾長の知るところとなり、先生は担任をはずれることに。さらに良子からいじめの手紙を書いたのは自分だと打ち明けられ、先生は自分のしてきたことが間違いだったと気づくのだった。先生がいなくなりすぐに塾に戻ってきた良子は、ツム子に「ごめんね」と謝る。しかしツム子は腑に落ちずモヤモヤした気持ちになるのでした。■やっと話せた…!■塾との関係ツム子は、やっと母にこれまでのことと自分の気持ちをすべて吐き出すことができました。そして、塾は籍を置いたまま、行くのを辞めることにしました。当時(約20年前)の願書には、学校によっては「どこの塾に通っているか」を記入する欄があったそうです。さらに当時、たとえば補欠(合格ラインギリギリなど)になった場合、塾のネームバリューで決まる…というウワサがあったのだとか。塾をやめないという選択肢は、そのときのツム子のメンタルではもう耐えられず、どうにかならないかと両親に泣きついたら、塾に掛け合ってくれて籍を置いたままにしてくれたそうです。しかもアフターフォローの約束もしてくれて…。そうした母の計らいでツム子は受験を諦めず済んだのでした。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年06月02日■これまでのあらすじ中学受験のためツム子が通っている塾で、同じクラスで成績トップの良子がいじめられたことが発覚。クラス担任のオイカリ先生はすぐに加害者探しを始め、荷物検査を実施。すると良子宛ての嫌がらせの手紙と同じメモ帳を持っていたツム子が加害者だと先生は思い込み、別室でいじめを認めろと詰め寄るのだった。この日からお気に入りの良子が塾に来なくなったことで、塾長から早く解決するよう言われた先生は「すべてツム子のせい」だと思い、ツム子につらくあたってはクラスから脱落させようとする。クラス替えテストでは、異なる出題範囲をツム子に伝え、それをほかの生徒に黙っているよう強要までした。しかしクラスメイトが真相を話してくれたことで先生の悪事が明らかに。先生は最後の望みを掛けて良子に電話するが、良子から「自分が手紙を書いた」と告白され、ショックを受けるのだった。■返り咲き…!■何のごめんなの?何に対しての「ごめん」なのかハッキリ言われず、ツム子は良子が何を考えているのか想像できませんでした。ツム子が先生に犯人だと思われていじめ抜かれてるときに、良子は家庭教師を雇っていて、オイカリ先生がいなくなって復帰したらあっさりクラス1位に返り咲き…。急に馬鹿馬鹿しくなったツム子は、塾を辞めたくなってしまったのでした。ツムママさんの当時の記憶によると、良子は「オイカリ先生のことが好きだったけど嫌いになったから塾を休みたくて…、なんかごめんね」というニュアンスだったとのこと。少なくとも良子はツム子が加害者扱いされたのを知っていて、それをオイカリ先生に否定しなかった。もちろん否定したら自作自演がバレるわけで、子どもだったし仕方ないのかもしれない。自己防衛だったのかもしれない。だけど…。ツム子は自分の中に生まれた感情を消化できず、良子を許せなかったのです…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年06月01日■これまでのあらすじ中学受験のための進学塾で、いつも成績1位の優等生・良子がいじめに遭った。良子をひいきしていた担任のオイカリ先生は加害者探しをする中で、同じクラスのツム子がやったのだと確信。本人に罪を無理にでも認めさせようとするが、ツム子はやっておらず否定するのだった。かわいい良子が塾に来なくなったので、問題解決のためツム子をクラスから追い出そうと先生は嫌がらせを始める。さらにクラス替えテストの出題範囲についてツム子だけ誤ったものを伝えるのだった。結果、成績上位クラスにいられなくなったツム子は、クラスメイトによってすべてオイカリ先生の策略であったことを知る。するとその話が塾長まで届き、オイカリ先生は担任から外されることに。しかし良子の証言があれば塾長の判断も変わるかと思った先生は、良子に最後の望みを掛ける。しかし良子から自分が犯人だと打ち明けられ…。■ふたりは仲がよかった!?■これは夢!?「良子は完全に被害者なのか…?」それは、ツムママさんが当時からずっと疑問に思っていることだそうです。自分の身を守るためのウソだったのか、それともツム子を陥れるためのウソだったのか?ツム子が先生に疑われたのは、「いじめのメモが原因」で、そのメモは「良子が」ツム子と新居に配ったものでした。しかも「新居が休みの日」にあんな(教室で泣き出す)ことをして…、「ツム子が疑われる」と1ミリも思わなかったのか?そう考えると、謎は深まるばかり。唯一わかっているのは「良子がオイカリ先生のことが好きだった」ということ。でも事件後、良子はもう先生のことを好きではなくなっていました。明らかに良子をひいきしていたオイカリ先生はどう思っていたのでしょうか。次回、ツム子が良子を…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月31日■これまでのあらすじ中学受験に備え進学塾に通っていたツム子は、所属している成績上位クラスの担任にいじめの加害者だと決めつけられてしまう。同じクラスで1番成績が優秀な良子の机に入っていた嫌がらせの手紙が、ツム子のメモ帳と同じ紙で書かれていたからというのが先生の主張。やっていないツム子は認めないが、信じてもらえない。しかも良子がそれ以来塾に来なくなったことから、先生は自分の評価が下がるのを避けるためなんとしても良子を復帰させようとする。ツム子をいじめ抜き、クラス替えテストの出題範囲の変更をツム子にだけ伝えないなど、その行いはひどいもので…。先生の狙い通り下のクラスに脱落したツム子は、クラスメイトから先生の悪事を聞かされる。それを聞いていたコワモテ先生によって塾長に話が渡り、オイカリ先生は担任をはずれることに。しかし、最後の望みを掛けて良子に電話をするのだが…。■先生、私です…■俺はなんのために…!?「先生…、私です」開口一番、そう言った良子。最初、オイカリ先生は電話に出たときのあいさつだと思いますが…。しかしすぐにそれが、あの手紙を書いた人物のことを言っているのだと気づきます。「じゃあ俺は何のためにつむ田をいじめたんだ!?」「なぜあんなことまでしてクラスから追い出したんだ…!?」「なんのために自分の職場までも手放さなければならなかったんだ…!?」オイカリ先生はショックで言葉が出て来ません…。すると、良子はオイカリ先生に頭をなでられるのが「すごく怖かった」と話し始め…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月30日■これまでのあらすじ進学塾に通い、中学受験を目指すツム子は、最近成績上位クラスに上がったばかりで、毎日緊張している。そんなある日、同じクラスでいつも成績1位の良子がいじめを受けたと知らされる。良子をえこひいきしていた担任のオイカリ先生は、自分の経験から加害者はツム子で間違いないと思い、ツム子に罪を認める発言をさせようと躍起になる。しかしいじめをやっていないツム子は否定するばかり。塾長からの自分への評価を確固としたものにしたいオイカリ先生は、休んでいる良子を塾に戻すためツム子を下のクラスに落とそうと計画。クラス替えテストの範囲について、ツム子にだけ間違った範囲を知らせる。迎えたクラス替えテストで下のクラスに落ちたツム子だったが、クラスメイトが打ち明けてくれたことによって事実を知ることに。そしてオイカリ先生の行いが明らかにされ、先生は自宅待機に。しかし、自分には「良子がいる」ことを思い出し…。■良子に最後の望みを掛け…■電話に出てくれ…!良子に電話を掛けるオイカリ先生。「塾の関係者とは話したくない」と言っている良子の気持ちに寄り添い、母親は申し出を断ろうとしますが、クラス担任を辞めることになったと聞いて良子に話してみることにします。「頼む…出てくれ!」「おまえだけは… おまえのために…」良子に最後の望みを掛けて、反応を待つオイカリ先生でしたが、良子が電話に出てくれて…!?いったい良子は何を語る!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月29日■これまでのあらすじ小6のツム子は、希望の中学校に受験するため塾に通っている。しかしある日、担任のオイカリ先生の憶測によって、クラスで常に1位の成績を収める良子をいじめた加害者にされてしまう。いじめなんてしていないツム子は否定するが、先生には信じてもらえなくて…。いじめのせいで塾に来なくなった良子を早く復活させ、塾長に自分をアピールしたい先生は、ツム子いじめを開始。良子が戻れるようツム子を成績上位クラスから追い出そうと、クラス替えテストの出題範囲を変更し、ツム子以外の生徒にだけ知らせるのだった。間違った出題範囲でテスト勉強をしてきたツム子は下のクラスに行くことが決まるが、クラスの三平が声を掛けて来て、オイカリ先生の策略を知らせてくれる。そしてその話を聞いていたコワモテ先生が塾長に話してくれて、オイカリ先生は自宅待機になるのだが…。■自分から辞表を書く!?■人生終わった…自分の心配ばかりするオイカリ先生に、呆れてしまう塾長。ところが先生は往生際が悪く、さらに「これにはワケが…!」と塾長に話し始めるが、塾長は「謝罪で忙しいから言い訳は後にしてくれます?」とあしらう。「終わった…、俺の人生」今度こそは堪忍するかに見えたオイカリ先生だったが、私物を片付けながら良子の机に入っていた「良子への嫌がらせメモ」を発見。そして、「俺には良子がいた」ことに気づき…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月28日■これまでのあらすじツム子は、中学受験のため塾に通う小学6年生。塾で上位クラスに上がったばかりのツム子は、必死でついていこうとする。しかし担任のオイカリ先生から、同じクラスで成績トップの良子をいじめたと決めつけられ、そこからツム子を取り巻く環境が一変してしまう。ツム子が罪を認めないこと、そして良子が塾に来なくなったことに腹を立てた先生はツム子いじめを始め、さらに下のクラスに落とすため計画を立てる。ツム子には内緒で、クラス分けテストの範囲を変更したのだ。テストで良い点数を取れば先生の態度も変わると信じていたツム子だが、テストの結果で下のクラスに落ちることに。しかし、同じクラスの三平から真相を知らされ驚愕。しかも三平から親を悲しませることになるから「黙っていてほしい」と言われてしまう。先生の悪事をバラしたいツム子は、どうしたらいいのか頭を抱えるが…。■話を聞いていた人物が!■オイカリ先生の行いがバレて…オイカリ先生にされてきたことを大人たちに伝えたいツム子と、ツム子に謝罪するも先生に自分が言ったとバレるのが怖い三平。ふたりはどうしたらいいのか途方に暮れていました。そんなとき、ふたりの前に現れたのがコワモテ先生。話を詳しく聞くと、すぐに行動してくれたのでした。そして、塾長に自宅待機を命じられるオイカリ先生…。この期に及んで「私はクビでしょうか…?」と質問しますが、塾長には呆れられてしまい…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月27日■これまでのあらすじ中学受験に備え進学塾に通うツム子は、同じクラスでいつもテストで1位の良子をいじめた加害者にされてしまう。クラス担任のオイカリ先生が、良子宛てに書かれた嫌がらせの手紙と同じメモ用紙をツム子が持っていたことから、ほかに調査もせず決めつけたのだった。別室で「認めろ」と詰め寄られるが、やっていないツム子は否定。ツム子に罪を認めさせ、いじめが原因で塾に来なくなった良子を来させたい先生は、ツム子を成績上位クラスから追い出す作戦に出る。クラス分けテストの出題範囲をツム子に内緒で変更し、ほかの生徒にも黙っておくよう指導するのだった。そしてテスト当日、ツム子の上位クラス脱落が決定。帰宅しようとするツム子に、同じクラスの三平が先生の悪行を暴露してくる。しかし、三平は「内緒にしてほしい」と言い出し…。■なぜ教えてくれたの?■どうしたらいいの…?罪悪感からツム子に本当のことを話してくれた三平。しかし、ツム子に話したことをオイカリ先生が知ったら…、きっと自分も下のクラスに落とされるはず。そうなったら、高い授業料を払って塾に行かせ、応援してくれている親を泣かせることになる。だから「黙っていてほしい」と三平は言うのでした。三平の気持ちはわかるし、ツム子だってお母さんを泣かせたくない。オイカリ先生のしたことは絶対許せないから、今すぐにバラしたい。でも、そしたら三平が…。どうしたらいいの? 答えの出ない難題にツム子は…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月26日■これまでのあらすじ小6のツム子は、第一志望の中学校に入学するため進学塾に通っている。塾は成績順のクラスに分かれていて、ツム子は最近上位のクラスに上がったばかり。しかしある日、同じクラスで成績トップの良子がいじめに遭っていることが発覚。すると担任のオイカリ先生は荷物検査をし、いじめの証拠である良子宛てのメモが、ツム子の持っていたメモ帳と同じもので書かれていたことから、ツム子を加害者だと決めつけるのだった。しかしいじめなどしていないツム子は先生から何を言われても否定。いじめを認めないツム子に腹を立てた先生は、ツム子をいじめるようになっていく。先生は学年最後のクラス分けのためのテストで出題範囲をわざと変更し、ツム子にだけ内緒にするようほかの生徒に強要する。結果、ツム子の上位クラス脱落が発表され、ツム子は失意のまま教室を出るのだが、同じクラスの三平が「内緒で伝えたいことがある」と声を掛けてきて…。■そこまでして…!?■クラスメイトの独白三平の告白に驚くツム子。オイカリ先生が、ツム子以外の生徒に特別授業をしていたこと。そこでは、今回のテストと似た内容のプリントをやらされていたこと。ツム子には内緒にするよう言われていたこと。そもそもほかのクラスでは、出題範囲の変更なんてなかったこと。先生が自分にウソの出題範囲を教えるためにそこまでしたのだを気づき、ツム子は言葉を失うのでした…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月25日■これまでのあらすじ中学受験のための進学塾で起こったいじめトラブル。テストでいつも1位の成績を取っている良子がある日、いじめを原因に塾を休むようになる。良子をひいきしていたオイカリ先生は、ツム子が加害者であると確信。しかし、ツム子は無罪で…。ある日突然、やってもいないのにいじめの加害者にされてしまった小6のツム子は無実を訴えるが先生は信じてくれず、しかも先生からいじめを受けるようになる。そんな中コワモテ先生と出会ったことから、勉強が楽しくなり成績を伸ばしていく。一方、ツム子を成績上位クラスから追い出し、塾を休んでいる良子に戻って来てもらうべく、オイカリ先生はある計画を立てる。クラス分けテストの出題範囲を変更し、それをツム子には教えないことにしたのだ。テスト当日、ツム子はあと少しというところで成績上位クラスから落ちてしまう。オイカリ先生はご機嫌で…。■悔しい…!■クラスメイトが伝えたいこととは?テストの結果を知り、ショックを受けて足早に教室を去るツム子。すると同じクラスの三平くんが声を掛けてきて…。「俺から聞いたというのは内緒で、つむ田に伝えたいことがある」ひどい顔をしていたので本当は早く帰りたかったけれど、そう言われて、ツム子は話を聞くことにします。そしてふたりで自習室に入っていくのですが…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月24日■これまでのあらすじ中学受験を目指す小6のツム子がある日突然、通っている塾でいじめの加害者にされてしまう。いじめられたのは、ツム子と同じクラスで1番の成績を誇る良子。ツム子は良子の机の中に入っていた悪意たっぷりの手紙と同じメモ帳を持っていただけなのに…。そこで翌日、ツム子の母がクラス担任のオイカリ先生と面談。先生の言う証拠や疑わしい理由に全然納得がいかず、母はツム子の転塾を考え始める。ツム子の父に相談するが、塾代の面から見ても無理だと言い、これ以上文句を言うなら辞めさせると言われるのだった。その頃、ツム子を下のクラスに落とし、良子を塾に来させようとするオイカリ先生はツム子に対しいじめをするように。やがてクラス分けテストの出題を変更し、それをツム子には知らせないようにほかの生徒の協力も仰ぐ。テスト当日、出題範囲が間違っていることに気づき焦ったツム子は、コワモテ先生の言葉を思い出し、落ち着きを取り戻すのだが…。■採点結果は…?■さよなら…!?あと少し、あと数点足りなかった…。「これが受験本番だったら…?」ツム子はそう考えるとゾッとしました。「クラス分けテストがダメなら志望校にも受からないのではないか」「自分はもうダメなんじゃないか」「クラス分けテスト=自分の未来」だと本気で思っていたツム子は、かなり落ち込んだのでした…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月23日■これまでのあらすじ小6のツム子は中学受験のために通っている塾で、同じクラスで成績トップの良子をいじめた加害者のぬれぎぬを着せられてしまう。担任のオイカリ先生に否定するツム子だったが信じてもらえず、先生はツム子の母に連絡を取る。翌日、ツム子の母が先生との面談に行くと、ツム子が加害者である証拠はなく、しかも先生が自分の評価しか考えていないと感じ、転塾を考えることに。そこでツム子の父に相談するが、父は母を過保護だと非難した上に文句を言うなら塾を辞めさせると言い出す。一方、成績上位クラスからツム子を追い出して良子を塾に戻したいオイカリ先生は、クラス分けテストの出題範囲をツム子が教室から出たのを待ってほかの生徒に発表し、生徒たちにツム子へ知らせないように強要する。そして、テスト当日。自習室でコワモテ先生に教わり成績が伸びていたツム子は、テストの問題を見て真っ青になっていた…。■手が止まってるのは私だけ?■コワモテ先生の言葉が…みんなの鉛筆の音が響く中、ツム子だけが止まっていました。対策していたことが全部「無」になり、青ざめるツム子。落ち着いてやれば解けたはずだけど、「クラス分けを左右するテスト」ということがツム子にプレッシャーを与えます。範囲を知らされないのは受験本番も同じだけど、事前にそう思ってテストを受けるのかそうじゃない場合とでは全然違います。それを本番ではなく、ここで経験出来たのは良いことだったのかもしれませんが、それがオイカリ先生の仕組んだことだとしたら許せるはずもなく…。ツム子は焦り、余計問題を解けなくなっていました。しかしそんなとき、頭に浮かんできたのはコワモテ先生の言葉。「つむ田なら出来るんだから頑張りな」深呼吸をしたツム子は、落ち着きを取り戻します。そして、その結果は…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月22日■これまでのあらすじ中学受験に向けて進学塾に通っているツム子は、クラス担任のオイカリ先生の思い込みによって、クラスで1番成績の良い良子をいじめた加害者だと決めつけられてしまう。無実だと訴えるツム子だったが、先生は信じず…。翌日ツム子の母は先生との面談に行くが、娘が加害者だという証拠はまったくなく、憶測で加害者扱いした先生を糾弾。帰宅しても怒りは収まらず夫に転塾させられないか相談するが、塾の費用がかさむことに腹を立て、それなら「辞めさせる」と言われてしまう。一方塾では、オイカリ先生によるいじめが始まるが、ツム子はコワモテ先生との勉強を励みに頑張る。しかし、ツム子を下のクラスに落とすためオイカリ先生は最終手段へ。ツム子のいない時を見計らいクラス分けテストの範囲の変更を発表し、生徒たちに誰にも話さないよう強要するが…。■きっと大丈夫…!■試験範囲が…!?コワモテ先生のおかげで成績が伸び、自信がついてきたツム子。このクラス分けテストでいい点を取れば、すべてのことが解決すると思うようになっていました。お母さんも、自分が加害者だと思って今は意地悪してくるオイカリ先生も…、きっとみんな喜んでくれる…! だから頑張ろう!そう思っていたのに…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月21日■これまでのあらすじ中学受験のための塾で、成績トップの良子がいじめを受けた。同じクラスのツム子は、いじめの証拠となった嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていたことから、担任のオイカリ先生の憶測によって加害者扱いされてしまう。無実なのに信じてもらえない状況に恐怖を味わうのだった。翌日、娘を信じていいのか悩みつつ先生との面談に臨んだツム子の母は、先生が明確な根拠なく娘だと決めつけたこと、先生の生徒を見る目が自分の評価につながるか否かでしかないことに気づき憤慨。転塾を考えるが、夫からは「これ以上文句を言うなら塾を辞めさせる」と言われてしまう。その会話を聞いたツム子は、もう母には心配かけまいと思うのだった。一方良子をなんとか塾に戻したいオイカリ先生は、ツム子を下のクラスに落とそうと画策。ツム子が教室を出た後、残りの生徒にテストについて説明を始め…。■範囲が違う!?■先生との秘密…!?オイカリ先生はクラス分けテストの範囲を変更し、それをツム子には伝えないという作戦に出ました。しかもほかの生徒に指摘されても、「良子をいじめた加害者なのだから当然」というようなスタンスで、彼らにも黙っていることを強要したのです。ツムママさんは、この話をずっと描きたかったけれど、読者に「こんなことをする先生なんているはずがない」と信じてもらえないのでは…と思い、不安でなかなか描けなかったそうです。ウソくさいと思われるかもしれません。しかし、これは本当に20年前くらいの日本のどこかで実際にあった出来事。しかもその塾は、今も街を歩けば見かけるくらいの有名塾です。身バレが怖いので多少フィクションを入れているそうですが、この50話のお話に関しては事実をそのまま描いているそうです。塾の先生といってもいろいろな人がいて、中にはこんなことをする人もいる。「先生」「先生」とみんなから呼ばれるうちに、自分が偉いんだと勘違い人がいる。「ウソみたいな本当の話だと信じてほしい」そう、ツムママさんは言います…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月20日■これまでのあらすじ小6のツム子は、中学受験に向けて進学塾に通っている。しかし、同じクラスでつねに成績1位の良子がいじめを受けていることがわかり、担任のオイカリ先生の勝手な推測によってツム子は加害者にされてしまった。先生に罪を認めるよう追い詰められるが、身に覚えのないツム子は否定。翌日、ツム子の母が先生と面談をするが、先生が安易に娘を加害者だと決めつけたと知り腹を立て、転塾させたいと夫に相談する。しかし夫は反対し、さらには「これ以上言うなら塾を辞めさせる」と言い出す。塾を辞めたくないツム子は、今後母に心配を掛けないと決めるのだが、オイカリ先生による嫌がらせが開始。苦しむツム子だったが、塾の自習室でコワモテ先生から勉強を教わるうち、勉強が楽しくなり成績が上がっていく。一方オイカリ先生は良子に塾に戻ってもらうため、ツム子をクラスから追い出そうと考えて…。■俺の予想通り…■作戦開始…!オイカリ先生が、ツム子を下のクラスに落とそうと最終手段に出ました。この頃、授業前に早めに塾に行き、自習室で勉強する時間を大切にしていたツム子。オイカリ先生からひどい扱いを受けるのは苦痛だったので、授業が終わるとすぐに帰ることにしていたのです。しかしそれを利用されるとは…。ここからのお話は、ツムママさんの記憶と、当時同じクラスだった人から聞いた話を元に描かれています。先生のたくらみに気づかなかったツム子は、どうなってしまうのか…。次回、オイカリ先生の作戦が明らかになります…!次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月19日「早くして!」いじめに耐えた派遣の逆襲!敵対社員のトンデモ秘密とは?大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は派遣社員として働く女性のエピソードです。女性社員による派遣いじめに手を焼いている男性社員。誰も注意できないのには理由がありました……。....派遣をいじめる社員、誰も注意できなかったのにはある理由が……。アキの秘密とはいったい?原作:mamagirl編集部作画:やしろん
2024年05月18日■これまでのあらすじ目標の中学に合格するため塾に通う小6のツム子はある日、同じクラスでトップの成績を誇る良子がいじめられたことから、担任のオイカリ先生の憶測によって加害者にされてしまう。別室で「認めろ」と詰め寄る先生に身の潔白を訴えるが信じてもらえない。翌日ツム子の母が先生と面談し、きちんとした証拠もないのに娘を加害者扱いしたことを責めると、先生はタジタジになり「もう疑っていない」と言う。さらに母は転塾させたいと夫に相談するが、逆に夫は母を「過保護」と非難し「文句を言うなら塾を辞めさせる」と言うのだった。それを知ったツム子は、母を困らせないようにしようと決意。オイカリ先生から嫌がらせが始まるが母に何も言えず苦しむ。そんな中出会ったのは、自習室で生徒を教えるコワモテ先生。この先生のお陰で勉強が楽しくなったツム子は成績を上げて行く。しかし、それを知ったオイカリ先生は気に入らず…。■来てもらわないと困る…!■あの子が優秀なのは…塾に行けないのなら家庭教師を雇えばいいじゃない。良子は成績も良くて、家もお金持ちで、明らかにみんなとは頭ひとつ、いろいろな面で違っていました。だから、みんなから尊敬されてたし、ねたまれることも多かったのです。オイカリ先生としては、良子は1番自慢の生徒。良子が良い成績を取れるのは自分が教えているからだと思っていて、良子は先生にとって、自分の指導力のすごさを証明する存在だったのです。次回、オイカリ先生のたくらみとは…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ中学受験のための塾でいじめトラブルが発生。小6の成績上位クラスでいつも1位の良子のもとに、悪意たっぷりの手紙が来る。その手紙と同じメモ帳を持っていたツム子は、オイカリ先生によって加害者にされてしまう。「やっていない」と否定するツム子だったが、先生は話を聞こうともせず罪を認めさせようとするのだった。娘から話を聞いたツム子の母は翌日、塾でオイカリ先生と話をすることに。成績でしか生徒を見ず、明確な証拠もないのに娘を加害者扱いする先生に反発。帰宅しても怒りが静まらず、転塾させようと考える。しかしツム子の父は逆に母の対応に怒り出し、これ以上文句を言うなら塾を辞めさせると脅す。それを聞いたツム子は、今後は塾への不満を両親に知らせないようにしようと決意。しかし、オイカリ先生はツム子をクラスから追い出そうと嫌がらせを始める。クラスに居場所がなくなったツム子は、自習室でコワモテ先生に勉強を教えてもらううちに成績が上がり、塾長もコワモテ先生に感心。そんな塾長の態度に腹を立てたオイカリ先生は、ツム子へのいじめをより強くしていき…。■泣きたくない…!■なんでなんだよ…!せっかく100点満点を取れたのに、その答案をオイカリ先生の嫌がらせによって踏まれてしまったツム子。涙があふれ出て来そうになるが、こんな先生の前で「泣きたくない!」「負けてたまるか!」という強い思いを胸に、笑顔でオイカリ先生をかわすのでした。一方のオイカリ先生は、そんなツム子の笑顔に困惑。「下のクラスに行きたい」と言うと思ったのに…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月17日■これまでのあらすじ中学受験専門の塾である日、成績上位のクラスで常にトップを走る良子がいじめを受けていることが発覚する。担任のオイカリ先生は荷物検査を実施して、いじめの証拠であるメモと同じメモ帳を持っているツム子が加害者だと確信し、罪を認めるよう強要。いじめなんてしていないツム子は身の潔白を訴えるが信じてもらえず、怖い思いをするのだった。翌日、一部始終を知ったツム子の母が塾に訪れ、きちんとした証拠もないのに娘を追い詰めた先生を痛烈に批判。怒りが収まらず塾を替えることを娘に提案するが、ツム子の父はこれ以上不満が出るなら塾をやめさせると言うのだった。これを聞いてしまったツム子は、オイカリ先生からいじめられるようになるが母を守るため、塾を辞めさせられないため、いじめの事実を隠すのだった。塾に行くのがつらい日々、コワモテ先生に自習室で勉強をフォローしてもらううち、成績が伸びていくツム子。それを知った塾長がコワモテ先生を評価し、オイカリ先生にはいじめ問題を早く解決するように言うのだが…。■おまえのせいだ…■早く出て行け!オイカリ先生は成績優秀な子が好き。だから、良子がいなくなった今、新居にも優しくなったのでした。でも、それはツム子に関しては別。どんなに良い成績を取っても、手柄はコワモテ先生に持っていかれる。自分の1番のお気に入りの良子をいじめ、塾に来れなくさせたツム子。良子をいじめたことを認めない、だから塾長には自分が責められてしまう…。「全部、こいつのせいだ…」「俺はおまえが嫌いなんだよ。早く俺のクラスから出ていけよ」さらに酷くなっていくオイカリ先生からのいじめ。ツム子はいったいどうなってしまうのでしょうか…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ進学塾に通い、中学受験に挑むツム子は最近、成績上位のクラスに上がったばかりで張り切って勉強に打ち込んでいた。しかしある日、同じクラスで成績が最も優秀な良子をいじめた加害者だとクラス担任のオイカリ先生から決めつけられてしまう。やっていないのに別室で何度も先生から罪を「認めろ!」を詰め寄られ、怖い思いをするツム子。それを知ったツム子の母は先生に抗議し、ツム子には塾を辞めることを提案する。しかし、そんな母を過保護だとツム子の父は非難。夫婦のやり取りを聞いてしまったツム子は、今後一切両親に塾の不満を言わないことを決意。しかし、ツム子が良子を追い詰めたとして、オイカリ先生がツム子をいじめ始める。親にも言えない、塾のクラスでも孤立したツム子はつらい日々を過ごすが、自習室でコワモテ先生から指導を受けると成績を上げていく。その実績を塾長から評価されるコワモテ先生を見て、オイカリ先生は怒りが爆発しそうになり…。■痛いところを突かれて…■すべてはあいつのせい…!塾長に、いじめ問題を早く解決しろと言われてしまったオイカリ先生。塾長の言う「解決」は、「犯人を探せ」ということではなく、「良子の心のケアをして早く復帰させてね」ということなのでは…?しかしオイカリ先生は加害者がツム子だと確信しているので、かわいい良子のため、自分の評価のため、何かしてくるのではないでしょうか…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ中学受験専門の塾の成績上位クラスで起きたいじめトラブル。被害に遭ったのは、常に成績トップで担任のオイカリ先生のお気に入りの良子で、先生はいじめの証拠として見つかった嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていたツム子を加害者だと断定する。やっていないツム子は先生に否定するが聞いてもらえず、深く傷つくのだった。事情を知り、先生と面談することになったツム子の母は先生の横暴なやり方に反論し、帰宅すると転塾させたいと言い出す。しかし父はそれに反対、文句を言うなら「塾を辞めさせる」と取り合わない。実はいじめを認めなかったせいでオイカリ先生からいじめを受けるようになったツム子は両親のやり取りを聞き、誰にもオイカリ先生のことは話さないようにしようと思うのだった。その後自習室でコワモテ先生から勉強を教わるようになり、成績が急上昇するツム子。塾長がコワモテ先生を絶賛すると、オイカリ先生がツム子を「自慢の生徒」と自分の手柄をアピール。しかし塾長に「君、関係なくない?」と言われてしまい…。■完全に蚊帳の外!?■俺のポジションが…!実はツム子の成績を気にしていたと打ち明ける塾長。成績上位クラスに上がったのに、成績が落ちていたツム子を自習室でフォローして、成績アップにつなげたコワモテ先生を褒めちぎります。さらに「今期の評価は期待しておいて!」の一言。今まで、俺が1番評価されてきたのに…、そのポジションはいつも俺だったのに…! 完全に蚊帳の外状態で、怒りと焦りでいっぱいになります。しかし、どうしてこうなってしまったのか、オイカリ先生にはわからなくて…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月14日■これまでのあらすじ中学受験のため進学塾に通い、合格を目指している小6のツム子は、最近入ることができた成績上位のクラスでオイカリ先生からいじめの加害者と勘違いされていしまう。いじめの被害者は塾で1番成績が良い良子で、この先生が最もかわいがっていた生徒。良子が受け取った嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていただけで加害者とされてしまったツム子は、先生にしつこく罪を認めるよう言われるが身に覚えはなく…。そこでツム子の母が先生と面談し、先生のやり方を非難。怒りが収まらず、ツム子に塾を辞めるよう提案する。しかし、父はそんな母を逆に否定し、これ以上言うなら「塾を辞めさせる」と言い出すのだった。そこでツム子は先生から自分へのいじめが始まったのにも関わらず、母に言わないと決心。先生からの嫌がらせに苦しむが、別の先生に誘われたことから自習室に行き、勉強を教わるうちに楽しくなってきて…。■塾長がベタ褒め!■手柄を取ろうとする先生…コワモテ先生のおかげで成績があがったツム子。すると、塾長がコワモテ先生を評価して、褒めちぎります。それを聞いていた、プライドのかけらもないオイカリ先生は「僕のクラスの自慢の生徒で」と塾長にアピールし出して…!?散々ツム子をいじめといて、どの口が言うのでしょうか?手柄をコワモテ先生から横取りしようとしますが、バッサリと塾長に否定されてしまい…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月13日■これまでのあらすじ中学受験のための進学塾の成績上位クラスでいじめが起こる。被害者はいつも成績トップの良子で、クラス担任のオイカリ先生はこのクラスに最近入ったツム子が良子へのねたみからやったのだと確信。証拠は、良子の机に入っていたメモの紙がツム子の持っているメモ帳と同じだったこと。しかしツム子は潔白でいじめを否定するが、先生は信じず、ツム子の心は深い傷を負うのだった。その出来事を知ったツム子の母は翌日先生と面談するが、確固たる証拠もないのに娘を加害者だと決めつけた行為に抗議。その後塾を辞めさせようとするが、ツム子の父に「過保護」と言われ、逆にこれ以上文句を言えば「塾を辞めさせる」と言われてしまう。その会話を聞いたツム子は、今後一切母に愚痴はこぼさないと決心。しかしオイカリ先生がツム子に嫌がらせを始め、ツム子は母に助けを求めたいができず苦しむ。そんな中、偶然自習室の存在を知ったツム子は試しに行ってみることに。すると、自習室に誘ってくれた先生がいて、勉強を教わると楽しくなってきて…。■先生ってすごい…!■嫌なことを忘れて…自習室でコワモテ先生に勉強を教えてもらうと教え方がうまいようで、ツム子は次々に理解し、勉強が楽しくなる。ツム子が「先生すごい!」と言うと、先生は「受け持ちの生徒からそんなこと言われたことないし…」と少しテレるのだが、それは先生の言葉や顔が怖いからだとツム子は思うのだった。そんな楽しくて穏やかな時間を自習室でしばらく過ごしていたツム子だったが…。クラス担任のオイカリ先生がそれを許すはずはなく…。いよいよ次回から、先生再登場…!次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月12日■これまでのあらすじ進学塾に通う小6のツム子は中学受験を控え、毎日勉強を頑張っている。しかしある日、同じクラスでテストでいつも1位の良子がいじめを受けていることが発覚。クラスのオイカリ先生は、証拠となる良子を貶めるために書かれたメモが、ツム子の持つメモ帳と同じもので書かれていることを理由にツム子を加害者だと断定する。身に覚えのないツム子は「やっていない」と訴えるが、先生は決して信じようとせず…。翌日、この出来事を知ったツム子の母が塾を訪れ、先生と面談。先生が憶測で娘を加害者だと決めつけ、個室で問い詰めたことを非難する。そして父にも報告し転塾させたい旨を話すと、父は「過保護だ」と母を責め、文句ばかり言うなら「塾を辞めさせる」と言い出す。それを聞いたツム子はそれは避けたいと、今後一切母にトラブルを打ち明けないと決めるのだった。しかし、先生によるツム子いじめが始まり、クラスで孤立。そんなとき、初めて会う塾の先生に自習室に誘われ…。■自習室に行ってみると…■怖い先生、と思いきや…!?廊下で声を掛けてきた初対面の先生の言葉に、自習室に行ってみようという気持ちになったツム子。行ってみると、ちょうどその先生がいて…。怖そうな先生かな…と思いきや、教え方がとてもわかりやすく、ツム子は楽しくなっていくのでした。親も、塾長も、オイカリ先生のいじめに気づかない中で、やっと救いが…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月11日■これまでのあらすじ中学受験のための進学塾で、成績トップの優等生・良子がいじめに遭ってしまう。このトラブルに巻き込まれ、何もしていないのに加害者にされてしまったのがツム子。いじめの証拠である良子を貶めるための手紙が、ツム子の持っているメモ帳と同じだったことから、クラス担任のオイカリ先生はツム子だと確信。ツム子にいじめを認めさせるため別室で指導にあたる。それはツム子にとって地獄のような時間で…。必死で「やっていない」と伝えるも信じてもらえず、母親に連絡されてしまうツム子。翌日母は塾で先生と面談し、はっきりとした証拠もないのに娘を加害者だと決めつけたことに立腹。帰宅して父に塾を変えることを提案するが、父は反対し文句があるなら塾を辞めさせると言い出す。結果、その会話を聞いたツム子は母が怒られたことに胸を痛め、今後は母に塾のことを話さないと決意。しかし、先生からツム子へのいじめが始まってしまう。そんな中、塾の廊下に張り出されていた成績表を見ていると、ある人物に声を掛けられて…。■知らない先生…?■頑張ってみる…!?廊下で成績表をじーっと見るツム子。自分より下の点数の人もいたのに、なぜ自分だけみんなの前で怒られたのだろう…? それはきっと、オイカリ先生がまだ自分を良子ちゃんをいじめた加害者だと思っているからだ…。そういう考えが、ツム子の頭の中でぐるぐると回っていたのでした。そんなとき、今まで見たことがないコワモテの先生が声を掛けてきます。塾の自習室に、手が空いている先生が常にいるようになったというお知らせを、廊下の壁に貼ろうとしていたのでした。そして「勉強が好きなら、頑張ってみてもいいんじゃない?」と言われて…。苦しい場面が続きましたが、ようやく光が見えてきます…!次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月10日