「バタフライピー」って?タイのホテルで化学実験!?
バタフライピーに含まれるアントシアニン色素が、レモンやライムに含まれるクエン酸に反応して化学反応が起き、青から紫に変色するのです。
そこで、子どもにその化学反応を見せたいと思いつき、レストランの方にライムをお願いしました。
「ライムを絞ってごらん。色が変わるよ!」早速試してみます。
「あ!! 変わった!!」娘は大興奮です。
いつか、理科の授業の時に今日のことを思い出してくれるでしょうか。
実験、大成功!リゾート地で思いがけず見ることができた、小さな色彩ショーでした。
今回のことをきっかけに、これからもバタフライピーは、食卓に取り入れたいなと思いました。
「ねえ、青いソーダを飲んでみたい」。
そう娘にせがまれるたびに「着色料は体に悪いからダメ」と、断っていたのですが、これからは青色のソーダも、紫色のソーダも作ってあげようと思います。
そして内心では、「私もこのお茶で綺麗になっておこう!」とも決意しました(笑)。