散歩タイムは、飼い主と犬の双方にとって、大切なもの。普段は室内で暮らす犬も、この時間は大好きな飼い主とともに『外の世界』に触れ、さまざまな刺激を受けているのです。道行く人たちを見たり、時には交流したりするのも、心の成長において必要なコミュニケーションといえるでしょう。犬の飼い主の『呼びかけ』に共感の声大型犬のボルゾイである、ベルくんと暮らす飼い主(@velzoi)さん。ベルくんは、おっとりとした顔立ちに似合う、温厚な性格の持ち主なのだそうです。日課の散歩を、ベルくんと楽しんでいる飼い主さん。しかし時々、心がモヤモヤとする出来事に遭遇するといいます。散歩中、時には幼い子供を連れた親とすれ違うことも。ベルくんを見るやいなや、こんな言葉を発する親もいるのだそうです。「見て、大きなワンちゃんだねー!触ってみようか?」幼い子供にそう問いかけると、無言でベルくんを触ってくる親。きっと、「我が子に、かわいい犬を触らせてあげたい」と思っての行動なのでしょう。そういったケースを受け、飼い主さんはネットを通して「やめてください。『うちの子に限って』なんてものは、ないです」と苦言。優しいベルくんは、めったなことでは吠えたり、怒ったりしません。しかしどんな犬も、突然触られたことで驚いてしまい、パニックになる可能性はゼロではないでしょう。前述したように、コミュニケーションも必要な刺激といえます。しかし、それはいうまでもなく、双方の合意が必要です。人間同士のコミュニケーションで考えても、それは同じ。見ず知らずの人が突然身体を触ってきたら、誰もが恐怖心を覚えるはずです。もし『最悪のケース』に発展した場合、触った子供がケガを負うだけでは終わりません。たとえ相手が勝手に触ってきたとしても、犬は自治体の条例に基づいて指導されるほか、飼い主が法的責任を問われる可能性もあるでしょう。悲しい事故を防ぐためにも、ベルくんの飼い主さんは、多くの人に向けてこのように呼びかけました。どんなにうちの子がいい子で、今までそんなことが起こっていなくても、いつ『最悪のケース』になるかが分からないのが、動物です。声をかけてもらえたら、もちろん「どうぞ」となるけれど、一瞥(いちべつ)もしないで触りにくる人たちに伝えたい。私とこの子が、あなたの責任を負わなくてはならないのですよ。私はうちの子が大事なので、そのような方々には今日も「触るなら触るといってください」と、冷たくいい放ちます。全国の犬の飼い主から「絶対にやめて」の声大切な『家族』を守るため、あえて強い言葉で苦言を呈している、飼い主さん。そのひと言は、相手の子供を守ることにもつながっているはずです。飼い主さんの呼びかけは拡散され、全国の犬の飼い主から「マジでそれ!怖すぎる」「絶句した…本当にやめてほしい」といった共感の声が続出。また、犬と暮らした経験のない人からも、「そんなことをいう人がいるだなんて、絶句した」という声が上がっています。犬も、人間と同じ尊い命であり、さまざまな感情を持っています。相手の気持ちをしっかりと想像した上で、適切なコミュニケーションをとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月12日元タレントで現在はクリエーターとして活動するおかもとまりが5日に自身のアメブロを更新。夫が子連れ再婚を決意できた理由を明かした。この日、おかもとは「夫が子連れ再婚を決意できた理由」と切り出し「私を好きすぎることもあるだろうけど」とお茶目に述べつつ「1番は息子の存在が大きかったと思います」とコメント。「息子が、最初からめちゃくちゃ夫に馴染んだことが、大きかった」といい「1番最初は、『こんな髭のおじさんが急に来て大丈夫かな?』って夫も心配していました」と明かした。続けて「会った瞬間から息子は、『ねぇマリカしよー』『だいちゃーん』『パパになってー』のテンションだった」と述べ「夫も『全然心配いらなかった』とびっくり。笑」と説明。「『息子が自分のこと嫌がっていたり、気を遣っていたら、結構気持ちがキツかったかも』と言っていました」と明かし「そうだよね。わかるよ」とつづった。また、自身についても「息子がこんなに人懐っこくて、こんなにだいちゃんを受け入れて大好きでいてくれて、救われました」と述べ「息子が、パパ欲しくないって言ってたら絶対再婚していなかったです」とコメント。「本当、私の息子が、息子だったから再婚できたんだなと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月06日期間限定、冬が旬の「下仁田葱すき焼き」は味わうべし! 子連れで初めての「スキーツアー」へ(前編) 今回はその後編です。宿泊先のゆうリゾートホテルに到着した時間が遅かったため、その日はさくっとお部屋で乾杯したりおしゃべりを楽しんだりして寝落ち、翌日はいよいよ人生二度目のスキーです。スキーもスノボもすでに中級クラスの友人親子とは別行動を取ることにして、わたしとまめ、ゆめこの3人はプライベートレッスンへ。思いのほか滑れたという驚きに加え、ここにきてまめが覚醒するという嬉しい展開もあり、今後家族で楽しむ趣味ができるチャンスと見た私は、午後もまめのためにレッスンを予約。まめは夕方までしっかり滑り、わたしとゆめこは雪だるまを作ったり食堂でカレーを食べたりと、それぞれに楽しく過ごしました。しかしスキー場の食堂でいただくカレーって、どうしてあんなに美味しいんでしょうね!すっかり自信をつけたまめは最後まで「もっと滑りたい」などと珍しくごねていましたが、さすがに少し休んだ方がよいだろうとホテルへ戻ってお風呂と食事を済ませると、光の速さで寝落ち。ダラダラといつまでも寝ない普段のまめの姿が嘘のようです。なんて健康的なのだろう。翌日は午前中だけ軽く滑り、余力があるうちにと立ち寄ったのは道の駅しもにた。一昨日のおならの件はどこへやら、最後のチャンスとばかりに下仁田葱のコロッケやら唐揚げやらご当地メニューを食べまくります。下仁田葱そのものもびっくりするほど嬉しいお値段で販売されており…… もちろん買って帰りましたよね。ネギにまみれた思い出となった人生2度目のスキー。しかし3度目、4度目につながることとなった大切な機会でした。その後、シーズンが終わるまで何度も何度も家族でスキーへ出かけることとなり、中級コースまで滑れるようになったわたしとまめですが、正直この歳になってなにかを新しく始め、それに夢中になることがあるなんて思ってもみなかった。しかも息子が一緒に楽しんでくれるのです。思い切って参加してみて本当によかった。
2024年01月20日上司がたまに子連れ出勤をします。会社には子連れ出勤に関してルールがないので、いろいろ困ったことが起きており……。 子連れ出勤はいいけれど…男性の上司が子連れ出勤をして、事務所に子どもを放置することがあります。子どもは5歳くらいですが、会社を遊び場だと思っており……。社内にある備品を壊す勢いで叩いたり、走り回ったりしています。 あるときはパソコンを叩き、データが消えてしまったこともありました。また、スマホなど仕事で使うものを隠すことも……。 子どもなのである程度は騒いでも仕方ないと思っているのですが、限度が超えていると感じることもしばしば。ケガをしても困るので、誰か1人がその子の相手をすることになってしまいます。子連れ出勤はいいのですが、任せっぱなしにしないでほしいなと思います。 ◇ ◇ ◇ 子どもにじっとしていなさいと言うのは難しいですし、かといって仕事の手がとまってしまうのも困りますよね。社内に保育士さんなど専門の人がいない場合は、話し合ってルールを決めていきたいですね。 作画/さくら著者:池山ゆう
2023年12月26日「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社、アノニマ・スタジオ(所在地:東京都台東区)は、若菜晃子さんの旅の随筆集三部作『旅の断片』、『途上の旅』につづく、『旅の彼方』を12/26(火)に発売します。『旅の彼方』詳細: 『旅の彼方』刊行記念 旅の随筆集三部作特集ページ: 刊行を記念して、12/19(火)~12/24(日)まで銀座の森岡書店で刊行記念展を開催します。こちらでは新刊『旅の彼方』の先行発売、店主・森岡督行さんとのトークイベント(19日夜)、旅のスケッチやここでしか見られない著者の旅の拾いものなどを展示します。『旅の彼方』書影■『旅の彼方』について登山専門出版社の編集者を経て、文筆家・編集者として活躍する若菜晃子さんが長年にわたって旅をして出会った自然や人、自らとの対話などを丁寧な文章で綴る随筆集。「この一瞬は今このときだけのもの。」当たり前のようでいて出来ていない、「今このとき」を生きる尊さに気づかされます。24カ国の旅先、全87篇を収録、美しく簡素な佇まいの造本も魅力です。<目次>・旅の空・ロシア カムチャツカのおばさん・英国 湖水地方の秋・旅と書物・忘れじの味・タイの午後・人々の街角・旅のあとさき・南アフリカの籠・滞在国・都市名一覧<書籍概要>タイトル: 旅の彼方著者 : 若菜晃子価格 : 1,760円(税込)発売日 : 12月26日(火)ページ数: 320ページ仕様 : 四六変形判 上製ISBN : 978-4-87758-856-4発行元 : KTC中央出版 アノニマ・スタジオURL : 【本書のご購入はコチラ】・Amazon: ・楽天 : ■[著者]プロフィール若菜晃子(わかなあきこ)1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『murren』編集・発行人。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『岩波少年文庫のあゆみ』(岩波書店)、『街と山のあいだ』、『旅の断片』、『途上の旅』(アノニマ・スタジオ)などがある。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】アノニマ・スタジオ(中央出版株式会社)TEL : 03-6699-1064お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月15日バスや電車での移動中に、怖い思いをしたことはありますか?今回は子連れでバスを利用した女性のエピソードを紹介します!子連れでバスに乗ったら…おばあさんからの質問に…無神経な発言にも耳を疑ういきなり子どもの腕を…子どもを守るためにも…バスの席で隣に座ってきたおばあさん。悪気はないかもしれませんが、主人公にとっては少し怖かったかもしれませんね…。快適にバスを利用できるよう、お互いに気遣っていきたいです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月03日皆さんは、外食で気を遣ったことはありますか? 今回は「子連れで外食していたら…」を紹介します。イラスト:美吉香胡子連れで外食していたら…主人公が幼い息子を連れて、外食に行ったときのことです。そのレストランは子連れでも行きやすいカジュアルな雰囲気のレストランでした。綺麗に並べられた食器類や、1品ずつ出てくる料理に感激する息子を眺めながら、楽しく食事をしていたのですが…。子連れに厳しい3人組出典:lamire向かいの席に座っていた女性3人組が主人公の方を見ながら「うるさいわね〜」と言ってきたのです。周りのお客さんも大きな声で雑談していたのですが、なぜか主人公家族を目の敵にする女性たち。主人公は「すみません」と口パクで伝え会釈をしました。しかし女性の1人が店員を呼びつけて「そこの子ども連れの席がうるさいんだけど」クレームを入れたのです。主人公が退席するべきかと悩んでいると、オーナーがやってきて…。「息子さんとても喜んでくれて、私たちもとても嬉しいです!」と言い、デザートをサービスしてくれたのです。さらに「食事は楽しむものだから純粋な気持ちを声に出してもらえるのが嬉しい」と言ってくれたオーナー。それを聞いた女性たちは、そそくさと食事を済ませ、気まずそうに出て行きました。オーナーのおかげで救われた主人公なのでした。オーナーの粋な計らい他のお客さんも雑談していたのに、なぜか子連れの主人公家族を目の敵にしてきた女性たち。オーナーの粋な計らいに感謝した主人公のエピソードでした。多くの人が利用する場では、お互いに思いやりの気持ちを持っていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月26日この旅の目的のひとつに「新潟のお米が食べたい」というものがありました。新米の季節には早いですが、せっかく訪れたのだから絶対に食べてみたいおにぎりのお店へ行ってみようと、早起きしていそいそ出かけたのは「うおぬま倉友農園おにぎり屋」。前日の早起きと移動の疲れでまだまだ眠たい子どもたちは、少し不機嫌な顔をしていましたが、美味しいものの力ってすごいんですね……おにぎりを一口頬張った瞬間カッと目を見開き、ゆめこに至っては「これ、もういっこ買おう」と再度レジへ。(買った)売り場のみの小さな店内。お店の外にあるベンチで買ったものを食べられるシステムになっているのですが、大変な人気店で週末には行列ができるほどらしく、こうしておかわりができるのは幸運なことなんだそう。やれ筋子だ明太子だと大はしゃぎのまめや私を尻目に、塩おにぎりをふたつ食べてフィニッシュするゆめこ、かっこいい。続いては上越国際プレイランドのウィーターパークです。プールやゴーカートなどのレジャーが楽しめる広いプレイエリアですが、ここも冬になれば雪が積もってゲレンデに。夏と冬とでこんなにも表情が違うなんてグッときます。プールは小さな子どもから大人まで安心して楽しめる作りになっており、ファミリー層で溢れていました。チケットが事前購入制だったり、有料席がかなりの争奪戦だったり、コインロッカーは開けるたびに精算なので現金の持ち歩きに工夫が必要……など、事前にチェックすべきところを確実に押さえておけばもっとスムーズに遊べたかな、という反省点などもありつつ1日遊び倒してホテルへ。夕方、駅の近くをぶらついていたら偶然見つけたお店にふらっと入ってみるとこれまた美味しく、越後湯沢駅近辺の飲食店の外れのなさに驚いたのでした。
2023年09月28日昨年本格的にスキーを始めたことがきっかけで、私たち家族は新潟へ行く頻度が急激に増えました。とはいえスキー場が併設されたホテルにこもりっきりでスキー合宿! のような滞在がほとんど。スキーでへとへとに疲れ切った体に、ピザ(カロリー)を流し込んで泥のように眠るのもそれはそれで充実ですが、もうちょっと街歩きとか、美味しいものなんかを楽しみたいねという目的で、2023年の夏休みの旅行は「新潟」に決定。これまでは旅行といえば、とにかくアスレチックやプールなどのアクティビティ一択だった我が家。そろそろ子どもたちも綺麗な景色や自然の中の気持ちよさを楽しめるようになっただろうと、まずは清津峡渓谷トンネルへ。どちらかというと私たち親の希望ではありましたが、国の名勝・天然記念物に指定された美しい景観を彩るアーティスティックなトンネルのギャップにすっかり楽しくなった子どもたちは始終はしゃいでいました。宿泊先はいつもスキーでお世話になっている越後湯沢駅近くのホテル。併設されたゲレンデのふもとにはたくさんのテントが立っており、キャンプ的な楽しみ方もできるようです。今回の旅で始めて知ったのですが、雪のない時期のスキー場って山歩きやキャンプ、アスレチックなどなど、まったく違うレジャーを楽しめる施設に変身したりするんですね。あの雪の下にもうひとつ別の顔を隠し持っているなんて……しかも楽しいなんて……更に沼にハマってしまいそう。
2023年09月27日あなたは、いつも集まっている仲良しの友人らと“壁”を感じたことはありますか?もしも自分が子どもを望んでいないとして、自分の周りは子連ればかりになってしまったら……。今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、自身や友人の実話を織り交ぜた『私は子どもを産みたくない#番外編』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!また集まりたいけれど……子どもが苦手で、子どもを持たない選択をしているマナさん。子連れの友人らと集まったときに、“子どもは作らないのか”聞かれモヤモヤします。その帰り道、また遊びに誘われますが……。ここでクイズです!このあと、居心地が悪くなるマナさん。それは一体なぜでしょうか?ヒントは、みんなの話題についてです……。友人らの話題は……正解は、子どもの話ばかりでついていけない!この日をきっかけに、みんなで集まるときは子連れが普通となってしまい複雑な気持ちのマナさん。思い切って、“大人だけ”の集まりをしないか、友人らに提案してみるのでした。こんなときどうする?自分の知らない話題には、さすがに入っていけませんよね。今回のマナさんは、子どもの話で盛り上がる友人らに疎外感を覚えました。友人らの話が子どものことばかり……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。/kodoban3-2
2023年09月16日酷暑という言葉がふさわしい、日本の夏。毎年5~9月になると、熱中症で救急搬送される人が全国的に増加します。日が当たる炎天下だけでなく、蒸し暑い室内も危険。体温の調整が追い付かなくなると、めまいや吐き気などの症状に襲われるだけでなく、最悪の場合は命を落としてしまいます。熱中症を防ぐには、定期的に水分を補給したり、熱さを感じた時に体温を下げたりするのが重要です。子供の熱中症対策に「もっと早く知りたかった!」2児の母親である、まいまい(@pichans0508)さんは、暑い日に『ある工夫』をしているといいます。幼い子供は、炎天下でも外で遊びたがるもの。楽しそうにする姿はほほ笑ましいものの、親としては熱中症が心配になってしまいますよね。そこで、まいまいさんは子供を連れて外出する際、持ち歩く水筒にちょっとした工夫を施しているのだとか。これが、実際にまいまいさんが持ち歩いている水筒。中に入っているのは…凍らせたスティックゼリーでした!親が「水分補給を心がけてほしい」と思っても、幼い子供は、なかなかいうことを聞いてくれないもの。子供がお茶や水を口にしてくれず、頭を抱えた人も多いでしょう。しかし、甘いスティックゼリーであれば、喜んで口にする子供は多いはず。おやつ感覚で、熱中症対策ができそうです!高い保冷効果のある水筒に入れると、キンキンに冷えたままのスティックゼリーをいつでも与えることができます。また、小さい水筒にも入るため、持ち歩く際にかさばりません。子連れでの外出は荷物が多くなりがちなので、非常に助かるポイントといえますね。まいまいさんの投稿はまたたく間に拡散され、多くの人から絶賛する声が上がっています。・素晴らしいアイディア。あなたは天才か…?・「細くて小さい水筒って、一体何に使うんだよ」って思っていたけど、これだー!・もっと早く知りたかった!スイミングスクールの帰り用に、子供に持たせようかな。中には、「大人だけどやってみたい!」という声も。前述したように、夏と定義される時期以外でも、熱中症のリスクはあります。暑い日は、この方法を試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年09月05日五感で大自然を感じる家族旅行をしたい! そんなファミリーにおすすめなのが「白馬岩岳マウンテンリゾート」。ゴンドラで1,289mの山頂へ上がると、そこにはダイナミックな北アルプスの絶景が広がります。絶景大型ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」料金:500円(1名/1回)~ 対象:身長110㎝以上、体重100㎏未満、ウエスト100㎝未満の方 ※悪天候によりクローズあり山頂エリアにある絶景大型ブランコは、北アルプスをバックに爽快感のある写真スポットとしても人気。このほかにもさまざまなアクティビティが充実しているマウンテンリゾートです。この夏、涼しい山頂エリアに新たなドッグランがオープン、わんちゃん専用食事メニューの提供もあり、さらにペットフレンドリーなリゾートに。愛犬と一緒に子連れ旅をしたいご家族にも嬉しいスポットとなりました。\リゾート内 おすすめエリア/ 五感で大自然を感じるひととき「白馬ヒトトキノモリ」エリア白馬村と北アルプスを一望できる「白馬ヒトトキノモリ」は子連れファミリーにおすすめの展望エリア。「5線サウスリフト」での空中散歩、遊歩道のハイキング、MTB(マウンテンバイク)やMountaincart(マウンテンカート)のいずれかでアクセスできます。※わんちゃんも山頂からリフトに乗ってアクセスOK(※ケージに⼊った状態で同乗。詳しくはHPを参照)。森の中にはブランコやハンモックのほか、ディスクゴルフやオリジナルフライングディスクの販売、フォトジェニックなモニュメントも。疲れたらほっと一息休めるカフェもあるので、家族みんなで一日中楽しむことができます。子ども&愛犬と森を散策「ねずこの森」森を堪能し尽くすなら、五感が心地よく刺激される癒しのエリア「ねずこの森」のウォーキングガイドツアーもおすすめ。今年からわんちゃんもOKとなり、愛犬とともにマイナスイオンを浴びながら散策することができます。木漏れ日が差し込む森の空間で、フレッシュな草木の香りや風のささやき、小鳥のさえずり、川の流れなど、五感をフルに刺激する森林浴体験できます。「ねずこの森」ウォーキングガイドツアー期間:グリーンシーズンの営業期間中 要予約制 出発時間:午前の部 10:00 受付場所:山頂ガイドセンター 料金:大人2,000円 子ども1,000円 時間:約60分コロナ禍でペットを家族に迎え入れたというご家庭も増えていますが、子どもだけでなく愛⽝も⼀緒のお出かけ・宿泊となるとどうしても⾏動が制限されてしまいがち。ペット可の宿泊先が少ないことなどの課題点が多く、家族みんなで旅行にいきたいのに躊躇してしまうご家庭も多いのだとか。(参:2022年4⽉20⽇ PETOKOTO MEDIA「愛⽝との旅⾏に関する意識調査」より)「白馬岩岳マウンテンリゾート」では、ペット連れOKの宿泊先を選べるので、小型犬も大型犬も飼い主も安心して滞在可能することが可能なのだそう。北アルプスの大自然のなかで、キッズ&ペットフレンドリーな旅を満喫してみてはいかが?夏も冬も楽しめる!「白馬岩岳マウンテンリゾート」住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城12056Tel.:0261-72-2424時間:8:30~17:00(※店舗やアクティビティによって時間はことなります)料金:入場料(ゴンドラ・リフト往復含む)大人2,400円、小人1,300円、ペット(1頭)700円 ※すべて税込価格お問い合わせ:白馬岩岳マウンテンリゾート
2023年08月25日子どもがいると、外食は本当に大変ですよね。我が家は5歳と1歳の兄弟なのですが、食べる物も違うし、とにかく1歳は目を離すといたずらしようとするお年頃…。そんなときは、やはり…回転寿司が最強です!!回転寿司は、必ずと言っていい程子ども用の食器がありますし、ベビーチェアもあります。お子様メニューもあったりと、大人にも子どもにも優しく美味しい最高の場所です。因みに、1歳7ヶ月の次男でも食べられる回転寿司メニューはこちら。まだお刺身系は食べられませんが、それ以外でも食べられるものがたくさんあります。ポテトなんかは自分で持って食べやすいので、かなり助かります。しかし、困ったことが一点…。回転寿司で席に着くと最近の長男は、とうとう最近では美味しいものがいろいろとわかってきてしまった長男。リーズナブルに楽しめるはずの回転寿司が、最近少し割高になってきております…。
2023年08月22日「こまちとはやぶさの連結部分が見たい」というまめの願いを叶えるため、ウキウキと向かった先は仙台。新幹線を見るだけならば東京駅でも良いのですが、そこはやっぱりせっかくなのでお出かけに発展させたい!だけど「連結作業」が見られる盛岡駅は少し遠いし土地勘もないし…… ということで、移動時間がちょうど良くかつ何度か訪れた経験もある仙台に決まったという経緯です。仙台駅に到着したら間近で連結部分を愛でたり写真を撮ったり。あっという間に旅の目的をコンプリート。それ以外の予定はまったく立てていないので、街をぶらぶらすることにします。仙台といえばアーケード街。駅から徒歩1、2分で到着しますし、ただでさえ荷物の多いこの時期、天気を気にしなくてよいのはとてもありがたい。アーケード街の中心にある三瀧山不動尊に参拝したり、食べ歩きを楽しんだりしているとあっという間に時間が過ぎて行く…… 仙台のアーケード街って本当に広いんですね。街全体に屋根があるイメージ。毎度羨ましいなあと感じます。この日は早めの夕食として、人気店「閣」さんで牛タンを楽しみサクッと帰宅。美味しいものをお酒と一緒に楽しめるのも新幹線の旅の醍醐味ですね。東京から日帰りでもじゅうぶんに楽しめる仙台の街歩き。お天気が良ければ松島まで足を伸ばして牡蠣を堪能するもよし、宮城峡蒸溜所を見学してみるもよし…… 最後のは私の強い希望です!
2023年08月07日電子機器の発達によって、私たちの日常生活は、どんどん便利になっています。近年、さまざまな店で目にするようになったセルフレジも、その1つ。従来は店員が行っていたバーコードの読み取り作業などを、客の手で済ますことができるようになりました。利用者全体が慣れるとレジでの会計が時短につながる、セルフレジ。しかし、最初のうちは操作に戸惑う人も多いため、会計待ちの行列ができてしまうことがあるようです。100円ショップのセルフレジで、子連れ客にモヤモヤある日、100円ショップで買い物をした、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。会計をすべくレジに向かったところ、店内に設置されたセルフレジには長蛇の列ができていたといいます。「もしかすると、操作に慣れず手間取っている人がいるのかも…?」と思い、様子を見ていたのですが…。子供はなかなか大人のいうことを聞いてくれないもの。要求をのまないと子供が癇癪(かんしゃく)を起こしてしまうため、致し方なくレジで対応をさせてあげる親もいるでしょう。きっと、たいして混雑をしていない状況であれば、子供にそういった対応をさせることに、大半の人はほほ笑ましい気持ちを抱くはずです。しかし、今回の場合は子供がゴネていたわけではない模様。むしろ、母親側が進んでやらせていたため、オムニウッチーさんはモヤモヤとした気持ちを抱いたといいます。母親の姿を見て「それ、今じゃなきゃダメ?」と思った、オムニウッチーさん。同様のケースに遭遇した人は少なくないようで、漫画に共感の声が寄せられました。・決して「やっちゃいけない」とは、いわない。でも、周囲の状況をちゃんと見てほしいよね。・これは引く。子供がゴネて、数点だけやらせてあげるなら分かるけど…。・こういう子連れ客、いるいる!自分も子持ちだけど、混雑している時はやめなって!「子供を育てやすいような『優しい社会』になってほしい」という思いは、誰もが持っているはず。しかし『優しい社会』は、子持ちを含む多くの人が、お互いに思いやりの心を持たないと、成立しないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月28日長男と長女のオムツはたっぷり1ケースずつ持参!(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産。YouTubeで育児に関するさまざまな動画を公開しています。そんな川田さんは先日、家族で海外旅行に行ってきたそうで、最新動画で子どもとの旅行で持っていってよかったアイテムを紹介しています。スーツケースとは別に、トートバッグやリュックにもなるマザーバッグを機内持ち込み用として活用したという川田さん。中にも外にもたくさんポケットがあり、外側のポケットには水筒やパスポートなどすぐに取り出したいものを入れていたそうです。また、小さな子どもは着陸・離陸時の耳抜きができずにぐずることがありますが、その時間に合わせて長女にはミルク、長男には飲み物やアメを与えるようにしていたため、落ち着いて過ごせたそう。ミルクは、水で溶ける個包装のスティックタイプが「とても便利」だったといい、長女が嫌がらずに飲めるか事前に試した上で持っていったそうです。機内で食べさせるおやつもたっぷり持参。時間をかけてゆっくり食べてくれるものとしてお米と野菜でできたおせんべいを、そのほかにビスケットや赤ちゃんせんべいを食べさせたといいます。さらに離乳食も持参し、使い捨てのカップとスプーンで食べさせたそう。スプーンは、長めのものと小さめのものを両方用意すれば、大人も使えて便利とのこと。なお、海外では子どもの椅子がすぐに借りられないこともあり得るため、チェアベルトも役立ったそうです。川田さん曰く「くっつき虫がいました」お兄ちゃんとなった長男もまだまだママに甘えたい盛り♪(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)旅行の荷物の中でも特にかさばるのがオムツですが、海外で現地調達した場合、サイズが合わなかったり子どもが嫌がったりすることも考えられるため、川田さんは多めに1ケース分持っていったそう。ただ、帰りにはオムツの量が半分以下に減っていたため、そこまで大荷物になることはないと感じたようでした。そのほか、子ども用のシャンプーとボディーソープ(トラベルサイズ)、整腸剤、現地で洗濯する際に使う子ども用のハンガーなども用意したという川田さん。旅行時の荷物は「大人のものはなんとでもなる」ものの、子どものものは普段から使い慣れているものや、事前に試して子どもに慣れさせたものを持っていくことが、旅先で快適に過ごすために大切だと明かしていました。✅藤本美貴さん、「子どもが電車でぐずらないか不安」の声に「全然不安じゃなかった」理由子どもとの海外旅行ではタブレットが大活躍子どもとの海外旅行で飛行機に乗る際、やはり気になるのが「子どもが機内で騒いだりしないか」ですよね。子どもの年齢にもよりますが、iPadなどのタブレットがあると落ち着いて過ごしやすくなるでしょう。子ども向け無料アプリでも十分に遊ぶことができますし、子どもの大好きな番組やアニメなどをあらかじめダウンロードしておけば、機内でも静かに鑑賞してくれるので、とても助かります。ただし、機内で音を出しての視聴はできませんのでイヤフォンやヘッドフォンは必須。イヤフォンは耳が痛くなり、子どもが嫌がることが多いので、キッズ用のヘッドフォンを用意しておくのがオススメです。きょうだいがいる場合は、イヤホンを二股にするジャックを用意しておくと便利ですよ。また、赤ちゃん連れのファミリーのために、サポートサービスを用意している航空会社や空港もあるので、旅行前にチェックしておくと安心ですね。(マイナビ子育て編集部)参照子連れ海外旅行♪あったら便利な機内持ち込みグッズ10選【医師監修】赤ちゃんとの旅行はいつから?持ち物や移動方法、宿泊先選びなどのポイント
2023年07月25日子連れでのお出掛けは、大変なことが多いかもしれません…。今回は、子連れのお出かけ中に起こった神対応エピソードを紹介します。イラスト:水丸混んでいるバスに…降りられなくなっていると…学生さんの神対応とは…その学生さんに…バスが混んでいる中、周りを見れる学生さんの行動は素敵ですよね!今後は、自分も困っている人の力になりたいと思えるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月22日「東京都の人は冷たい」という、東京都に対する印象は、多くの人が耳にしたことがあるでしょう。もちろん、中には本当に冷たい人もいるかもしれませんが、それが東京都で暮らしているからとは、いい切れません。事実、東京都在住の、めい(son_son_sooooooon)さんは、これまで老若男女問わず、優しい人たちとの出会いがあったといいます。私が知っている東京都は優しいです。そしてその優しさは、あっさりしていていい。そう語る理由を、めいさんは漫画にし、Instagramに投稿しました。それぞれ異なる日に、別の人たちから、優しさをもらっためいさん。子供を連れためいさんを、見知らぬ人たちが気遣い、嬉しくなるような言葉までくれたのです。東京都に上京してくる際、周囲の人から「東京都は怖い場所」「東京都の人は冷たい」と聞かされていためいさんですが、実際に暮らし始めて、それは『都市伝説』なのではないかとすら思っているといいます。もちろん、東京都で暮らしていると、心ない言葉を投げかけられたり、人の負の感情を目の当たりにしたりすることもあるでしょう。しかしそれは、東京都だからというわけではありません。めいさんも「全世界どこにでもやばい人はいるし、優しい人もいる」と、語っています。場所に関係なく、こうした優しさを持った人たちとの出会いが、めいさんにとっては何よりも嬉しいことなのでした。どこで暮らしていようとも、人を気遣い、思いやる気持ちは大切にしたいもの。東京都は人が多いからこそ、ほかの地域に比べて、傷付くような光景を目にする機会も多いのでしょう。しかし、それと同じくらい、世の中には善意をもった人であふれているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月21日旅を愛する人たちが薦める、出合ってほしい、もの、こと、景色。ここでは、アナウンサー・宇賀なつみさんが、旅の魅力と記憶に残る思い出を語ってくれました。宇賀なつみ「物より思い出が欲しいんです」自身の人生と旅について綴ったエッセイ本を手がけるほど、どこかに出かけることが好きだという宇賀なつみさん。「旅は常にしていたいです。同じ場所でじっとしていることが苦手で、したことのない体験をしたいという欲や好奇心が強く、時間ができたら“この街を歩いてみようかな”と出かけていきます。目覚めたきっかけは、二十歳の時に行ったLA。100%自分で決める旅の楽しさを知りました。旅に出ている時は、普段知らず知らずのうちに演じている役割や年齢を忘れて、自分としてそこにいるという感覚になれる。好奇心のまま、思うがままに過ごせることが心地いいです」幼少期から旅は身近な存在だったそう。「両親が旅行好きで、子どもの頃は毎年、長野にある蓼科高原の白樺湖に行っていました。絵を描いたり、シロツメクサの冠を作ったりと絵に描いたような休日を過ごした思い出深い場所です」心に強く残る貴重な体験も多い。「『ニセコビレッジスキーリゾート』でのスキーは忘れられません。大晦日の朝6時に起きてゴンドラに乗って誰の手も付いていない雪上を滑ったのですが、まるで片栗粉の上を滑っているようで、キュキュッみたいな音さえもせず、今までのスキーとは全く違うものでした。『星のや竹富島』に泊まった時は、プールに浮かびながら星空を見るという初めての経験を。そして、ロケで訪れた秋田では、『駒ケ岳温泉』で日帰り入浴をしました。お湯がとろっとろで、まるで化粧水に浸かっているみたいでした」宿で心惹かれるのは、歴史を感じるクラシックホテル。「タイムスリップしたような気持ちになれる洋館のような世界観が好きです。特に伊豆の『川奈ホテル』は海が眼前にドーンと広がり、東京から程よい近さで、静けさもあっていいんですよね」宇賀さんの「忘れられない思い出」「ニセコビレッジスキーリゾート」の朝いちばんのふわふわの雪。羊蹄山を望むパウダースノーの聖地。様々な雪山のアクティビティが楽しめる。「スキーがすごく上手くなった気になれる雪です(笑)。一番最初の滑走のためには寒く眠い思いをしますが、滑るとまるで時間が止まったようでした」北海道虻田郡ニセコ町東山温泉TEL:0136・44・2211アクセス/新千歳空港から車で約2時間半。定期運行バスやニセコビレッジ・エアポートエクスプレスなどを利用すると便利。シーズンなど詳細はHPで確認。※ゴンドラは現在8:30~運行。タイムスリップをした気持ちがした伊豆の「川奈ホテル」。1936年開業のリゾートホテル。ゴルフや温泉が楽しめ、マリリン・モンローが宿泊したことでも知られている。「ホテルにフレンチレストランが入っているところも好き。たまに、正統派のコースを食べると背筋が伸びます」静岡県伊東市川奈1459TEL:0557・45・11112名1室・1泊2食の1名料金¥30,129~チェックイン15:00チェックアウト11:00アクセス/JR伊東駅から無料のシャトルバスあり。地元の人に教えてもらった秋田の「駒ケ岳温泉」。水沢温泉郷にある隠れ宿で、渓流沿いの貸切露天がある。「うっすら白濁した美肌の湯で気持ちよかったです。地元の人に教えてもらいました」秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野80‐68TEL:0187・46・26882名1室・1泊2食の1名料金¥9,800~チェックイン15:00チェックアウト10:00 アクセス/JR田沢湖駅より車で15分、およそ9km。田沢湖駅より羽後交通バスの乳頭温泉行きに乗り、田沢湖畔経由で休養センター前下車。バス停より700mほど。日帰り入浴時間9:00~19:00(水曜16:00~)定休日なし入浴料金¥600子どもの頃の旅の原点、蓼科高原の「白樺湖」。標高約1400mの場所にある、白樺の木に囲まれた湖周3.8kmの湖。夏は鮮やかな緑や花々、冬は白銀の世界が広がる。「私にとって旅の原体験というか聖地のような場所です。白樺を見ると家族旅行のことを思い出します」松本市街から美ヶ原高原を結ぶルート・ビーナスラインの沿線に白樺湖・蓼科高原エリアがある。茅野市ちの旅案内所 TEL:0266・73・8550「星のや竹富島」でプールに浮かびながら見た空。竹富島の伝統的な建築を踏襲した48棟が並ぶラグジュアリーホテル。プールや島ならではの文化体験などが堪能できる。「24時間入れるプールに浮かんでいると、水と空にサンドされた気分に。“地球”を感じる体験ができます」沖縄県八重山郡竹富町竹富TEL:050・3134・8091(予約)1泊素泊まり1室¥112,000(通常は2泊より)アクセス/石垣港離島ターミナルより、竹富港行きのフェリー乗船。詳細は出発前にフェリー会社HPより最新の情報確認を。竹富港到着フェリーに合わせ、星のやの専用車が待機。※『anan』2023年7月5日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年07月01日計画を立てて旅行に行くほど時間はないけれど、日常から離れてサクッと旅欲を満たしたい! そんな時は車を走らせて、アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張へ向かいます。部屋数が多く予約が取りやすい、館内に飲食店多数、プールもあり…… 随分とお世話になっているこちらのホテルへお風呂に入りに。というのもここはスパが最高なんですね。お風呂好きなまめもゆめこも、大喜びで何ラウンドも入浴を楽しみ、びっくりするほどサクッと寝ます。その後、大人は交代でひとり入浴を満喫し、すっきり整って眠る。翌朝の目覚めの爽快さたるや、それはもうたまりません。ホテルで軽く朝食をとったら、車で5分もかからないほどの距離にあるイオンモール幕張新都心へ。子連れの味方といえばイオン…… しかもここは大型ショッピングセンターの中でも日本最大規模。正直一日遊べますし、一日ではまわりきれないほど。室内アスレチックで体を動かして昼食を取るまでをここで過ごし、続いては葛西臨海水族園へ。なんといってもクロマグロが群遊する大水槽が魅力ですが、東京の海を知るというコンセプトの展示や、海鳥の正体・水辺の自然を知ることができる屋外の展示など、「たのしい」気持ちからプラス「学び」に展開させられる見せ方が素敵な水族館です。以上、週末や代休などで学校がお休みになった時などに、お世話になっている“ちょっと旅”。突然思い立った時って「絶対に今」じゃないとダメなので、宿泊予約の取りやすさやアクセスの良さ、天気に左右されないなど、細かい条件が必須になってくるのですが、そのすべてをクリアした私たちの定番プラン。夕方からスタートしても十分に楽しめますよ。
2023年06月23日幼い子供を連れての外出は、なかなか思い通りにいかないもの。1人では当たり前のようにできていた買い物も、子供がいうことを聞かなかったり、駄々をこね始めたりと、さまざまな苦労がつきまといます。急いでいる時に、突然子供が「トイレに行きたい」といい始めた…というのも、子育てをする上で困った時のエピソードとして、よく聞く話ですよね。レジにカートを置いてトイレに行った子連れ客が?スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、レジ業務をしていたところ、幼い子供を連れた客が、「トイレに行きたいので、カートをここに置かせてください」といい出したのだとか。きっと、子供が「トイレに行きたい」といったのでしょう。客がその場を離れた後、あとみさんはカートを見守っていたのですが…。カートの裏側にいたのは、なんと先ほどの客の子供!きっと客は、レジに戻ってくるまでの間、購入前の品が乗ったカートを子供に見張ってもらうことにしたのでしょう。視覚的に見えない位置に子供がいたため、あとみさんは、カートが勝手に動いた理由に驚かされたといいます。漫画を読んだ人からは、『カートが勝手に動く怪奇現象』の真相に、さまざまな声が寄せられました。・オイオイ!お母さん、どんな貴重品よりも大切な子供を置いていかないでー!・あるある~!30分ほど親が戻ってこなかったことがあって、さすがにあせった…。・これは困る…。男の子は、自分だけが見張り番で拗ねちゃったんだね。あとみさんによると、幼い子供をその場に残して、レジを一時離れる客は時々目にするのだそうです。あっけらかんとしている子もいれば、とても不安そうな表情を浮かべる子供もいるとのこと。まだ幼い子供が1人ぼっちになったら、恐怖心を覚えてしまうのは無理もないでしょう。親が「ほんの少しの間だから大丈夫」と思っていても、子供にとっては親が戻ってくるまでを長い時間と感じているかもしれません。我が子の安全のためにも、できるだけ子供も一緒に連れて行ってあげてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月12日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第25回『置いて行っていい…訳ないですよ!?』天霧さんに限らず、きっと誰もがお客さんに「ちょっと場を離れるので、置いていってもいいですか?」と聞かれたら、購入予定の品物のことだと思うでしょう。しかし、母親がその場に置いていったのは、あろうことか赤ちゃんが乗ったままのベビーカーだったのです!この母親としては、「ほんのちょっと離れるだけだし、店員さんが見ていてくれるから大丈夫」という考えだったのでしょうか。しかし、いわずもがな接客業の店員はベビーシッターでも、普段から親交のある知人でもありません。また、不測の事態が起こった場合、店員は責任も取ることができないでしょう。親は子供の『保護者』。まだ弱く小さい命を、すぐそばでしっかりと守ってほしいですね…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年05月29日「テーマパーク型の動物園『那須どうぶつ王国』へ! 子どもと遊びつくす那須・親子旅(前編)」 の続きです。目的を「那須どうぶつ王国」のみに絞ったことで、それ以外のスケジュールはあっさりとしてしまった今回の旅。宿泊も簡単に済ませ、ひたすら遊ぶことに徹した満足感はあるものの、せっかくなので地元の温泉施設も楽しんで、あとは帰って寝るだけの状態にしておこうという下心から。急遽「みかえりの郷 彩香の湯」にお邪魔することに。自然に囲まれた日帰り温泉施設で、眺めのよい露天風呂を楽しんだあとは軽食も楽しめます。広大な動物園を歩き回った後に身体の疲れを癒してお腹いっぱいになれば、子どもたちは帰りの道すがらぐっすり眠ってくれるでしょう。歯ブラシも購入できるので、出発前に済ませてしまえばそのまま起きなかったときも安心ですね。なんてことを目論んでいたものの、珍しい体験をしたことで気持ちが昂っていたのか、なかなか眠らない子どもたち。ならばお土産タイムを設けましょうということでパーキングエリアに立ち寄ることにしました。埼玉県羽生市にある東北自動車道の「羽生パーキングエリア」。私たちが立ち寄った上りは江戸の街並みを再現した「鬼平江戸処」となっていて、これまたテーマパークのような風情。すっかり日も暮れて、素敵にライトアップされた江戸の街並み風の建物にテンションが上がります。雰囲気が良いと購買意欲も上がってしまいますね、クラスのお友達へのお土産などを選んだあとは私の定番「ラー油選び」。その土地のラー油を買って帰ることを地味に楽しみにしている私が今回選んだのは、「ねぎラー油」です。深谷ねぎを使用したそのラー油はもうそれだけで美味しいことが決まっているような印象ですがその期待を裏切らず、お豆腐にかけてよし、おにぎりの具によし。焼いただけのお肉にさっと和えてよしのオールマイティでした。旅から帰ってもしばらくの間楽しみが続く。これだからラー油コレクションはやめられない。
2023年05月26日見たことのないものをたくさん見て、へとへとになるまで遊びたい。そんな目的で旅行することに決めた那須旅行。まめが小学2年生、ゆめこが幼稚園年中の夏休みでした。旅のメインの目的は「那須どうぶつ王国」広大な敷地に動物たちのエリアが点在しているテーマパーク型の動物園で、体験型のイベントやショーも充実しており、丸ごと楽しもうと思ったらとても1日では足りないのではないでしょうか。今回は日程的な縛りもあったため、1日で最大限楽しむために目的を絞ってやってきた私たちは、早速園内バスでバードパフォーマンスの会場に向かいます。バードパフォーマンス。その名の通り、鳥のショーです。しかし鳥のショーとはどんなものだろう。会場の椅子に座ってスタートを待っていると、合図とともに目の前の向こうの山から谷を越えて優雅に登場する演者さん(鳥)地形を活かした突然の華々しい登場に度肝を抜かれます。それからはとにかく鳥が飛ぶ。ハリスホークにハクトウワシ、ミミズク……普段であれば檻の向こう側からしか拝むことのできない大型の猛禽類たちが次々と登場し、頭上すれすれのところを飛び回る。それだけでも圧巻。図鑑で読んでもなかなか頭に入ってこない生態の細かい説明も、実物を見ながらだとどんどん吸収できることには驚きました。ハヤブサの餌取りパフォーマンスや、コンゴウインコによるフィナーレの舞もたいへん素晴らしかったです。バードパフォーマンスを楽しんだあとは、私自身が密かに楽しみにしていたアンデスコンドルの餌やり体験です。スコップのようなものを使ってフェンス越しに馬肉を与えるのですが、翼を広げると3メートルにも及ぶ巨大な鳥を前にするとフェンス越しでも身体が震えます。「あ、この生き物には勝てないな」っていう感覚。子どもの頃はよく感じていたものですが、この歳になってもそんな感覚を味わうことができるなんて。子どもと一緒に体験する機会を持つことのありがたさをじんわりと噛み締めたのでした。 「温泉、パーキングエリア、ねぎラー油! 子どもと遊びつくす那須・親子旅(後編)」 へ続く
2023年05月26日加害行為をした人の供述として、たびたび耳にする「誰でもよかった」という言葉。特定の人にターゲットを絞らず加害行為をした…という意味ですが、実際は自分よりも身体的に弱い人を狙うことが大半です。中でも幼い子供を連れた母親は、身体的に弱い女性であることに加えて、子供を守ることを最優先するため、嫌な人に遭遇しやすいという話も。もちこ(sare.fami)さんも、子供を連れて外出をしていた際、ヒヤッとするような出来事に遭遇したといいます。子連れでの外出中、突然知らない年配男性に怒鳴られて…!?ある日、2歳と1歳の我が子を自転車に乗せた状態で、いつものように移動をしていた、もちこさん。ビジネス街で人が行き交う中、1人でブツブツと世の中への不満をつぶやいている、どこか危険な雰囲気の年配男性に遭遇してしまいます。直観的に不安を覚えたもちこさんは、できるだけ目を合わせないよう、その場を速やかに離れようとしたのですが…。完全なるいいがかりをつけ、もちこさんを大声で怒鳴りつけてきた、年配男性。もちこさんはその場から逃げようとするも、周囲に人がいることに加え、子供2人を自転車に乗せているため、ターゲットとして年配男性に捕捉されてしまいました。絶体絶命のピンチ…と思いきや、そこにさっそうと現れたのは、1人の会社員。危険な状況にほかの人が見て見ぬふりをする中、彼はもちこさんたちを守るため、間に入ってくれたのです!見知らぬ会社員が盾となった後、年配男性は捨て台詞を吐いて撤退。スマートかつ勇気にあふれた会社員の行動に、もちこさんは感動したといいます。もちこさんと漫画を読んだ人たちは、心からこのように願ったことでしょう。「この素敵な会社員に幸あれ」と…![文・構成/grape編集部]
2023年05月23日あるイタリアンレストランが店頭に掲示している「お願い」が、話題となっています。子連れのお客様に対する注意点に関して、さまざまな意見が交わされているようです。そこで今回は、「レストランによる子連れのお客様への対応」について、インターネット調査を実施。「子連れでレストランや公共交通機関などを利用すること」への、読者の本音を紹介します。気になる結果は……まず、「レストランの対応についてどう思いますか?」と尋ねたときに、「妥当な対応だと思う」と答えた方は全体の66%と、最も多い結果となりました。なお、「厳しくはあるが子どもの学びにはなると思う」と答えた方は16%、「もっと優しくするべきだと思う」と答えた方は12%、「そのほか」と答えた方は6%です。それでは、数多く寄せられていた意見と、「子連れでレストランや公共交通機関などを利用することに対する意見」をご紹介します!「妥当な対応」と答えた方は……6割以上の方が、「お店の対応は妥当」と考えているようです。「料理だけでなく、環境に対しても料金を支払っている」と、店内の雰囲気を守るためにもルールは必要だといった声が多く寄せられていました。少し厳しいという声も……子連れのお客様への注意点は、「子どもが外食のマナーを守れるように」という店舗側の願いも込められており、納得する声もありました。一方で、「一部の項目が厳しい」「入店制限を設けたほうがいいのでは?」といった意見も挙がっています。子連れでレストランや公共交通機関などを利用することは……子連れでレストランや公共機関を利用することを、全面的に否定する意見はほぼ見受けられませんでした。ただし、「最低限のマナーは守ってほしい」「時と場合を考えてほしい」と考える方は多いようです。相手の価値観を尊重してレストランの対応に関して、多種多様な意見が寄せられていました。子育てするうえで、家庭ごとにさまざまな事情や方針もあるかもしれません。しかし、お店側には「多くの方にリラックスできる環境で食事してほしい」という考えもあります。子連れであってもなくても、まずは相手の価値観を尊重することが大切ですね。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年04月17日有効回答数:50名の女性(MOREDOOR編集部)
2023年05月09日子育ては、予想もしない出来事の連続です。特に外出した際は、人目を気にせず自由な言動をする我が子にハラハラすることも…。「全部、超分かる!」「ヤバい。笑って元気出た」といったコメントが相次いだ、『子連れトイレあるある』をご紹介します。『子連れトイレあるある』外出時に、ふとトイレに行きたくなるのは自然の摂理です。幼い子供を連れている場合は、一緒にトイレの個室に入らざるを得ない時もあるでしょう。しかし、子供とは、元来自由奔放な生き物。こちらの事情などおかまいなしに、思うがままのスタイルをつらぬきます…!「やめて、これ以上は…ッ」といいたくなるシチュエーションの数々に、自身の経験を思い出した人も多いのではないでしょうか。『あるある』を描いたのは、2人の子供を育てる、えなり(enari_manga)さんです。2023年5月現在、3歳の長男である、ゆいくんの言動にハラハラしつつ、クスッとさせられますね。漫画の中には、「もっと公共のトイレが、どんな立場の人にも使いやすいものになったらな…」と思うようなエピソードもありました。一人ひとりの親が、気を付けるのには限界があるもの。子供の予想外な言動への羞恥心はなるべく捨てて、トイレは堂々と利用しましょう…![文・構成/grape編集部]
2023年05月06日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#66』を紹介します。【前回までのあらすじ】夫、長女、長男と4人暮らしをするM子。長女の足音が騒音問題に発展し、義実家へ引越しました。しかし義父の会社が倒産危機を迎え、義実家は差押えが目前となります。さらに義父と義母は離婚し、義理の家族はバラバラになってしまい……。引越し先を探すも……夫が不機嫌な理由は……夫のスーツに……?夫は新しい職場で給料が安定せず、いつも不機嫌……。そんなある日、M子が夫のスーツで見つけたものとは……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月01日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#65』を紹介します。【前回までのあらすじ】夫、長女、長男と4人暮らしをするM子。長女の足音が騒音問題に発展し、義実家へ引越しました。しかし義父の会社が倒産危機を迎え、義実家は差押えが目前となります。引越しや夫の転職も話題に上がるなか、M子はいつか状況が良くなると信じて、夫の味方になり……。義母と気まずくなり……義両親は離婚し……家族がバラバラに……義理の家族がバラバラになってしまい、悲しむM子。一方で、夫は新しい職場のことで精一杯で、いつもイライラし……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月31日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#64』を紹介します。【前回までのあらすじ】夫、長女、長男と4人暮らしをするM子。長女の足音が騒音問題に発展し、義実家へ引越しました。しかし義父の会社が倒産危機を迎え、義実家は差押えが目前となります。M子たちは引越し先を探し、夫も転職を検討し……。夫から指示を受け……状況は良くなると信じ……夫の味方になりたかった……金銭面でのやりくりについて、夫から指示を受けたM子。M子はいつか状況は良くなると信じていて……。夫の味方でいたいと思うM子。しかし、その想いを打ち砕くような出来事が起き……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月30日