夏季講習は本当に必要?トラブルがあったら?塾にまつわるお役立ち記事
受験生のいるご家庭は、塾の夏期講習についてそろそろ考え始める時期。
どこの塾が自分の子にとってべストなのか、選ぶ基準が分からなくて悩みますよね。
元塾講師が教える塾の選び方から、トラブル回避のための塾との付き合い方など、参考になる記事を3本まとめてご紹介します!
■ 元塾講師が伝える「塾選びで重視したいこと」3つ
Kazpon / PIXTA(ピクスタ)
一口に塾と言っても、個別指導や集団指導、担任制、教科担当制など、指導方法はさまざま。
また、教材の内容や月謝も、塾や進度別のクラスによって変わります。
こちらの記事では、元塾講師としての経験を踏まえて、「塾選びで重視したいこと」をお伝えしています。
- 月謝が高いから良い塾というわけではない。注意したい月謝・加算のからくり。
- オススメは教科担当制。コマ担当制はあまりオススメではない理由とは?
- 「友だちと一緒の塾が良い」で塾を決めると後悔する!
いくつもの塾の中から「ココにしよう!」と入塾を決めるまでは、情報収集や比較検討でヘトヘトになります。
塾選びで大切にしたいポイントをしっかり持っておくと、ぶれない塾選びができそうです。
元塾講師の意見をぜひ参考にしてみてくださいね。
詳しくは記事をチェック!
塾選びの基準は「自分の理想と見合うかどうか」、教科担当制がいい理由
■ 夏期講習は何を学ぶの?受講は本当に必要?
maroke / PIXTA(ピクスタ)
受験は夏で差がつくなどとよく言われます。
そんなこともあってか、塾に行っていなくても夏期講習だけは行ったというケースも多いようです。
いろいろな話を耳にすると「何が何でも夏期講習に行かなくちゃ!」と気持ちが焦りますが、驚くのはその料金の高さです。
夏季講習の相場は10~20万円くらい。
これよりもっと高い塾もあります。
また、夏期講習に加えて夏季合宿を行っている塾もあり、合宿に参加するとさらに10万円くらい上乗せで必要になります。
ですが、ちょっと冷静になってみると、夏期講習の内容は復習がほとんどなので、自宅学習でも対応できます。高い料金を払って夏期講習に行ったところで、それだけの費用対効果が得られるかは疑問。
夏期講習の内容が本当に我が子のためになるのか、個別で考えてみることも大切なのかもしれません。
詳しくは記事をチェック!
2人の子どもを私立中学に進学させて分かった!夏期講習は「受けない」