プリントや教材の収納システムをつくって、子どもの自宅学習を効率よくサポート
分けておくことで、今の教材と混ざって探しにくくなることがありません。以前、紙の通信教育をやっていたとき、早めに届いた教材や、子どものペースが追いついていないプリントも、この場所に入れていました。
■ 問題集の解答はダイニングテーブルのすぐ近くに。マルつけもスムーズ!
以前は、プリントなどと同じ場所に「解答」とラベリングした個別フォルダにはさんでいました。しかし、マルつけできるときはすぐにやってしまいたいので、座ったまますぐ取れるダイニングテーブルの下に移動。
子どもに「教えて~!」と言われた問題をすぐ説明できるように、裏紙も一緒に入れています。すぐ取れる場所にないと面倒くさくて後回しにしてしまうからです。
ちなみに、教材自体は子どもの机の上にあるファイルボックスに入っています。
この夏休み、子どもの学習サポートのための収納システムをつくってみてはいかがでしょうか?
●教えてくれた人/森 麻紀さん
名古屋市在住のライフオーガナイザー。クローゼットオーガナイザーの資格も持つ。「自分にちょうどいい片づけ方」を実践しつつ、片づけに悩む人へのサポートを行う。Webメディアなどで片づけに関する執筆も