子育て情報『和歌山の幻のフルーツ「じゃばら」を使用したオリジナルスイーツを戸板女子短期大学生が開発!』

和歌山の幻のフルーツ「じゃばら」を使用したオリジナルスイーツを戸板女子短期大学生が開発!

(4)じゃばらのチーズクリームロールケーキ
生クリームが苦手な方も食べられる?!じゃばらとチーズを合わせ、さっぱりとしたクリームを作りました。

(5)じゃばらのチーズクリームブリュレ
甘いブリュレをじゃばらとチーズの酸味で軽やかに!じゃばらのドライフルーツを添えて、華やかさを添えました。

■メニュー開発した学生の感想
「コロナ禍で登校できない状況が続き大変でしたが、周りとのコミュニケーションを大切にしながら協力してメニュー開発に臨みました。じゃばらの特徴を活かしながら、美味しさ・作る楽しさを感じることができるメニューが完成し、とても貴重な経験を得ることができました。
来年から栄養士として働くため、今回の経験を活かし、探求心と協調性を持ちながら働いていきたいと思います(食物栄養科2年 吉嶺光陽子)」

「じゃばらは今まで食べたことがなかったので、どのようなレシピにしたら良いか初めは分からず苦戦することがありましたが、何度も試作を重ねたことで、じゃばらが持つ酸味・苦みを活かしたメニューを開発することができました。現在、フードコーディネーターを目指しているため、今回のプロジェクトで学んだ食材の特徴を活かす大切さを忘れずに、今後も勉強に励みたいと思います(食物栄養科1年 馬渕真優)」

■花粉症に効果バツグン?!幻のフルーツ「じゃばら」とは?
和歌山県北山村だけに自生していた幻のフルーツで、「邪(気)を払う」という意味から名付けられたと言われており、縁起の良いフルーツとされています。「じゃばら」に含まれる「ナリルチン」には、花粉症やI型アレルギーに対して効果があることがわかり、手軽に摂取できるよう飴やグミ、サプリメントなどの加工食品として販売され、注目を集めています。

■戸板女子短期大学について
戸板女子短期大学は、東京都港区内にある1902年創立の私立短期大学です。
起源となっている戸板裁縫学校からの伝統を受けついで、全国の短大でも少数となっている服飾教育を専門としている「服飾芸術科」、栄養士養成の「食物栄養科」や、英語教育に力を入れている「国際コミュニケーション学科」を設置しています。3学科ともに、基礎教育、社会人としての実学教育、企業地域連携、プレゼンテーションに力を入れています。
URL:https://www.toita.ac.jp/

【関連サイト】
戸板女子短期大学 :https://www.toita.ac.jp/
株式会社ファイブワン:http://www.five-1.co.jp/
休暇村紀州加太 :https://www.qkamura.or.jp/kada/

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プレスリリース提供元:@Press

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