子育て情報『アクサダイレクト、在宅治療を続ける子どもたちと“絵本”を制作 作者の子どもたちと社員の朗読による絵本のお披露目会・贈呈式を開催』

2021年11月19日 15:00

アクサダイレクト、在宅治療を続ける子どもたちと“絵本”を制作 作者の子どもたちと社員の朗読による絵本のお披露目会・贈呈式を開催

私たちはみなさんの大切なものを守ります。」というアクサグループのパーパス(存在意義)のもと、お客さまに寄り添い、お客さまから常に信頼されるパートナーとなることを目指して積極的にCR活動を推進しています。
2018年より認定NPO法人シャイン・オン・キッズとのパートナーシップを通じ、入院中の子どもたちを支えるファシリティドッグの支援活動を継続して行っています。また2020年には、闘病のため入院生活を余儀なくされている子どもたちへの支援を目的として、遠隔操作型分身ロボット「OriHime」を使ったリモート交流を各拠点にて行いました。今後も、企業文化の一部としてCRを浸透させていくことによって、「地域社会」、「お客さま」、「社員」、「株主」、「環境」、「サプライヤー」といった主要なステークホルダーに対して責任ある企業としての役割を果たすことを目指してまいります。

■『スマイルランドのミツバチとどうぶつたち』
この度の『スマイルランドのミツバチ~新しい世界へ~』の土台となった絵本『スマイルランドのミツバチとどうぶつたち』は、ファシリティドッグの勤務する神奈川県立こども医療センターに入院中の子どもたちへ自分らしく生きるすばらしさを伝えたいと発案し、当時のCEOがストーリーを発案、33人の社員が協力しすべてのイラストを仕上げ、2020年に完成させたものです。主人公のミツバチは、代わり映えのしない毎日に「何だかつまらない」と感じ、仲良しの動物たちに相談します。
暗い土の中でも幸せに暮らすモグラや、はちみつを待っているクマなどとの会話を通してありのままの自分を見つめなおし、とても幸せな気持ちになる…というストーリーで、闘病生活を送る子どもたちにささやかな笑顔と希望を届けたいという思いが込められています。

■認定 特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズとは
2006年7月に発足。
設立者の息子のタイラーは2歳を目前に白血病との闘いの末、短すぎる生涯を閉じました。つらい闘病生活でも笑顔を絶やさなかったタイラーの勇気と自分たちの経験を役に立てたい、という気持ちからスタートした活動は今年15年目を迎えました。
小児がんや重い病気の治療に向き合う子ども達は、長期にわたる入院治療生活で不安や大きなストレスと闘っています。日本の医療レベルは世界で最も進んだものといえますが、患者や家族のサポート面ではまだ立ち遅れています。

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