子育て情報『『司法書士による大学生・専門学校生向けオンライン紛争解決手続(無料チャット調停)』の試験運用(令和3年度ODRトライアル・プロジェクト)を実施しています!』

2022年2月8日 14:45

『司法書士による大学生・専門学校生向けオンライン紛争解決手続(無料チャット調停)』の試験運用(令和3年度ODRトライアル・プロジェクト)を実施しています!

日本司法書士会連合会(以下「日司連」という。)は、『司法書士による大学生・専門学校生向けオンライン紛争解決手続(無料チャット調停)』の試験運用を開始いたしました。

【概要】
<実施期間>
令和4年1月14日(金)から令和4年3月31日(木)まで ※予定

<無料チャット調停>
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社が提供するクラウド型プラットフォーム「Smart Judgement(スマートジャッジメント)」を用いて、チャットにより調停を実施します。調停人は司法書士が対応します。
(申込URL:https://odr-prd-01-service.smart-judgement.com/)

<チャット調停に関する問合せ>
チャット調停に関する問合せは、LINEで受け付けます。日司連のLINE公式IDを「友だち」追加した上で、相談内容をチャットにより投稿する方法です。問合せには司法書士が対応します。
(日司連LINE公式ID:@886norbg)
※上記IDを検索して「友だち」追加していただきます。


<その他>
詳細は、日本司法書士会連合会ウェブサイト(https://www.shiho-shoshi.or.jp/other/topics/info_list/53467/)をご覧ください。

【趣旨】
近年、あらゆる業界においてデジタルトランスフォーメーション(DX)が推進されています。これは、司法分野においても例外ではありません。すなわち、裁判のIT化に加え、裁判外紛争解決手続(Alternative Dispute Resolution=ADR)についても、令和2年10月には法務省に「ODR推進検討会」が設置されるなど、その手続きの一つとして、オンライン化(Online Dispute Resolution=ODR)を推進する動きが本格化しています。同検討会では、日司連会長の小澤 吉徳が委員を務めております。

同検討会の議論を踏まえ、チャット型調停の課題抽出のため、他士業団体に先駆けて、システム開発事業者と連携し、令和2年度にODRトライアル・プロジェクト(実施期間:令和2年12月4日~令和3年5月31日)を実施し、昨年6月30日に開催された第10回同検討会においてその成果を報告いたしました。
同トライアル・プロジェクトは、「LINE相談からチャット型調停へのスムーズな移行」

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