子育て情報『埼玉県朝霞市初 児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」グランドオープン!オープンに際して、ブランドシンボルマークをリニューアル』

2022年6月3日 15:45

埼玉県朝霞市初 児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」グランドオープン!オープンに際して、ブランドシンボルマークをリニューアル

日本福祉大学客員准教授。文部科学省スペシャルサポート大使。東京2020公式アートポスター制作。

■ブランドシンボルマーク・ロゴタイプのフルリニューアルについて
元気キッズは、2006年に埼玉県志木市で開園してから、「怒らない叱らない、子どもたちに伝えていく保育」をモットーに、子ども主体の保育を目指しスタートいたしました。法人設立より17年目、地域の核となり中心になる児童発達支援センターの設立の委託を埼玉県朝霞市から受け、大きな変革を感じました。今後の事業展開を見据え、改めて「元気キッズ」という園名の意味を見つめなおし、元気キッズが考える「GENKI」とは、「子どもが生き生き遊んでいる」だけではなく集中して遊ぶ姿、大きな声で泣く姿、べったり甘える姿など多様な「GENKI」を認め合う保育、療育をさらに推進し、実現していきたいという思いに行きついたのです。

そこで、朝霞市出身でグローバルに活躍するアーティスト TAKAHASHI HIROKO(高橋 理子)さんにブランディングをお願いし、「GENKI」を体現する、ブランドシンボルマークを生み出すことにいたしました。

埼玉県朝霞市初 児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」グランドオープン!オープンに際して、ブランドシンボルマークをリニューアル

ロゴ1

●ブランドシンボルマークにこめた思い
元気キッズの「いろんな元気をうけとめる」というメッセージ、そして彼らが掲げる「ダイバーシティ」や「インクルーシブ」という言葉。
そこから、物事を広い視点で捉え、ひとつのことにしばられず、自由に動き、緩やかに変化するイメージを心に浮かべたまま、円と円弧を組み合わせることで心の赴くままに描いたモチーフを組み合わせて生み出したものが、ロゴマークの中央に配したシンボルフェイスです。
今回生み出したモチーフは、人によっては、顔ではないものに見えるかもしれません。何か具体的な形を目指して描いていないからこそ、そこには、想像を膨らませることができる余地が生まれ、どんなものにも見える=多様である姿となります。それは、不完全な中にも美を見出す日本ならではの美意識“わびさび”にも通ずる、「何ものでもない」「未完成の完成形」とも言えます。未完成や不十分なままで終わらせることは、想像力が入り込む余地を作り出し、子どもたちの感性を刺激することにつながります。

埼玉県朝霞市初 児童発達支援センター「元気キッズ チルズ」グランドオープン!オープンに際して、ブランドシンボルマークをリニューアル

ロゴ2

シンボルフェイスを構成するパーツは、組み替えることで、さまざまな表情や、まるで動物のようにも見えるものにまで変身させることが可能です。

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