「第16回キッズデザイン賞」をダブル受賞 子どもとのコミュニケーションを育む〈エアフィール〉と〈CO-COCHIデザイン〉
【体が小さく温度変化に影響されやすい子どもでもヒートショックの心配もなく、健康的に暮らせる】
世界保健機関(WHO)は住まいと健康に関するガイドライン(2018年)で、室内の温度を18℃以上に保つことを推奨しています。特に、子どもは体が小さいため温度変化の影響を受けやすく、ヒートショックや呼吸器疾患等の発症なども指摘されています。これに対して〈エアフィール〉なら、冬暖かく夏涼しい適温に保たれた理想的な温熱環境になるので、一年を通じて、家族が健康的に暮らすことができます。
エアフィール(イメージ)(3)
【導入費と維持費の両面で低コスト化 全館空調システムを、一邸でも多くのご家庭に】
〈エアフィール〉は、導入費と維持費の両面において低コスト化を実現しているので、全館空調システムをより多くのご家庭で導入しやすいことも特徴です。また、設計自由度も高いため、家族が共に過ごせる、余裕ある間取りスペースを構築できるなど、設計面においても、健全な子育て環境や家族の団らんを可能にしています。
エアフィール(イメージ)(4)
ユニットが各階にあるのでユニットサイズや配管がコンパクトに。上下階をまたぐダクトもなく、設計自由度を損ないません。
高効率断熱材を採用
【受賞対象の紹介】CO-COCHIデザイン
■概要
【家事の共有や家族の団らんを増やす、間取りや家具、設備等における工夫】
現代の住まいでは、家事や育児の効率化を図るあまり、分業化・孤立化が生まれています。そこで、こうした状況を解消し、子どもと過ごせる機会や時間を増やすための工夫が〈CO-COCHIデザイン〉です。
CO_COCHIデザイン(イメージ)(2)
■特徴
【親子で自然に家事をシェアする工夫で、効率性だけでなく、お手伝いや片付けの習慣化も促進】
例えばキッチンは、主婦(主夫)にとって使いやすいように進化した結果、他の家族が立ち入りづらくなってしまうなど、家事効率の追求は親子の協働機会を減少させ、さらに、しつけや子育ての面でも親子の分断を生じさせています。そこで、〈CO-COCHIデザイン〉では、間取りや設備を工夫することで、親子が自然に家事をシェアしたり、子どもにとって片付けやお手伝いの習慣が自然と身に付くようにしています。
●家事シェア 工夫例
つながりキッチン
家族みんなで料理をしても広々と使えるオープンなキッチン。