「第16回キッズデザイン賞」をダブル受賞 子どもとのコミュニケーションを育む〈エアフィール〉と〈CO-COCHIデザイン〉
子どもが自然に食事の準備や後片付けに参加しやすくなるだけでなく、会話も育みます。
つながりキッチン(イメージ)
スマートランドリー
洗濯の終わった靴下や下着をここで仕分けておき、家族それぞれが自分でしまうルールに。子どもにも自然と家事に参加してもらいやすくなります。
スマートランドリー(イメージ)
おでかけクローク
玄関に自分専用の収納を設けて持ち物の定位置を決めてあげることで、子どもが自分で片付けたり身支度をする習慣が身に付き、自主性アップに。
おでかけクローク(イメージ)
【家族が自然に集まるスペースを設け、親子で共有する時間や機会を増やす】
〈CO-COCHIデザイン〉では、できるだけ部屋や空間に所有者や特定の使用者を決めず、誰にとっても使いやすい場所にすることで、親子で共有できる時間や機会を増やすように工夫しています。また家族の個室は最小限の広さに抑えることで、自然と共有スペースに集まるようにしています。
●コミュニケーション共有 工夫例
マルチアトリエ
家族みんなで映画を観たりゲームをしたりと、マルチに使えるくつろぎスペースは、休日の居場所にぴったり。
マルチアトリエ(イメージ)
くつろぎプラス
子どもの遊び場やお昼寝、勉強場所として自由に使える空間をリビング近くに設け、お互いの声が聞こえる距離感で思いおもいに過ごすことができます。
くつろぎプラス(イメージ)
図書ギャラリー
2Fホールに家族で本を共有できる本棚を。本を手に取りやすくなることで子どもの読書習慣が生まれ、本を通じた親子のコミュニケーションも育みます。
図書ギャラリー(イメージ)
■キッズデザイン賞概要
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
〈受賞部門〉子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
妊娠・出産・子育てに関わるひとが利用する製品、サービス、建築・空間、活動、研究において、安全かつ楽しく育児に取り組める工夫がなされたもの。