子育て情報『市原市教育委員会、全国4万人超の子どもたちに「話す力」を提供しているアルバ・エデュ協力による「子どもの学びを支える声掛け講座」を8/30開講 ~リスキリング地域人材を教育現場に~』

市原市教育委員会、全国4万人超の子どもたちに「話す力」を提供しているアルバ・エデュ協力による「子どもの学びを支える声掛け講座」を8/30開講 ~リスキリング地域人材を教育現場に~

とは、学校が社会や世界と接点を持ちつつ、多様な人々とつながりを保ちながら学ぶことのできる、開かれた環境となること、学校が社会や地域とのつながりを意識し、社会の中の学校として社会とのつながりを大切にすることを目的としています。今回、地域人材を採用するメリットは大きく3つあります。

・子どもたちに地域との繋がりを生み、人間関係を広げ、新たな居場所を提供できる
・教師でも親でもない、「第三の大人」が子どもに関わっていくことで新たな視点を与え、世界を広げることに繋がる
・地域の大人の再教育(リスキリング)が実現することに加え、子どもたちと直接触れ合うことで、教育に対する関心が高まる

アルバ・エデュがこれまでの活動で蓄積してきた「子どもが心を開いたり、学びが深まったりする声掛けの仕方など」のノウハウを、具体的な実践を交えてお伝えしていきます。

■過去にファシリテーター養成講座に参加した方のコメント
・子どもに対する声掛けについて学ぶ講座でしたが、それ以上に会社の部下に対してそのまま使える内容だと感じました。対象者に関係なく、活用できるスキルだと感じました。
・授業で使うと聞いてアルバ・エデュの講義を受講しましたが、自分の育児にも応用できるヒントが多々ありました。子どものやる気が出る声掛け、少しの視点の転換と言葉のチョイスで子どもの反応が変わることを知り、明日から家庭でも実践したいと思いました。

■市原市について
市原市は、千葉県の中央部に位置し、人口は約26.6万人と千葉県内では柏市に次いで第6位の人口規模がある大きな市です。
上総国分寺跡や二子塚古墳があり、チバニアン(地球磁場逆転地層)が近年発見されるなど、史跡が多いことでも有名です。教育においては、平成28年度に策定した「市原市教育の情報化推進事業計画」のもと、令和2年11月には県内で最も早く児童生徒に一人一台タブレット端末を配備し、「IChiHaRaスタイル」というGIGA構想を迅速に推進していくための体制を整えるなど、ICT教育に力を入れています。
また、小中一貫教育にも力を入れており、「智育・徳育・躰育を幼児期から一貫して教育する指導体制」を整え、1つの校舎で小中学生が一緒に学べる「加茂学園」を開校した他、他の21中学校区では、施設は現状のままで小中学校が連携しあう一貫教育を推進しています。「市原の子どもは市原が育てる」

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