子育て情報『読売巨人軍・吉川尚輝選手、認定NPO法人フローレンスの活動を支援。支援金のほか、吉川選手自らボランティアに参加!吉川選手「家庭の事情で野球を諦める人を多く見てきた」「チームとしてリーグ優勝、日本一を目指していきたい」』

2022年12月14日 14:30

読売巨人軍・吉川尚輝選手、認定NPO法人フローレンスの活動を支援。支援金のほか、吉川選手自らボランティアに参加!吉川選手「家庭の事情で野球を諦める人を多く見てきた」「チームとしてリーグ優勝、日本一を目指していきたい」

司会からは吉川選手による支援について、「チャイルドドリームプロジェクトは、『シーズンの公式戦で記録した得点数と盗塁数の合計×1万円』を認定NPO法人フローレンスに寄付をするという内容です。今年は、得点64、盗塁16で、80万円を寄付いただきました。寄付金は、フローレンスが行う子育て家庭への食品無料配送・相談支援事業である『こども宅食』の活動に充てられます」と説明がありました。
その後、「当法人が行う、『親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決するための活動』に深くご理解を示され、ご寄付を通して誰もが安心して子育てができる社会の実現に大きく貢献されました。深く感謝の意を表します」という言葉とともに、フローレンス代表理事の赤坂より吉川選手へ感謝状を贈呈。吉川選手は深々と頭を下げ、はにかみながらも嬉しそうに感謝状を受け取って下さいました。
その後、フローレンス職員は『こども宅食』について、「2015年にこども食堂を実施した際、こども食堂に来ることが難しいと思っている親子がいるかもしれないという課題が見えてきました。私たちは、こども食堂で待っているだけではなく、こちらから支援を届けていくアウトリーチ型の支援として、2017年より『こども宅食』を開始。
経済的な困り事を抱えるご家庭に、定期的に食品などを配送することでご家庭との繋がりを築き、信頼関係を保ちながら支援を行っていきます」と説明。こども宅食のメリットとして、「支援を受けていることを周囲に知られたくないご家庭とも繋がることができますし、ご病気などで外出が難しいご家庭も支援できる仕組みとなっています。
定期的な食品の配送によってゆるやかに関わることにより、ちょっとした悩み事を伝えて相談ができるような関係性も築くことができます。また、継続的に繋がれるので、ご家庭のちょっとした変化を見つけやすくなるのもこども宅食のポイントです」と話しました。

吉川選手による「食品無料配送の梱包ボランティア」
読売巨人軍・吉川尚輝選手、認定NPO法人フローレンスの活動を支援。支援金のほか、吉川選手自らボランティアに参加!吉川選手「家庭の事情で野球を諦める人を多く見てきた」「チームとしてリーグ優勝、日本一を目指していきたい」

(C)読売巨人軍

次に、本日のメインイベントである、吉川選手の梱包ボランティアがスタート。まずは、7歳と10歳のお子さんがいるご家庭への梱包を実施。食品だけではなく、おもちゃやぬいぐるみの他、エプロンや歯ブラシ、ハンドクリームなど、親御さんにも喜んでもらえるような品物をバランス良く詰めていきます。7歳以上のお子さんがいるご家庭には、じっくり組み立てる大きなブロックを贈ります。

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