想像を遥かに超える。こだわりのウッドデッキがもたらす、子どもと過ごす豊かな時間
豊かさを享受する、もうひとつのリビング
屋根付きのウッドデッキで何気ない家族の時間が特別なものに
住まいの中でも、とくに家族みんなで豊かな時間を過ごせる場所がウッドデッキ。もともと家を建てるときに、ウッドデッキをちゃんと使う場所にしたいと考えていたそうで、プライベート感や居心地のよさにこだわったといいます。高さを出したフロントガーデンに植栽し、道路側からの視線を上手に目隠ししたほか、2階のバルコニーを屋根にして日差しや軽い雨を遮り、長時間快適に過ごせるようにしています。
道路側から見たウッドデッキ。壁のおかげで開放感とプライバシーを両立
大開口によりLDKとつなげた点もポイントです。家族の時間を楽しむ「もうひとつのリビング」として、ダイニングセットをそのまま持ち出し食事をすることも多いといいます。「屋根を付けたことで天気を気にする必要がなくなりました。コロナ禍の外出自粛期間は、ランチをテイクアウトしてここで食べることも多かったです。なんてことない食事でも、特別感が出て楽しめるんです」とのこと。
圧巻の大開口でLDKとつながるウッドデッキ
デッキの奥は天然芝の庭になっています。妻・M様のリクエストで、花壇や子どもの砂場を設けました。
庭を囲う目隠し用の木調のフェンスにバスケットを飾ったり、花壇に花や野菜を植えたり、夏は庭でプール遊びも。「屋根のおかげでウッドデッキが日陰になるので、私は足だけプールにひたしてのんびり娘を見守っていました」と妻・M様。
庭とデッキの間には、ジューンベリーの樹が植えられています。収穫の時期になると、娘・S様もお手伝い。見て楽しむだけでなく、収穫して、甘酸っぱい大きな赤い実を食べるのも毎年の楽しみになっています。
LDKから広がる、色鮮やかな花やジューンベリーの樹が彩る芝生の庭
「キッチン近くの空きスペースに椅子を置いて、庭を眺めながらお茶を飲む時間がすごく好きなんです。ゆくゆくは小さな机を置きたいです」と妻・M様。
LDK周辺には、たくさんの収納を設えました。
キッチンカウンターの収納には文房具や通園グッズ、家族の部屋着を、階段下の収納にはおもちゃやクリスマスツリーなどの季節用品を収納しています。また、リビングは娘・S様の遊び場にもなっています。お気に入りの木製キッチンセットは、なんと妻・M様のお父様による手作り。木製の乗用車など、孫のために次々とおもちゃを作ってくれるそうです。