子育て情報『両備システムズ、広島県の新生児・小児の聴覚検査精度管理システムを構築 ~全国初、県内全域でシステムを利用した新生児・小児聴覚検査体制の整備を支援~』

2023年10月13日 14:00

両備システムズ、広島県の新生児・小児の聴覚検査精度管理システムを構築 ~全国初、県内全域でシステムを利用した新生児・小児聴覚検査体制の整備を支援~

■選定ポイント
ケアキャビネットが選定された理由は、クラウドを利用して簡単かつ速やかに情報共有ができること、当社が提供する母子保健における業務のDXを支援する「ネウボラかるて」が、すでに広島県内の複数の市町で活用されていたことや、自治体や医療機関、官公庁におけるこれまでの当社の導入実績が評価されました。

■ケアキャビネット導入の効果(メリット)
1. 継続的なフォローができる情報連携基盤を活用し、精密検査を受診勧奨。ドロップアウトを防止
クラウド型の情報共有基盤により、各関係機関が容易に検査の受診状況や結果を把握でき、フォローアップ対象者へ受診勧奨を漏れなく行う体制を実現しました。

2. 検査結果の集約や保護者への受診勧奨を迅速化
書面や手作業をベースとした情報共有から、データを活用した情報連携の仕組みに移行することで、フォローアップに関する時間と人的負担を抑制できました。

3. 個人情報を厳格に管理
情報の参照に際して役務に応じた柔軟な閲覧権限の設定により、プライバシーに配慮した個人情報の保護を実現しました。

■広島県について
「すべての子供たちが、成育環境の違いに関わらず、健やかに夢を育むことのできる社会の実現」を目指し、「ひろしま子供の未来応援プラン」を策定した広島県。広島県の子供未来応援課では、結婚から妊娠、出産、子育てまで、切れ目ないサポートを提供することで、県民のニーズに寄り添いながら、それぞれのライフステージに応じた多様な支援事業を推進しています。

■広島県の新生児・小児聴覚検査精度管理システム導入事例は下記にて公開しています。

https://service.ryobi.co.jp/case-study/hiroshima/

■広島県が導入した「ケアキャビネット」について
ケアキャビネットは、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠した安全な環境で、多職種連携が行えるクラウド型の情報共有システムです。写真や動画、電子書類の共有により、即時性・同時性を兼ね備え、さまざまな職種にわたって情報共有を実現し、個々の状況や変化に応じた対応を支援しています。【株式会社両備システムズ 会社概要】
社名 : 株式会社両備システムズ
本社所在地 : 岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12
杜の街グレースオフィススクエア4階
代表者 : 代表取締役社長 松田 敏之
設立 : 1969年12月
資本金 : 3億円
事業内容 : 公共、医療、社会保障分野および
民間企業向け情報サービスの提供
(システム構築、アウトソーシング事業)

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