未就学児~小学生向けSTEAM教室『zunOw流山おおたかの森校』 SDGs×伝統工芸をテーマにしたアートイベントを3月31日開催
西陣織などの織物に使われる“金糸”と、ポケットサイズのミニ織り機“ポケおり”を使って、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーを作っていきます。
金糸(左)とポケおり(右)
【金糸とは?】
金糸とは、和紙に漆を塗って金箔を貼り、糸状に切ったもの。輝く金色が美しく、主に西陣織などの織物に使われています。
【ポケおりとは?】
ポケおりは、幅約6.4cm×高さ約7.5cmのポケットサイズのミニ織り機です。「フレーム」「針」と織りを整える「くし」の3点セットで、家で余っている糸や身近にある素材を活用して、いつでもどこでも織物を楽しむことができます。
〈イベント開催概要〉
開催日 : 2024年3月31日(日)
開催時間: 第1部 10:00~11:30/第2部 13:00~14:30
開催場所: zunOw流山おおたかの森校(千葉県流山市おおたかの森東4-1-6)
詳細 :
https://fn-zunow.com/workshop/
定員 : 各部30名ずつ
対象 : 年長~小学5年生
3. ゲスト講師紹介
ゲスト講師紹介
sAto(さと) 堀 灯里 氏
今回のイベントでは、金糸を使ってアップサイクル(金継ぎ)を進めている、sAtoの堀 灯里 氏をゲスト講師としてお招きします。
〈経歴〉
2000年6月9日、京都市生まれ。京都で310年続く金箔屋の傍らで育つ。高校1年次、オーストラリアでの10カ月間の交換留学を通して家業の可能性と脆弱性を認識し、帰国後海外対応やSNSに携わり始めた。
2019年4月早稲田大学国際教養学部入学後は、文化×ビジネスをテーマに幅広く学ぶ。1年次に発表した「日本の伝統工芸材料を世界のクリエイターに繋ぐ」事業案で、第22回早稲田大学ビジネスアイデアコンテストファイナリストに選出。家業の自社越境EC「至善堂」の構築に繋がる。
2021年2月ごろに金箔、和紙、漆を掛け合わせてつくられる「金糸」の可能性に魅せられ、友人とsAtoを立ち上げる。
2022年2月に第4回WASEDA Demo Dayで審査員特別賞/事業資金51万円を受賞。同年3月に個人事業主として開業し、9月に大学を早期卒業。
4. イベント参加申込方法
イベントへの参加をご希望される方は、zunOw公式ホームページよりお申込をお願いいたします。2024年1月26日(金)