【監修記事】赤ちゃんの夜泣きや寝ぐずりに効果あり!『ルーティーン』をはじめてみませんか♪
1歳半を過ぎると「絵本をもう1回読みたい」などと要求することがありますが、ポイントは親がブレないこと!子どもと何冊読むか話し合い、2冊なら2冊、3冊なら3冊と決め、それ以上は要求されても読まないようにしましょう。最初はぐずりますが、親が一貫した対応をしていると子どもは納得してくれるようになります♪
この他には、歯が生えてきたら「歯みがき」を、スリーパーを着る子であれば「スリーパーを着る」などもルーティーンにいれてみると良いですね。ご家庭にあったルーティーンをぜひ作ってみてください。
実際に親子で作ったルーティーンを見てみると…
こちらの写真は3歳の男の子とママが一緒に作ったルーティーン表です。 数字や時計に関心を持っている時期だったので、時計のイラストを入れたり、小さな時計を置いたりとお子さんが興味を持つように工夫されました。
幼児期は言葉だけではなく、イラストや写真など、視覚的に流れを示すと理解しやすくなります。次の行動の予測もできるため安心感にもつながります。
寝かしつけに時間がかかるというお悩みは、実は幼児期のお子さんにも多いのですが、そのようなときにもルーティーンはとても効果的!ご褒美シールなどを活用してみるのもオススメです。
ルーティーンをする上でのポイント
ルーティーンをする上で一番大切なことは、親も子もリラックスして行うことです。焦ったり急いだりせず、ゆったりとした気持ちでルーティーンをしてみてください。
赤ちゃんがとっても眠そうなときは、何かをスキップするなど臨機応変でOK!翌日からまた普段通りのルーティーンをしてみてくださいね。
寝かしつけがスムーズになり、夜泣きが減れば、ママはひとり時間や睡眠時間も増えますよね。毎日頑張っているママが少しでもラクに、そして楽しく育児ができるよう、子どもの睡眠トラブルを解消していきましょう。
【監修記事】赤ちゃんの眠りが変わる!日中の活動と休息を整えるコツを伝授