三田佳子、“漫画界のレジェンド”の訃報を受けコメント「とても気さくで爽やかな方でした」
女優の三田佳子が6日に自身のアメブロを更新。“漫画界のレジェンド”の訃報を受けコメントした。
この日、三田は10月28日に88歳で亡くなった漫画家の楳図かずおさんの訃報に言及し「代表作のひとつ、『漂流教室』の映画化でご一緒したのが1987年」と説明。「大河ドラマ『いのち』を終えた直後でしたが、大林宣彦監督に熱く誘って頂き、小林稔侍さんとともに主人公の両親の役で出演しました」と当時を振り返った。
続けて、撮影現場で楳図さんから自己紹介されたそうで「トレードマークの赤と白の縞々のファッションに驚かされましたが、お話しすると、あの恐ろしい世界を描かれた方とは思えない、とても気さくで爽やかな方でした」とコメントした。
また「その後着替えて、(確か)警官役で出演され、楽しそうに、でも真剣に取り組んでいらした姿が印象的でした」と述べ「またひとり、漫画界のレジェンドが亡くなってしまわれた事を寂しく思います。ご冥福をお祈りいたします」と追悼した。
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