市川由紀乃、卵巣がんと診断されて複数の公演を降板「現状のご報告を申し上げます」
21日のブログで、演歌歌手の市川由紀乃が卵巣がんと診断されて複数の公演を降板することが発表された。
この日「市川由紀乃 現状のご報告」と題したブログで「すでにお知らせいたしました通り、病気治療のため入院、手術を終えて現在療養中の市川由紀乃ですが、ご心配をいただいております皆様に現状のご報告を申し上げます」と切り出し「診断の結果、卵巣がんでありました」と市川が卵巣がんと診断されたことを発表した。
続けて「病院にて適切な処置を受け、このたび担当医の指導のもと再発防止を目的として抗がん剤治療に入ることとなりました」と明かし「活動再開に向けて何事にも前向きに臨んでおりますので、応援してくださる皆様には引き続き温かく見守っていただけますよう心よりお願い申し上げます」と呼びかけた。
また、11日に延期されていた兵庫県神戸市の神戸国際会館こくさいホールで開催予定の『市川由紀乃コンサート ソノサキノハジ真利』が中止となったことを報告。11月に予定されているその他の公演についても降板することを明かし「お客様、共演者の皆様、公演関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」