片岡愛之助、稽古中の負傷で休演になった心境を明かす「驚きました」「お大事に」の声
歌舞伎俳優の片岡愛之助が12月1日に自身のアメブロを更新。稽古中の負傷で休演になった心境を明かした。
この日、片岡は「皆様、ご心配をおかけして申し訳ありません」と切り出し「稽古中のことで大変驚きました」と同日から京都・南座で開幕する『吉例顔見世興行』の舞台稽古中に負傷し『當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』を当面休演することについて言及。「顔見世に出られないことは、とても残念で悔しい思いです」と心境を明かした。
続けて「ご予約を賜っていたお客様、並びに竹馬を贈ってくださっているご贔屓方」と述べ「離れたところから応援のお気持ちをくださるファンの皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメント。「然し乍ら、神様がくれたしばしのお休みなのだと、気持ちを切り替えしっかり治したいと思います」とつづった。
また「昼の部『大津絵道場寺』は中村壱太郎さんに、夜の部『色彩間苅豆』は中村萬太郎さんに代役をつとめていただいております」と説明し「お二人にはとても感謝致しております」とコメント。「12月のこの公演が、大成功することを心より願うとともに、療養の間、確りいろいろなことを勉強して、また皆様の前で いい作品を届けられるよう努めます」