2016年7月31日 20:00
【占い】8月1日:八朔(ハッサク)とは言うけれど…。機が熟すまでの辛抱。
柑橘系の果物の一種、ハッサク。
その名前の由来は8月1日から来ています。
古来、1日(ついたち)と言えば「月立ち(つきたち)」、
新月の日を指しました。旧暦では、新月の日を月の始めとしたからです。
これは、光が満ち始める最初の日です。
そして、ついたちのことを朔日とも書きます(余談ですが、視認できる三日月の頃を月立ちとしていた時期もあったようです)。
昔、「(旧暦の)八月の朔(一)日に食べ始められた」ことから名づけられたそうですが、
現代のハッサクの食べ頃は冬~春。
旧暦八月は新暦9月頃になるものの、
とても食べられたものではないようです。そもそも出回らないでしょう。
ハッサクの例を挙げたように、
今日は、まだ時機が至らず陽の目を見られない状態を暗示する日です。
ただ、そうかといってグータラしていたら余計に卑屈になるだけ。
今やれる勉強なり練習なりを怠らないことです。
やがて時は来ます。
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