「遊べ、死ね、献血せよ」。VRを超えたリアルな体験ができる血ゲー「Blood Sport」
「遊べ、死ね、献血せよ」。そんなキャッチコピーで話題となったゲームがある。このゲームは、敵に打ち殺されてもそこで流れる血を無駄にしなくてすむ仕組みとなっている。流れた血は“献血される”からだ。このいかにも賛否両論ありそうな、“献血ゲーム”とは果たして?
しかし残念ながら、クラウドファンディングで目標の250,000カナダドル(約1200万円)のうち3390カナダドル(約30万円)集まったところで、プラットフォームを運営するキックスターターの意向により中断されてしまった。このゲームで血を流したら、現実世界でも血を取られるというクレイジーな発想。倫理性を考えれば、中断はもっともなことかもしれない。ブラッド&グロテスクも忠告しているが、同じゲームを技術なしに再現するのはもちろん危険だから真似してはいけない。