田舎から音楽を発信する“百姓レゲエバンド”が伝えたい「お金」じゃない豊かな暮らし方
アコースティックな音で、独自のスタイルのレゲエを奏でるかむあそうトライブスは当初、岐阜県美濃の山村(神渕村、上麻生等)の田舎で村おこしバンドとして結成された百姓バンドだ。レゲエ特有のノリの良いその歌とは裏腹に、物質社会に疑問を問いかける歌詞は、田舎暮らしを楽しむ人のみならず、現代社会の行方に疑問を持つ人、自然を愛する人などの心を掴み、広がっていった。彼らの曲はミュージシャンでもあり、政治活動家でもある三宅洋平にも愛され、彼のライブでカバーされている。今回このかむあそうトライブスにBe inspired!が彼らの暮らしや音楽活動についてお話しを伺った。