「高級オーガニック野菜をお手頃に!」魚のフンを利用して野菜を育てる“インドア農業”の革命児、NYに現る。
近頃、ニューヨークやロンドンで、スタイリッシュで意識の高い若者がこぞって始めているのは都心で農作業を営む、アーバン・ファーミング(都市の農園)。その中でも最先端なのが都市型農業「ヴァーティカル・ファーミング(垂直農法)」なのではないだろうか。LEDライトをコントロールすることで、狭い空間でも室内で農業を営むことを実現させたテクノロジーの進化には驚かされずにはいられない。 しかし、今回紹介したいのは、ヴァーティカル・ファーミングより更に先を一歩行く、大都会ニューヨークのブルックリンの屋上で見つけた“ある農園”である。