世界中のスケーターが国境を超えて集まり、ボランティアで発展途上国にスケートパークを建設し続ける理由。
シャーっと風を切り裂いて、悠々と板を乗りこなし、街に繰り出すスケーターたち。カッコイイ!と思ったり、筆者のように気持ち良さそうだな〜と勝手に羨ましくなったりしている人もいると思う。でもスケーターを「不良」だと思っている人が存在しているのも事実。東京のスケーターたちはよく警察に止められたり、おじいさんおばあさんに怒られたりするそう。スケーターたちはストリートで輝く存在、どこかワルだというイメージはどこの国でもある程度共通しているのかもしれない。でも、インドやエチオピア、ヨルダンなどの国々で、世界中からスケーターたちが集まり、せっせと現地の人のためにスケートパークをボランティアで建設していることを知っているだろうか?