p.2 無駄ゼロ。“あなたの財布”にも“環境”にも優しいPublic Goodsの日用品。|『GOOD GOODS CATALOG』
あなたは、どんな基準で商品を選んでいるだろうか?もしあなたの気に入っている商品を販売する企業が、不正を働いたり環境に悪影響を及ぼす事業に資金提供したりしていたらどうするだろう。企業や商品作りにおける考え方に賛同できない場合、その企業やブランドの商品を「ボイコット(不買運動)」するという方法がある。これは買い物が「投票」に例えられるように、消費者の力で信頼や賛同のできない企業の商品にお金を出すのをやめ(票を入れるのをやめ)、企業の経営を成り立たなくさせ社会をより良くする(より良い企業に投票する)というもの。
さらに、彼らがすごいのはビジネスモデルだけではなくバイオプラスチックなど環境に配慮したクリーンな商品作りにこだわっている点だ。独自の基準により、健康的で自然に配慮されたプロダクトを製造している。例えばバイオプラスチックを使用したり、常に環境に良い方を選択してきた。
アメリカ国民は1年間で平均$6000を生活用品に費やすと言われている。毎日消費する日用品だからこそ、そこにかかるコストが削減され、環境に良い選択をした時の、人間と環境に与えるインパクトは計り知れないものだろう。
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