ディズニーが『スター・ウォーズ』を買収 エピソード「VII」を2015年に公開
『スター・ウォーズ』は私の死後も永続する作品だと常に信じています。だからこそ、私の存命中に引き継ぎをしておくべきだと思ったのです」とコメントを残している。
一方、ディズニーのロバート・アイガーCEOは、今回の契約に満足しており、今後ディズニーとしても同シリーズの精神を受け継いだ続編群を製作していくとの意向を明かしている。「現時点でシリーズ最終作は2005年の『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』ですが、ファンのみなさんの間には、抑圧された需要とも言うべき新作へのかなりの欲求があるものと我々は考えています。今回の買収により、『スター・ウォーズ』という映画史上最も偉大なファミリー・エンターテイメント作品を含むコンテンツの世界的なポートフォリオと、弊社のユニークかつ唯一無二の創造性との融合が可能になるのです」。
さらに、同シリーズのTV版となる「Star Wars: Underworld」(原題)の製作も進展中だという。ただ、今回のディズニーによる買収契約には『インディ・ジョーンズ』シリーズの権利も含まれているものの、現時点でディズニー側は『インディ・ジョーンズ』シリーズの新作については言及していない。