ハリウッド“最強の男”ドウェイン・ジョンソン、12年ぶりに来日決定『ヘラクレス』
そして、アメリカの経済誌「フォーブス」が発表した「2013年世界興行収入が高かった俳優」ランキングでは、なんと並み居るスターたちを抑えて堂々の第1位を獲得。いまや、名実共に“ハリウッド最強の男”No.1に君臨している。
ドウェインの来日は、『スコーピオン・キング』(’02)のPRで来日して以来、実に12年5か月ぶりの3度目。ドウェイン自身が「この役を演じるために生まれてきた」と豪語し、8か月におよぶトレーニングで、“さらなる”肉体改造を成し遂げたというだけに、気合いも十分だ。
また、本作の監督を務めたブレット・ラトナーは、ジャッキー・チェン&クリス・タッカーの『ラッシュアワー』シリーズや、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』で知られるヒットメーカー。ラトナー監督も『レッド・ドラゴン』のPR以来、11年9か月ぶりの来日となる。
初タッグとなったドウェインについて、監督は「これまで僕の最愛の俳優はジャッキー・チェンだと思っていたが、今回新しい最愛のキャストに出会った。ドウェインだ。
あれほど自分に厳しくトレーニングする人間は知らない。彼のプロ根性はすごいよ」と絶賛。
2人は、ドウェイン史上最高の当たり役となる本作をひっさげて、10月19日(日)