ジェニファー・ローレンス、プライベート画像流出事件についてコメント
(Photo:cinemacafe.net)
ジェニファー・ローレンスがアメリカの雑誌「Vanity Fair」最新号の表紙を飾り、8月末に起きたヌード写真流出事件について語った。
8月31日(現地時間)にアップル社のストレージ・サービス「iCloud」がハッキングされ、大勢のセレブたちのプライベート写真がインターネット上に流出した事件について、被害者のひとりであるジェニファーは「私が有名人、女優だからといって、これが自業自得なんてことにはならないわ。私の身体なんだから、私が決めるべきことなのに、全く私の意思じゃないという事実はひどすぎる。私たちがこんな世界に住んでいるなんて信じられない。これはスキャンダルなんかじゃなくて、性犯罪よ」と怒りをあらわにした。
謝罪文を書くことも考えたが、「何か書こうとするだけで泣けてきたし、怒りがこみ上げた」と言う。「でも謝らなければならないことなんて、1つもない。私は4年間、愛に満ちた健全で素晴らしい恋愛をしていたの。
遠距離だったから、ボーイフレンドはポルノを見るか、私を見るか、だったのよ」と当時交際していたニコラス・ホルトに送った画像について率直に語った。