“時代の寵児”グザヴィエ・ドラン、カンヌ審査員特別賞『MOMMY』も来春公開へ
とも言われている。
25歳にして、5本目の監督作である本作がカンヌのコンペティションに入り、巨匠ジャン=リュック・ゴダールの作品と共に「審査員賞特別賞」を同時受賞し、カンヌを騒然とさせたドラン。
10月8日より全仏にて公開された本作は、同日初日のデヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』をも上回る大ヒットスタートを記録したことで、保守的で有名な仏プレスを震撼させ、公開3週目にしてドラン監督としては史上最大の劇場数に拡大しているという。
『MOMMY』(原題)は2015年4月より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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