【予告編】リーアム・ニーソンが白熱の頭脳戦を繰り広げる『誘拐の掟』本ポスターも公開
過ちを背負った彼をもう一度立ち上がらせる瞬間だ。
過去に犯した過ちの贖罪とも言える、誘拐された少女救出。今回リーアム・ニーソンが演じた探偵の心の中で増幅した少女に対する想いをタイトルコールで象徴している。
本作でニーソンが演じたマット・スカダーについて、彼自身も相当な思い入れと自信があるようで、「スカダーが本を飛び出して目の前に出てくるとしたら、その大半は僕だろう」とまで豪語する。自分の過去に苦しむが、たとえ犯人が交渉不可能な猟奇的殺人鬼だとしても目の前にある事件を、経験と、知恵と、度胸で解決しようとする新しいタイプのヒーローだ。
総出演数100本を超え、オスカー含む主要映画祭29ノミネート13受賞、全世界が認めた“お客を呼べる62歳”の新たな挑戦、ギリギリな駆け引きに挑む頭脳戦を、まず予告編で存分に味わうことができるだろう。
『誘拐の掟』は5月30日(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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