カンボジアを代表する映像作家が、国際交流基金アジアセンターでトークイベント
の代表として、そのほとんどが破棄されたとされる当時の映像を、ここ日本をはじめ世界中でリサーチしている。「たとえ数秒の映像でも、1コマ1コマが、アイデンティティの修復につながる」とパン監督。同時にカンボジアの若手映像作家の育成にも取り組んでいる。
国際交流基金アジアセンターは、日本をはじめアジアに暮らす人々の共感や共生の心を育むため、日本語教育、芸術、スポーツなどの分野で文化交流事業を実施しており、この日の上映・トークイベントは「アジア・文化人招へいプログラム」の一環として行われた。同センターは「東京国際映画祭CROSSCUT ASIA」「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」などともコラボレーションしている。
(text:cinemacafe.net)
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