有村架純“弥生”と古川琴音“水季”、まさかの繋がりに驚きと感動広がる…「海のはじまり」6話
海は津野に図書館を開けてもらい貸切状態の館内で存分にはしゃぐ。その後、夏は図書館で働いていた頃の水季について津野に質問していくが、話が亡くなる直前に及ぶと「思い出したくない」と言って涙ぐむ。そして海と向き合うのはわかるが、今さら水季と向き合おうとするのはきれいごと、と話した津野は比べるものではないとしながら「月岡さんより僕の方が悲しい自信があります」と夏の言動に憤る…。
「海ちゃんを迎えて笑顔で楽しそうに生きている人たちと、ずっと寄り添ってた人を亡くして喪失感から抜け出せずにいる人との落差が激しすぎ」「水季ちゃんを最期まで支えて見守ってきた津野くんの想いは今も置いていかれたまま」「今のところ津野くんの苦しい、に寄り添ってくれる人がいないんだよなあ」など、水季を失い苦悩する津野に心を痛める視聴者からの声がSNSに続々届けられる。
終盤では産婦人科の待合室で来院者の声が書かれた“ご意見ノート”を読む水季が、同じ病院で堕胎した弥生が書き記したメッセージを読むという展開に。“同じ状況の人に同じ気持ちになって欲しくない。自分で(産む産まない)を決めて欲しい。どちらを選択してもそれはあなたの幸せのため。