社会に負けず自分らしく生きる…南沙良&馬場ふみか『愛されなくても別に』予告編
武田綾乃の同名小説を映画化した『愛されなくても別に』より予告編とキービジュアルが解禁。また全キャスト、主題歌情報も新たに発表された。
日本最年少でカンヌ国際映画祭への出品を果たした井樫彩が監督を務める本作は、毒親や虐待に苛まれながらも、人生をサバイブする女性たちを描く。
主演の南沙良は、浪費家の母親に依存され、人生に一度も期待を抱いたことのない主人公・宮田陽彩を演じ、同様に、毒親との関係に悩むキャラクター、江永雅を馬場ふみかが演じる。2人は大学の同級生で、コンビニバイトがきっかけとなり、心を通わせていく…。

この度、陽彩と雅と同じ大学に通う木村水宝石(きむら・あくあ)を本田望結、陽彩と雅のアルバイト先であるコンビニの同僚・堀口順平を基俊介(IMP.)、雅の父親が殺してしまった被害者の遺族・大山幸太郎を伊島空、福岡で暮らしている水宝石の母親・木村美佐子を池津祥子、陽彩の浪費家の母親・宮田愛を河井青葉が演じることが分かった。
解禁された予告編では、経済的虐待をうける陽彩、親に売春を斡旋される雅に加え、過干渉な親から精神的虐待をうける水宝石が登場し、それぞれに違った形で親からの虐待をうける3人が映し出される。