くらし情報『住みやすいのはドッチ!? 安心の低層階と憧れの高層階』

住みやすいのはドッチ!? 安心の低層階と憧れの高層階

などがあります。

それぞれに相反するメリット、デメリットがあり、物件によっても条件はさまざまに異なりますので、まずは、この特長を認識しながら、次に考えるのはこだわりたいポイントです。「自分たちがどのように暮らしていくか、まずイメージしてみましょう」と楯岡さんは言います。

■実際に生活することを想定してチェックを

「私が見た感じでは、女性や新婚の若いご夫婦などは、セキュリティー面から上層階を選ぶ傾向があるようで、若い男性は比較的階数にはこだわらない方も多いですが、40代以降の男性は、高層階を好む傾向がありますね」(楯岡さん)

少し前は、「上層階は水が出にくい」とか「ゴミ捨てが大変」などと言われることもありましたが、最近の物件では少ないようです。ただ、システムや設備が充実している物件は、比較的新しく家賃も高めですが、必ずしもそうではない物件もあるのが現状です。また、古いマンションだとエレベーターがすべての階にはとまらず、近くの停止階から階段で移動する「スキップフロア」もあると楯岡さんは言います。「いざというときの設備や避難経路の確認ももちろん大切ですが、移動やゴミ捨て、水の確保、通風や換気など、日々の生活における利便性も事前にチェックすることが大切ですね」

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