2014年10月3日 07:30
リクルーターとの接触が多い大学、東大・京大・早慶上智を抑えての1位は?
(50.4%)、「セミナーに参加したら連絡が来た」(49.6%)が上位になった。
一方、「ゼミや研究室(学科)の先輩だった」(9.3%)、「部活やサークルの先輩だった」(2.2%)など、就職活動前からの知り合いからの連絡は少数派であった。
○大学ごとの接触率ランキング
同社は、大学ごとの接触率に基づき「リクルーターとの接触が多い大学」も算出。その結果、1位は「大阪大学」(66.7%)で、3人に2人がリクルーターとの接触経験を持つという計算になる。以下、「京都大学」「名古屋大学」「東京大学」と国立大学、特に「旧帝大」が上位を占めた。
私立大学の最上位は5位の「早稲田大学」(50.0%)。他にも「立命館大学」「慶應義塾大学」などがランクインした。
○リクルーターと会って良かったこと、良くなかったこと
「リクルーターと接触してよかったこと」は文理ともに「事業内容や社風など企業理解が進んだ」が最多。
他には「選考に関するアドバイスをもらえた」「志望動機を深めることができた」などがあげられた。「リクルーターと接触してよくなかったこと」については「リクルーター面談より先に進めなかった」「採用選考プロセスが不透明だった」