くらし情報『CEATEC JAPAN 2014 - カーエレクトロニクスはHUD、クラウド技術、音声認識に注目』

CEATEC JAPAN 2014 - カーエレクトロニクスはHUD、クラウド技術、音声認識に注目

ドライバーからは、1.5m先に情報が表示されているように見える。「アクセラ」の「15S」「15C」「20S」「HIBRID-C」を除く車種に標準装備されているが、新型「デミオ」の「13S L Package」「XD Touring」「XD Touring L Package」にも新採用された。

ブースでは、新型デミオの実車が展示されているほか、アクティブ・ドライビング・ディスプレイのデモブースも設けられている。

○走行中のEVに給電するシステムを展示 - TDK

TDKブースでは、走行中非接触電力伝送の実証実験に使用された車両が展示されてている。非接触給電では、電子機器向けの「Qi(チー)」が既に製品化されている。さらに、EVに向けた駐車場用の非接触給電システムも開発が進んでおり、同社では2~3年以内の実用化を目指しているという。

走行中非接触電力伝送はそれを応用したもので、道路にコイルを設置してそこから走行中の車両に給電を行う。コイルから受け取った電力は、バッテリーではなくキャパシタに蓄えられる。
実験では、1周30mのコースに6個のコイルを設置。実験車両は5km/hの速度で8時間走行。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.