CES 2014 - シャープ、「AQUOS QUATTRON+」で"フルHD超4K未満"市場へ訴求 - ハイレゾ音源のワイヤレス伝送「WiSA」対応プレーヤーなども
60型以上の大画面テレビにおいて、フルHDでは満足できないが4Kテレビはまだ高すぎて手を出せないという、他社の製品ラインナップではカバーできない層に向けてAQUOS QUATTRON+を提供する。
なお、日本国内向けのAQUOSクアトロン プロは画面サイズのみが異なる1シリーズの製品群で展開しているが、北米向けのAQUOS QUATTRON+は日本向けモデルとほぼ同じ機能を持つ「UQ」シリーズに加え、THX Display認証や15Wサブウーファーなどを省いて価格を抑えた普及機種「SQ」シリーズを用意し、より戦略的な価格で販売する。希望小売価格は60型モデルでAQUOS QUATTRON+ UQが2,999.99米ドル、AQUOS QUATTRON+ SQが2,299.99米ドル。同時に発表された4Kテレビ「AQUOS 4K Ultra HD」の60型モデルは4,999.99米ドルとなっており、同社では「4Kの半額以下」で4Kに迫る表示が可能という低価格をアピールしている。SQシリーズは2月、UQシリーズは3月発売予定。また、番組表やインターネット連携などをまとめた「SmartCentral」