マツダ新型デミオ、東京ミッドタウンに展示 - 実車を見る・座れるチャンス
東京ミッドタウン(東京・六本木)で開催中のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」にマツダが出展し、キャノピー・スクエアに2台の新型「デミオ」(ディーゼルエンジン搭載車)をはじめとしたデザイン展示を行っている。
マツダの展示ブースは、「Mazda Design Atelier」の名称で、中央にクレイモデルを展示している。クレイモデルとは自動車などの立体イメージを作るため、特殊な粘土を使用して作られる模型のこと。職人がクレイを削るための道具も展示されており、使用する自作の鉄板には職人の名前が削られているものも。
マツダの「魂動」デザインを感じさせる、金属で作られたオブジェも展示。ステアリングホイールなどに使用するレザーのステッチ見本なども見ることができる。
○サイズ以上の存在感を放つ新型「デミオ」
「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」と続く、マツダの「魂動」デザイン。その集大成的存在として会場に展示されているのが、「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の受賞でも話題となった新型「デミオ」だ。
ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」