富士通NETS、BYODを10人規模から利用できる「モバらくだ」のLite版
と「二重化オプション」を追加するなど、ソフトウェア機能の拡張や冗長化などが可能になる。
さらに、標準版では、アクティベーション、認証ポータル、画面中継、仮想ブラウザの機能を複数のサーバで構築するが、Lite版では機能を限定し利用者数の上限も90人に設定しているため、1台のサーバへ集約ができる。
価格は、初期費用が450万円、1ユーザーあたり月額870円~。販売目標は、標準版と合わせて2017年末までに40億円としている。