スマホとタブレットの動画視聴割合が2年間で4倍に - Ooyala
また、あらゆる端末で、長編動画の視聴が大幅に伸びていることも明らかになった。その中で、長編コンテンツを最も多く視聴していたのはスマートテレビ(インターネットに直接接続、またはゲーム機やその他の端末から接続)だった。
第3四半期中では、スマートTVの視聴者は、タブレットによる視聴の4倍以上、携帯電話による視聴のほぼ10倍以上の割合で長編コンテンツ(10分以上の動画)を視聴していた。
さらに注目すべきことは、いずれの端末でも長編動画を視聴することが一般的になっていること。タブレット視聴者は、動画に費やす視聴時間全体の68%で10分以上の動画視聴しておりこれは、長編動画を視聴するスクリーンとして、タブレットが固定テレビの代替になり得ることを示している。
携帯電話ユーザーについても、動画視聴時間全体の48%は長編コンテンツを視聴しており、テレビ番組、映画、ニュース、スポーツイベントといった高品質コンテンツが視聴される傾向にある。こうした傾向は、タブレットや携帯電話などの携帯端末の利用は、もはや「手軽な」コンテンツにとどまらないことから、動画のパブリッシャーにとって、新たなマネタイゼーションの機会が存在することを示している。
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