2014年12月10日 15:27
喫煙者は19.3%、10年間で減少傾向 - 厚労省調査
たばこの本数を減らしたいと思う人の割合は、33.5%で、2011年と比べて増加している。
○受動喫煙も減少
過去1カ月間に、自分以外の人が吸っていたたばこの煙を吸う機会(受動喫煙)があった人(現在喫煙者除く)の割合は、2008年と比べると、「学校」「遊技場」を除くすべての場所において減少している。しかし、「飲食店」「遊技場」「職場」において受動喫煙の割合は3割を超えており、依然として高い状況にある。
なお、「健康日本21(第2次)」では「受動喫煙(家庭・職場・飲食店・行政機関・医療機関)の機会を有する者の割合の減少」を目標に、「家庭」3%、「職場」受動喫煙の無い職場の実現、「飲食店」15%、 「行政機関」「医療機関」0%が目標値として設定されている。
受動喫煙防止対策を望む場所として、非喫煙者では「路上」「飲食店」に次いで「子供が利用する屋外の空間(公園、通学路など)」と回答した者の割合が高く、それぞれ42.7%、42.1%、36.9%。喫煙者では「特にない」と回答した者の割合が最も高く、51.5%となった。
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