くらし情報『子や孫の帰省交通費を49%のシニアが負担 - 平均負担額は3万1,000円』

2014年12月27日 07:00

子や孫の帰省交通費を49%のシニアが負担 - 平均負担額は3万1,000円

子や孫の帰省交通費を49%のシニアが負担 - 平均負担額は3万1,000円
あおぞら銀行は全国の55~74歳の男女を対象に、「子や孫の帰省」についての調査を実施した。調査は7月3日~6日にかけて実施し、2,072人から有効回答を得た。

帰省してくる子や孫がいるか尋ねたところ、67%が「いる」と回答した。その交通費を負担しているか聞くと、51.4%は「負担していない」と回答したが、48.6%は「負担している(「いつも負担している+たまに負担している)」と答えた。

負担する交通費について聞いたところ、最も多い回答は「1~2万円未満」(25%)で、以下「2~3万円未満」(23%)、「3~5万円未満」(18%)と続いた。合わせると、66%が1万~5万円を負担しているという結果になった。負担する交通費は平均3万1,000円となっている。

交通費以外に子や孫の帰省時に使う予算を尋ねたところ、「3~5万円未満」(25%)との回答が最も多かった。
次に「2~3万未満」(20%)。全体の平均予算は4万8,000円で、男性平均予算(4万2,000円)よりも、女性平均予算(5万2,000円)の方が、1万円高かった。

孫がいる人に、孫へのお年玉の金額(小学生1人あたり)を聞くと、最も多い回答は「5,000~1万円未満」

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