こんな時は要注意! ハードディスクの寿命を知らせる4つのサイン
HDDの故障に備えてオンラインストレージを使っているという人もいるだろうが、オンラインストレージはネットワークがなくては利用できず、重要なデータはやはりローカルにバックアップが欲しいところだ。
一般的にハードディスクの寿命は5~10年と言われているが、温度・湿度・利用環境・使い方などを工夫することで、いつかは訪れるハードディスクの"死"を少しでも遅らせることができると言われている。また、ソリッドステートドライブ(SSD)は書き込み回数に上限があるとされている。そのため、われわれが故障に向けてできることは事前に新しいハードディスクにデータを移すことだが、寿命がくる前にわかればベストだ。
MakeTechEasierが「How to Know If Your Hard Disk Is Failing」で、HDDの寿命が近いことを知らせる兆候をまとめているので、紹介しよう。
○破損ファイルの増加
ファイルの破損はドライバに問題があったり、突然電源が落ちたりなどが原因とする場合もあるが、ファイルの破損が頻繁に起こるようになったら、ハードディスクが終わりに近づいている兆候かもしれない。
○レスポンスや転送速度が劣化
ハードディスクの性能も1つの目安になる。Windwos上でエクスプローラがすぐに開けないなど、ハードディスクの応答が遅かったり、転送速度が遅くなってきたと感じたりしたら、そろそろ寿命が近い可能性がある。
一方で、性能劣化はフラグメンテーションや感染など他の要因も考えられるので、使っている年数なども考慮して総合的に判断する必要があるだろう。
○不良セクタの増加
ハードディスクは小さなクラスタでデータを保存するが、このクラスタが破損するなどのダメージを受けるとその部分は機能しなくなる。これを不良セクタと言うが、ハードディスク上にこの不良セクタが増えたり、よくフリーズするようになったりした場合、寿命が近い可能性が考えられる。
不良セクタはソフトウェアのエラーにより生じることが多く、データに深刻なダメージを与えるおそれがある。診断ツールで検出できることもあるので、定期的なメンテナンスを行いたいもの。
○異常な音や熱を発する
普段と違う音を発したり、熱くなったりしている時は、ハードディスクの寿命が近いと言えそうだ。先に挙げた3つのポイントよりも緊急性が高いと思って、すぐにバックアップをとるようにしたい。
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