デジタルメディアがカスタマージャーニーに及ぼす影響は? - アドビ
が+29.1、「ソーシャルメディア」が+24.6、「企業のWebサイト」が+17.0となる一方、「テレビ」が-5.9、「新聞」が-20.8、「雑誌」が-22.8となった。
○認知後、Webで情報収集を行うひとは88.3%
次に同社は、商品認知後の消費者とデジタルメディアの関係を調査。テレビなどの従来メディアで商品を認知したのち、Webサイトにて情報を調べるとの回答は88.3%にも及んだ。
このことから、テレビ・新聞・雑誌などによる消費者への認知だけでは不十分で、情報収集を行う消費者の期待にWebサイトで応えることが極めて重要ではないかと説明する。
また、店頭で気になった商品についてWebを活用して情報を調べる人は52.3%との結果に。この結果を受け同社は、店舗経営者は店舗とWebの関係を踏まえ、2者を連動させた展開を行わなければ、販売機会を逸してしまう可能性があると指摘する。
なお、同調査はアドビが2014年10月、日経BPコンサルティングに委託し、国内の一般消費者1000名(29歳以下の男女250名・30代男女250名・40代男女250名・50歳以上の男女250名)を対象に実施したものとなる。
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