Mozilla、Firefox OS搭載の新デバイスを拡充へ
発売時期は2015年の第2四半期からで、発売地域はエジプト、セネガル、チュニジア、カメルーン、ボツワナ、マダガスカル、マリ、コートジボワール、ヨルダン、ニジェール、ケニア、モーリシャス、およびバヌアツを含む13カ国。
そのほか、Firefox OSを搭載するスマートフォンは1年以内に全世界で17種類が登場し、主要な携帯電話事業者を通して発売される予定となっている。
また、Mozillaは最新版のOSについての詳細を明かした。最新版では、パフォーマンス向上、マルチコアプロセッサのサポート、プライバシー機能の拡張、WebRTC サポートの強化、右から左に読み書きする言語への対応、NFC課金プラットフォームなどの機能を搭載するとしている、
さらに、オープンソースのモバイルコンテンツを作成する無料アプリ「Webmaker」のベータ版を発表した。Webmaker は Android、Firefox OSなどのデバイスのブラウザ用に、2015年中に20以上の地域で提供する予定だ。